去年の12月より稼働させていた採掘マシンですが、あれから時間が経過し仮想コインがある程度採掘できたので日本円に変えるためトレードにチャレンジしてみました。
仮想コインを日本円にするには意外と手間のかかる作業なのですが、どのようにしたら仮想コインが日本円になるのか、その過程を追いながら説明すると同時に、トレードの参考にあるサイトやソフトも紹介していきます。
まず、仮想コインを日本円にするには、個人売買や個人売買サイト、オークションサイトで売るか日本のBitcoin取引所であるMt.goxに口座を開設してBitcoinを売る方法以外はほぼ無いといっていいでしょう。
仮想コインは価格の上がり下がりが激しいものなので、ある程度の数量を即座に売り買いできるMt.goxでの売り買いがお勧めです。
しかし、私が採掘しているのはLitecoinでBitcoinしか取り扱っていないMt.goxでは取引ができません。
そこで、海外の取引所で仮想コイン同士を交換してLitecoinをBitcoinに交換することで最終的に日本円に交換することにしました。
BTC-e・CoinEX・Cryptsyなど、海外の仮想コイン取引所はいくつかありますが、私が使用しているのはBTCeという取引所です。
※取引所ではGoogle AuthenticatorやOPTカード(ハードウェアトークン)による2重認証を必ず設定しておいてください。2重認証を設定しておくとIDやパスワードが解析されたり盗まれても盗難の被害を受けにくくなります。
BTCeに口座を開設し、アカウントのFinancesからLTC欄にあるDepositを選択して、表示されたYout address for deposit LTCのアドレスにLitecoinを送ると、BTCeのLTC口座にLitecoinが入金されます。
※送り先のアドレスを間違えないように注意してください。
入金が完了したらトレードの画面を開き、LTC/BTCを選択。表示されたページのSell LTCのエリアにあるAmount LTCに売りたい数量を入れ、Price Per LTCに売値を入れてCalculateをクリックします。
Your Balance下の数量をクリックすると全量数を自動的にAmount LTCに入力するので、全量売り払いたい場合はここをクリックすると作業が楽です。
Calculateをクリックすると自動的に計算され、手に入るBitcoinの数量と取引所への手数料が計算されます。
これで良ければSell LTCをクリックして売り注文を発注します。この注文を買ってくれる人が出てきたら約定(売り買いが成立)して、LitecoinがBitcoinに変わります。
相場の価格よりも高くすると誰も買手が無く約定しないので、即座に売りたい場合は買手の言値で売った(成り行き売り)ほうが早く約定できます。
注文が約定しない場合などに注文をキャンセルする場合は、ページの中程にあるYour Current active ordersのCancelをクリックすると注文がキャンセルされます。
どうやらやっていることはFXや株式などの金融商品の取引と基本的に変わりがないようです。
※これで利益を得ようとすると投機になるわけですが、投機という比較的綺麗な言葉をつかっているものの実際はバクチですので、既存通貨とのトレードはギャンブルだと心がけましょう。
ハイリターンが望めますが、1晩で1万円も暴落したこともありますので同時にハイリスクでもあります。
Financesに戻ると交換して手に入れたBitcoinの数量が表示されます。
今度はBTCのWithdrawalをクリックし、自分の所有しているBitcoinウォレットのアドレスをAddressに入力し、Amount to withdrawalに送りたいBTCの数量を入力します。
手数料が自動的に計算されYou Will receiveに手数料が引かれた後のBTCの数量が表示されます。
Withdrawalをクリックすると送金処理が始まります。即座にメールで送金確認と認証を求めるメッセージが届くので、送金を許可するのであればTo confirm the transaction, go to:のURLをクリック。キャンセルするのであればTo cancel a transaction, go to:のURLをクリックします。
クリックするとBTCeの送金認証完了のページが表示されます(キリル語で何やら文章が一行が表示されます)。これでBTCeからウォレットへの送金手続きは完了です。
※取引所から取引所へ直接転送することは可能ですが、送金途中のトラブルが発生しても解決することが難しいため、取引所から取引所に直接転送することは推奨されていません。
採掘所から取引所への転送も同じように推奨されていませんので一度自分のウォレットを経由してから送りましょう。
BitcoinウォレットにBTCeからBitcoinが入金されたらBitcoinウォレットからMt.goxへBitcoinを送ります。
Mt.goxの入金オプションをクリックして入金画面に切替えます。デフォルトでBitcoinの入金アドレスが表示されていますので、そのアドレスにBitcoinを送ります。
入金が完了すると右上に所有しているBitcoinの数量が表示されます。これで取引の準備ができました。
取引をクリックして注文ページに移ります。Sellを選択し売りたいBitcoinの数量入力します。即座に約定したければMarket Order(成り行き注文)で、価格を指定したい場合はLimited Order(指数注文)を指定します。
