カテゴリ: IT
ノキアCEOのメモが流出、AndroidとiPhoneで蹂躙されたNOKIAの苦渋の決断は・・・
AndroidスマートフォンとiPhoneの激しい激戦が世界中で巻き起こり、日々飛び交うニュースもAndroidかiOSかといったものばかり、しかしこれら数々のニュースに隠れ危機的な状況に落ちいっている企業があります。
そうこの頃めっきり話を聞かなくなったNOKIAです。 【ノキアCEOのメモが流出、AndroidとiPhoneで蹂躙されたNOKIAの苦渋の決断は・・・】の続きを読む
Web動画フォーマット戦争始まる Google対Appleの戦争激化!?
M-777 Howitzer Artillery Cannon / The U.S. Army
ITmediaNews:Google、ChromeブラウザでのH.264サポート終了へ
Appleはクローズ、Googleオープンといった対極にある存在だ、すでにMicrosoftは過去のものになり現在のIT企業の戦いはこの2社へと切り替わっていった、オープンだろうとクローズだろうと結局は出してきたものに対して市場が良い悪いを決めるだけで企業の思想は大抵の人間は知らぬところである、だが彼らにとっては非常に大切なもののようだ。
この2社の動きは連携するところもあれば対立するところもある、例えばAppleは過去にAdobeのフラッシュと決別し、逆にGoogleはAndroidでフラッシュをサポートしたという経緯はiPadが発売される前ぐらいに話題となった、AppleとしてはHTML5への移行を協力に推進するための行為で結果動画サイトはHTML5のサポートを加速し始めた、同じくHTML5を推進するGoogleもYoutubeをHTML5に対応させる試みを進めている、今ではニコニコ動画をサファリで楽しむことができる等彼らの思惑通りに進んでいるように見えた。
しかしここに来てHTML5に異変が起きた、Googleが出しているクロームブラウザが突如H.264のサポートやめた、H.264はオープンな風土には溶け込めないと判断したようだ、過去にGIFのロイヤルティーでかなり揉めたことがあったがその二の舞は避けたいという強い思いがあってのことだろう。
現在YouTubeにあるHD動画はH.264だ、H.264についてはインターネット上の配信に関してはライセンス料は永久に無料といっているがGIFの時のように手のひらを返される可能性は全くないとは言い切れない、最悪H.264のライセンス料を払えとなった場合Googleが支払う金額はとても大きな額となるだろう。
このH.246だが実はAppleはH.264側にいるのだ、彼らもそして多くのユーザーもインターネット上の動画フォーマットのデファクトスタンダードはH.264に決まったと思いこみ、これからHTML5の流れが加速する動きに入ろうとしているのを実感しているときだけに出鼻をくじかれた形となった、Appleとしてはフラッシュのように自分の手の中で操作出来ないものは嫌うような傾向が見える、HTML5にしろH.264にしろAppleは関係企業としてある程度の影響を与えることができるが今回のGoogleのWebMについてはAppleの手のひらの外側のことで影響を与えることが出来ない。
Googleが提案する新しくオープンな動画フォーマット「WebM」はH.264に対してのアドバンテージは今のところオープンで(特許について難ありの模様)ロイヤリティフリーという点だ、今後については賛同しているメーカー(Engadget Japaneseへ)を見ると分かるがハードウエアアクセラレーターでサポートされる動きが見えてくる、さらにYouTubeの動画もWebMに移行するということでインターネット動画配信コンテンツ市場への影響は計り知れないものがある。
ここでMicrosoftが無茶な動きに転じた、Googleに呼応するかのように即座にInternet ExplorerでのWebMサポート発表した(ただしプラグイン形式)、しかしMicrosoftはH.246を支持している側の立場にある、過去にはH.264のライセンスを嫌ったFirefoxに対してH.264プラグインを出すという当てつけのような荒技をやってのけている、しかしこのような動きをするということはMicrosoftはFirefoxやChromeブラウザにシェアを奪われ続けているのが相当気にくわないように見える、もうなりふり構っていられないのだろう。
