DTMの世界では音楽を製作するために数十万もするオーディオI/Fを使うことがありますが、音楽を高音質で聴きたいという聴き選ユーザーがその音質に魅せられてDTM用のオーディオI/Fを導入することがあります。
私もそんな聴き選ユーザーの1人ですが、かつて聴き選ユーザーの中で評価が高かったM-Audio Delta 1010を使い続けていたものの、とうとうアナログアウトに盛大にノイズが乗るようになってしまいました。
暫くM-Audio Delta 1010のPCI基盤にあるデジタルアウトを利用していましたが、やはりDAC(機器ではなく回路の意味)の差が音質に微妙に影響を与えていたこともあり、M-Audio Delta 1010修理をしてみることにしました。
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