一度SSDに慣れてしまうと速度はもちろんですが、HDDの唸るような騒音が余計に目立ってしまうため、寝室を兼ねる自室でNASを運用していると、就寝時に唸る音が耳に残り心地よくありません。
かねてからSSDに交換することは考えていたものの、コストが高いため躊躇していましたが、1TBクラスのSSDを2個用意してNASもSSDへ交換することにしてみました。
【NAS(DS212)のストレージをHDDからSSDに交換してみた】の続きを読む
容量の増加が進み価格も落ち着いてきたSSD、その性能はHDDを陳腐化するほどの読み書き速度でパソコンを劇的に高速化させることができます。
しかしHDDと違い容量が少ないのが玉に瑕、SSDよりも大きなサイズのHDDを使用している場合はどうすればコストも手間もかけずに今の環境のままSSDへ移行することができるのか、実際に1TBのHDDから128GBのSSDに載せ替えましたのでその手順をご紹介します、もちろん小さな容量のHDDから大きな容量のSSDへの移行もこの記事を見れば大丈夫ですよ。
OSはWindows XPでもWindows VISTでもWindows 7でも32bitでも64bitでも環境を選ばずに使える方法にしてみました。
※この方法は簡単にHDDからSSDに移行できるのですがパーティションアライメントがずれるため性能が低下するSSD(Crucial製SSDで発生する報告が多数あり)があります、記事の最期に性能が低下したSSDを元に戻すための方法が記載された記事へのリンクが書いてありますのでそちらの記事も併せて見るといいかもしれません。