SourceForge.JP:米Microsoft、Firefox向けにH.264動画再生用プラグインを無償提供
Ogg TheoraとH.264の戦いにWebMが参戦した形となりブラウザでの対応(最新のベータ版を含む)は以下のようになっている、プラグインでの対応は除外した。
これでは全ての動画をサポートするものが無くユーザーは困ると思うかもしれないがプラグインでどうにでもなるためGoogle Chromeブラウザ・Internet Explorer・Firefoxについては少なくとも動画フォーマットを気にする必要はないだろう。
そしてこの機会を逃さない企業がある、Adobeだ、ブラウザにプラグインを提供できればユーザーはフラッシュを通してH.264だろうとWebMだろうとOgg Theoraだろうと動画フォーマットなど気にする必要がない、これに乗じてHTML5でフラッシュが返り咲く可能性が十分にある。
AppleはH.264で進むと思っていたHTML5がWebMの登場で再び混乱し、あげくHTML5で追い出したかったフラッシュにアドバンテージまで与えてしまったことはショックだろう。
現在AppleはWebMについては何も反応を示していない、対応するともしないともいっていないがこれらの経緯を見るとWebMに対応する気はさらさら無いように思える。
今後この戦いはAndoroidとiOSすら巻き込み激しい戦いになるだろう。
時代の流れで変わる広告のかたち!小さな企業でもインターネット広告で成功できる時代
Computer Studio / Deedleberry広告の形は紙や音声から映像を超えインターネットへ移り変わろうとしています、しかしながら広告の目的は時代を超えても変わることはありません、その文字の通り広く告知=認知をしてもらうということです。
インターネットを使った広告では詳しくはWEBで等のTV等のメディアから公式ページに呼び込む他メディアからインターネットに始まり、商品やホームページを広告で紹介するブログやWEBサイトから誘導するインターネットからインターネットへと変化しました、これは確実にインターネットというものが人々に浸透しているという証拠でもあります。
手軽なコストで多数の人にみてもらえるインターネット広告ですが、企業からすれば広告に割り当てられる予算は限られていますので、ネットへ広告を載せるとなった場合にとられる手段としては効果の薄い新聞やラジオへの広告費を削減しインターネットの広告へ割り当てることが多いように感じます。
ラジオについては音楽を聞くならiPodやスマートフォンなどのデジタルデバイスがありますし車についてもナビ等のユニットが動画や音楽の再生を担っていますから出番はあません、ラジオ番組だとTV番組がライバルに入ってきますが到底勝てる相手ではありません。
新聞はインターネットの発達により誰でも記事を見ることができるようになり必要だと思った記事を選択することもできます、特定ジャンルに特化したニュースサイトもある以上わざわざ高いお金を払ってまで見る必要性が無くなったといえるでしょう。
過去では会社の認知度を上げるためにホームページを立ち上げることが流行しました、しかし立ち上げてもどこからか人を呼んでこないと意味がありません、名の知れた大手ならその認知度により自然とホームページに集まってくるでしょうが認知度が低い会社は放っておいても誰も来てくれません、だからといって必要ないかといえばそれは間違いで検索から来る人や現在お付き合いしているお客さんや新規のお客さんの受け皿として持っておく必要性があります、Webサイトを持たない企業は大小問わず今日の世界ではありえません。
それでは現在主流ともいえるGoogleなど名の知れた大手サイト、個人のブログやホームページ等に貼り付けるタイプの広告ならどうでしょうか。
この場合はホームページに来てもらい認知度を上げる手段としては大小の企業問わず有効です、特にネット販売専門の会社やB2Bといわれる裏方等の存在や実態の見えにくい会社では認知を上げるのにはもってこいでしょう。
しかしこれには問題があり広告の認知度が高くないと効果がないのです、今ではおせち問題により誰もが知るところとなったグルーポンですがあの事件がTVで報道されるほど騒ぎが広がった原因には広告によりグルーポンの認知度が高かったという点が上げられます、もしそのままバードカフェがグルーポンを通さずに販売していたらここまで事件はここまで大きく報道されることはなかったでしょう。