Sellをクリックして売り注文を出し買い手を待ちます。無事約定すれば右上に表示されている口座の日本円残高が増えています。これで仮想コインが日本円になりました。
※一部の数量のみ売れる場合があるので、指定した数量が売れているか確認してください。
後は出金するだけなのですが、出金先の銀行口座を事前に申請して承認されるまで選択できないので、Mt.goxの口座を開設した際は、最初に登録しておいた方がいいでしょう。
登録は入金オプションの資金を引き出すをクリックしたページにある(新しい手順を追加する)の下にあるボタンから、銀行送金を選択して、振込先の銀行を登録します。
また、出金の依頼を掛けても即座に銀行口座に入金される訳ではなく数日待つ必要があります。
今回のトレードでは去年の12月末までに採掘したLitecoinを日本円に替えたのですが、結果総額で3万円ほど手に入りました。
採掘に使った電気代を引くと利益は半分の1万5千円で、この先採掘用PCの購入費約7万円をペイできるのか怪しいところですが、楽しいので良しとしています。
ちなみにトレードをするにあたり、ずいぶんと知識を増やすことができましたので、今回トレード時に使っているサイトやサービス、アプリをまとめて公開したいと思います。トレードする際に参考にしていただければと思います。
何度もうるさいかもしれませんが、既存通貨とのトレードはギャンブルだということをくれぐれも忘れずに。お金が溶けても自己責任です。
Mt.gox
Bitcoinと日本円を取引できる取引所。日本の渋谷に存在しています。
日本円で取引するならMt.goxを使うのがベストです。
混み合っているときは登録の申請から認証まで1ヶ月近くかかります。 日本円の入金方法は銀行振り込みがメインとなるのですが、Mt.goxがジャパンネット銀行に口座を持っているため、ジャパンネット銀行からMt.goxへの振り込みは24時間可能なうえ手数料も安いので、Mt.goxに口座開設の申請をすると同時にジャパンネット銀行に口座開設を申請しておくのがお勧めです。
取引をする人の数が少なく、売りと買いの差が1000円以上も剥離していることもあり、相場に大きな動きがないと約定しにくいです。
取引手数料は売り買いともに0.6%(買いはJPY・売りはBTCに対して)。 サーバーやAPIが良く落ちるので取引の際のトラブルなることもしばしばありますが、日本円での取引はMt.gox頼みというところが大きいです。
BTCe
ブルガリアにある仮想コイン取引所です。取り扱い仮想コインはBTC・LTC・NMC・NVC・TRC・PPC・FTC・XPMです。ちなみに既存通貨同士の取引も可能です。
世界トップクラスの取引量を誇り、多いときは1時間で数億円分のビットコインが取引されるほどの規模があります。
手数料が売り買い共に0.2%と安いうえに、取引量が多く、売り買いの金額の差が小さいため約定させやすい環境が整っています。
ユーロ・米ドル・露ルーブルの入金は日本からだとほぼ無理なようですが、Mt.goxで日本円をBitcoinに交換してBTCeに送り、BTCeで既存通貨と取引をすることでMt.goxのように既存通貨対仮想通貨のトレードができます。
BTCeではメタトレーダーのアカウントを開設することができるので、MT4を使った自動売買が可能になります。
MT4では指値買い(指定した価格になったら買い)損切り(指定した価格まで下がったら売り)、利確(指定した価格に上がったら売り)が可能なので、寝ている際や仕事に行っている際も自動で発注してくれるだけでなく、損切りで暴落の危険を回避することができます。
BTCeのメタトレーダー口座はデモ口座も開設可能なので、MT4の取り扱いに不慣れでも損をすることなく練習ができます。
なおメタトレーダーのアカウントは手数料が買い0.5%(USDに対し)と高くなっています。
メタトレーダー口座設定でレバレッジが最大3倍まで設定できますが、利益が3倍になるのと引き替えに損も3倍になるのをお忘れなく。
Bitcoin Data Platform | RTBTC
Mt.goxの各種通貨対Bitcoinの相場をリアルタイムに表示するサイトです。
ローソク足チャートはもちろん、売り注文、買い注文の指数や量を確認でき、約定のログを表示するので相場の流れを掴みやすくなっています。
Mt.goxのAPIが落ちるとping(遅延)表示が消えてリアルタイム表示ではなくなります。
BitcoinWisdom
Bitcoin Data Platformと同じ相場をリアルタイムに表示してくれるサイトです。
表示されている内容はBitcoin Data Platformとほとんど変わりませんが、BitcoinWisdomでは大規模取引所であるMt.gox・BTCe・ Bitstamp・Huobiの相場をリアルタイムに表示することができます。
MT4
FXの取引に使用されている各種通貨の自動発注・自動売買ソフト。自動発注を動作させるためには常に起動させておかないといけません。
Windows iOS Androidと対応プラットフォームが多いのが魅力です。
オートロスカットが無い仮想通貨の取引では救世主たる存在で、設定さえしておけば自動的に損切りをしてくれるので安心して取引ができます。
相場さえ読めれば下がり傾向にあっても一瞬の上がりで勝つことができるなど、自動発注の設定次第で勝ちにいけます。
エキスパートアドバイザーを使えるようになれば自動売買も可能になりますが、設定は困難を極め、相場の様子を見ながら調整できる知識が必要です。
