ME176専用シリコンケース
撮影した動画の確認用に導入したASUS MeMO Pad 7 (ME176)ですが、屋外での使用で粗めの使い方になるのでケース無しでは不安だと感じ、専用のケースを導入してみました。
 
レイ・アウト MeMO Pad 7用シルキータッチ・シリコンジャケット
今回購入したのはレイ・アウト MeMO Pad 7 (ME176C)用 シルキータッチ・シリコンジャケットです。

本当は手帳型のケースか純正のカバーを狙っていたのですが、欠点があり導入を避けました。その欠点とはmicroSDのスロットが塞がるというもので、動画の確認のためmicroSDのスロットを頻繁に使う私としては致命的なデメリットとなります。

そこで、白羽の矢が立ったのが、このレイ・アウト MeMO Pad 7 (ME176C)用 シルキータッチ・シリコンジャケットというわけです。

中身

内容物はシリコンケースの他、液晶保護フィルムとクリーニングクロス、フィルムを張る際に使う空気抜き用のソフトカードです。

私は基本的には液晶保護フィルムは使わない派なので、ケースのみ今回はレビューとなります。

ケース表

こちらがケース表側です。

ケース裏

こちらが裏側です。

まぁ、何というか特徴という特徴は特にない一般的なシリコンケースといえます。

カメラホール他

ケースのくり抜き部分については専用ケースのため、特に問題となりそうな所はありません。

スイッチ

なお、スリープ/電源、ボリュームボタンはケースの上から押すタイプになっています。

やわらか素材

シリコンケースも固めから柔らかめ、様々ありますが、このレイ・アウト MeMO Pad 7 (ME176C)用 シルキータッチ・シリコンジャケットは柔らかめです。

これが少し問題で、柔らかすぎてケースの縁を持った際に、ぐにゃりと曲がり剥がれかかります。ケースが外れることはないですが、不用意に縁を持って持ち上げようとするとヒヤリとすることがあります。 

取付けてみた

ケースを取付けてみました。取付け自体は柔らかいので簡単に取付けられます。

ベゼル部分を隠す

ベゼル部分を隠すので画面外からのフリックについては、少し邪魔に感じることも。この点は、ベゼルを覆わないタイプのケースのほうが、使い勝手が良いといえます。

持ってみた

変に分厚くならないので、片手で持ってもホールド性はほぼ変わりなしといったところ。

コネクタ回り

コネクタ回りや背面カメラはかなり余裕のあるカットで、各コネクタへのアクセスの邪魔にはなりません。

スピーカー回りもOK

スピーカー回りも問題無し。

カメラが

ケース無しだと出っ張っていた背面カメラも、ケースを付けることで平らになり、直接レンズが机などに擦れることが無くなります。無造作に机の上に置いても、これで少しは安心です。

ホコリやチリが目立つ

黒色ということもあってか、チリやホコリは目立ちます。表面をマット加工してあるとはいえ、シリコンケースは他の素材のケースと比較すると、チリやホコリを吸着しやすいといえます。

ただ、他のシリコンケースと比較すると、表面がサラサラしているので、チリやホコリは吸着しにくいように感じます。

microSDスロットも大丈夫

ASUS MeMO Pad 7 (ME176)の魅力でもある、microSDスロットは塞がっていません。ケースをしたまま、カードを取り外しできます。

というか、純正のケースですらmicroSDスロットを半分塞ぐとか、あり得ない仕様というのはいかがなものかと。デザインが良いのですが、ちょっとずさん過ぎやしませんかね。
まぁアリじゃないかと
デザイン的には不満で納得はいかないものの、他にmicroSDスロットが塞がらず用途に合いそうなケースが見つからないため、しばらくはこのケースを使い続けると思います。

様々な専用ケースが出ていますが、microSDスロットを頻繁に使うのであれば、一つの選択肢としてアリじゃないでしょうか。