あの事件の前から大量にグルーポンの広告がインターネット上で見受けられました、一体何だろう?と普段広告を気にしない自分が思ってしまったぐらいの圧倒的な物量の広告でグルーポンを人々に認知させました。
でも普段からそのスペースには広告が表示されていますよね、でも何の広告を打っていたか覚えていますか?普通は覚えていませんよね。
こうなると結局広告費を多く出せる企業の認知度が上がる結果になりTVCMと状況が変わらなくなります。
Antenna detail / arenagroove
The worlds network / saschaaa
何故こうなるのでしょうか、それはTVは瞬間で狭く、そしてインターネットは永遠で広いからです。
例えばゴールデンタイムは多くの人が見るためAランクというタイムランクがつけられています、このランクを買うには高い費用が必要ですがそれを見てくれる可能性は視聴率を無視すれば「TVを見ている人÷チャンネル数」になります、私の住んでる地域は5チャンネルしかありませんので仮に100人が見ているならば1チャンネルあたり20人が広告を見ることになります。
インターネットだとどうでしょうか?この場合「インターネットを見ている人÷サイトやブログ等のコンテンツの数」になるでしょう、もちろんTVのような地域という縛りがありませんので世界中のコンテンツが含まれます。
そしてここでさらに時間が入ってきます、TVは番組を放送しますが自由に過去の番組を選んだりはできません、すなわちこれが一瞬です、そしてTVのチャンネル数はインターネットのコンテンツ数からすればあまりにも少ないので狭いということになります、効果も大きく使える時間は限られていますから取り合いになり必然的に高い売価になります。
しかしインターネットの記事や動画といったコンテンツは永遠に存在することができます、TV局と違い免許制でもないですからそのコンテンツ数は星の数だけあり、あのGoogleですらインターネット上に存在するデータの3%しかキャッシュできていないといわれているぐらいです、すなわちTVでいうチャンネルが星の数あるわけです、これが広いという意味になります。
したがってTVCMは効果があるものの単価が高く、インターネット広告は高額の広告費を出さないと効果が見込めないということになります。
Free Money Collection in Cash / epSos.de
結局TVであれインターネットであれ多くの広告費を出さなければ意味がないのか?
それは正解でもあり一部間違っています、TVでは間違いなく出した費用に応じた結果が帰ってきますがインターネットでは少ない費用でも効果を上がられるシステムが存在しています、それがコンテンツ連動広告システムです。
実はTV番組では内容によっては番組企画を買い取ることが出来ます、TVCMだと最短15秒ですから短すぎるのでどうしても伝えたいこと全てを伝えきれません、しかし番組内なら時間はあるしアピールしたいポイントに合わせて企画を組んでくれます、実例でいうとニュースで特定企業のイベントをニュースとして紹介したり、番組内で商品を使ってもらったりと実に様々な形態があります、そして追い打ちともいえる番組の間のCMで番組をまるごと宣伝の時間にすることもできます。
これと似たようなことが実はコンテンツ連動広告システムで実現できます、もちろんコンテンツの企画を組むのはブロガーなどの情報を発信する人々です、コンテンツ連動広告ではブログの記事の内容に合わせるわけですからブログのアクセス数言いかえればある意味ブログコンテンツの質が重要となってきます、そして広告を貼る側には報酬があるため「質の高いコンテンツを作る→閲覧者はそれで良いと感じる→このコンテンツに関連した広告が気になってそこから飛んでいく」という流れになるわけです。
これにより広告を出す側の人はブロガーなどのコンテンツクリエイターが広告をしてくれるので大量に質の良い広告が出来る可能性があるわけです。
しかしインターネット広告にはちょっとした問題があります。
インターネット広告は報酬が発生します、その報酬だけを目当てだけにサイトを立ち上げる人が後を絶ちません、過去にはお互いの広告をクリックしようと同志を募って実行した人々が規約違反で契約破棄となった事例も存在するようです。
広告主は広告を貼るシステムを運営している企業にとってはお客さんですから払った広告費が効果の薄いもしくは全くないことなるのは避けなければなりません、そのためこの業界の最大手GoogleのADSenseサービスではあからさまな報酬目当のサイトや自身によるクリック等は規約違反として契約が破棄される場合があります、ただこの契約破棄については内容の通達がないため一体何が違反で契約破棄に繋がったのか理解できず不当だと訴えている人々もいます。
こうして広告を貼るシステムを運営している企業は広告主を守っているわけですが同時に広告を貼ってくれる人も守らなければなりません、彼らが広告を貼らないと露出が減り広告の意味がありません、そのためページに訪問した人がクリックしていく率が大きいほど報酬は多くなる仕組みになっているようです。
こうしてコンテンツ連動広告は動いているため貼り付ける側はコンテンツの強化をして集客を増やす>連動した広告が表示され見ている人が興味を持ってクリックする>契約に繋がる可能性が上がり広告主の売り上げが上昇する可能性大>広告を貼り付けてもらうシステムを運用している企業に収益が発生と全員の利益になるわけです。
こうして小さな企業でも必要とされる場所を狙って広告を出せるため費用対効果が上がる可能性があるのです、そのためGoogleでは田舎の中小企業にも広告を出しませんかとアプローチをかけてきます。(実際勤め先に手紙が3回ほど来たのを覚えています)。
ただしあくまでもお客さんがインターネットを見ている層のお話しでですのでお客さんが日頃何から情報を得ているのかしっかり把握しておかないと意味のない広告になります、チラシを見ているならチラシを出した方が早いです。
そしてなりより大切で基本的なことですが商品が良くなければ意味がありません、紹介されても酷い出来だと評価されたりレビューすらして貰えない場合があります、多くの人が良かったと思う商品を出すことは必然的であり成功への常套手段だと思います。
ここからは私自身がこのシステムに思うことなのですが、このシステムには欠陥が見え隠れしています。
その欠陥は宣伝記事です、広告をクリックするということはそのユーザーが良いものだからと判断した場合です、しかし良いと思わせるには真の姿を見せる必要はありません。
例えば大人気で品薄のSNAYOのGOPAN、一部では米の消費を促すために政府がSANYO側に早期販売の圧力をかけたとまで噂が出ているほど話題の商品です、米だけでパンが出来るなら凄いことですよね?だったら欲しいと思うかもしれませんがサイトに表記している実際の作り方を見るとお米以外にも砂糖・塩・ショートニング・小麦グルテン・ドライイーストを用意しないといけません、例えばこれらを説明せずにブログで紹介することにより欲しい思ったユーザーが出てきて広告をクリックしたとしましょう、もしそれで商品を買ったら説明書を見てビックリ!お米だけだと思っていたのに騙された気分になるでしょう。
しかしこの場合でも広告を貼る側、広告を貼るシステムを運営している企業、広告主にとって収益(収益でありメリットではないことに注意)が発生するのです。
さすがにここまで極端なことはないにしろ小さなレベルでは発生していると思っています、そのため商品紹介記事の場合デメリットを隠して紹介するまさに宣伝記事ができあがる可能性が高いわけです、これらについては広告を貼るシステムを運営している企業側も理解しているところで厳しい審査や違反に対してはペナルティが課せられます、ただし裁量は不明で何処にGoodとNGの敷居があるのかという点においては各社バラバラです。
私は広告が悪いといっているのではありません、広告を貼る側が広告収入を最優先してコンテンツを展開していることが問題なのです、まず一番優先すべきは見て頂いてる皆さん1人1人です、それを忘れずにコンテンツを作ることが大切だと私は思います、そうすることによりコンテンツを見て頂く人々、コンテンツを充実させ広告を貼る側、広告を貼るシステムを運営している企業・広告主すべてに恩恵があると思っています。
Laineemaでは商品を購入して徹底的にレビューをしていますが理念に基づき良いところは良い・悪いところは悪いとハッキリと書き商品の真の姿を見せるように心がけています、おかげさまで多くの皆様に読まれており大変嬉しく思っております。
このブログには広告を掲載していますが今後も皆様の役に立つ記事を書くことを常に忘れずコンテンツ作成に励んできたいと思います。