実質的なトレード業界標準ソフトなので使い方や設定の情報は数多く公開されており、通常の操作については困ることはないでしょう。
今のところBTCeのみ対応のようなので、BTCeに口座を開設したうえでBTCeの設定からメタトレーダーの口座を開設し、BTCeからUSDを入金して準備をする必要があります。
BTCeのメタトレーダー口座からの出金(通常のBTCeの口座に対して出金)は入金と同じページから可能ですが、平日のみ対応で出金は最大24時間の時間がかかります(通常数十分で可能)。
Google ChromeとAuto Refresh Plus
サイトによっては一定のサイクルでページを自動更新することが望ましい場合があります。その際に使うのがGoogle ChromeとプラグインのAuto Refresh Plusです。
Auto Refresh Plusはしていたタブを指定時間ごとに更新するため、ちまちまと手動でページを更新する必要がありません。
Mt.goxなど、一定の時間何もしないとセッションが切れてログアウトするサイトで有効にすると、常にログインした状態を維持できるので、即座の売り買いに対応できる体制が整います。
仮想コインを日本円にするには意外と手間のかかる作業なのですが、どのようにしたら仮想コインが日本円になるのか、その過程を追いながら説明すると同時に、トレードの参考にあるサイトやソフトも紹介していきます。
まず、仮想コインを日本円にするには、個人売買や個人売買サイト、オークションサイトで売るか日本のBitcoin取引所であるMt.goxに口座を開設してBitcoinを売る方法以外はほぼ無いといっていいでしょう。
仮想コインは価格の上がり下がりが激しいものなので、ある程度の数量を即座に売り買いできるMt.goxでの売り買いがお勧めです。
しかし、私が採掘しているのはLitecoinでBitcoinしか取り扱っていないMt.goxでは取引ができません。
そこで、海外の取引所で仮想コイン同士を交換してLitecoinをBitcoinに交換することで最終的に日本円に交換することにしました。
BTC-e・CoinEX・Cryptsyなど、海外の仮想コイン取引所はいくつかありますが、私が使用しているのはBTCeという取引所です。
※取引所ではGoogle AuthenticatorやOPTカード(ハードウェアトークン)による2重認証を必ず設定しておいてください。2重認証を設定しておくとIDやパスワードが解析されたり盗まれても盗難の被害を受けにくくなります。
BTCeに口座を開設し、アカウントのFinancesからLTC欄にあるDepositを選択して、表示されたYout address for deposit LTCのアドレスにLitecoinを送ると、BTCeのLTC口座にLitecoinが入金されます。
※送り先のアドレスを間違えないように注意してください。
入金が完了したらトレードの画面を開き、LTC/BTCを選択。表示されたページのSell LTCのエリアにあるAmount LTCに売りたい数量を入れ、Price Per LTCに売値を入れてCalculateをクリックします。
Your Balance下の数量をクリックすると全量数を自動的にAmount LTCに入力するので、全量売り払いたい場合はここをクリックすると作業が楽です。
Calculateをクリックすると自動的に計算され、手に入るBitcoinの数量と取引所への手数料が計算されます。
これで良ければSell LTCをクリックして売り注文を発注します。この注文を買ってくれる人が出てきたら約定(売り買いが成立)して、LitecoinがBitcoinに変わります。
相場の価格よりも高くすると誰も買手が無く約定しないので、即座に売りたい場合は買手の言値で売った(成り行き売り)ほうが早く約定できます。
注文が約定しない場合などに注文をキャンセルする場合は、ページの中程にあるYour Current active ordersのCancelをクリックすると注文がキャンセルされます。
どうやらやっていることはFXや株式などの金融商品の取引と基本的に変わりがないようです。
※これで利益を得ようとすると投機になるわけですが、投機という比較的綺麗な言葉をつかっているものの実際はバクチですので、既存通貨とのトレードはギャンブルだと心がけましょう。
ハイリターンが望めますが、1晩で1万円も暴落したこともありますので同時にハイリスクでもあります。
Financesに戻ると交換して手に入れたBitcoinの数量が表示されます。
今度はBTCのWithdrawalをクリックし、自分の所有しているBitcoinウォレットのアドレスをAddressに入力し、Amount to withdrawalに送りたいBTCの数量を入力します。
手数料が自動的に計算されYou Will receiveに手数料が引かれた後のBTCの数量が表示されます。
Withdrawalをクリックすると送金処理が始まります。即座にメールで送金確認と認証を求めるメッセージが届くので、送金を許可するのであればTo confirm the transaction, go to:のURLをクリック。キャンセルするのであればTo cancel a transaction, go to:のURLをクリックします。
クリックするとBTCeの送金認証完了のページが表示されます(キリル語で何やら文章が一行が表示されます)。これでBTCeからウォレットへの送金手続きは完了です。
※取引所から取引所へ直接転送することは可能ですが、送金途中のトラブルが発生しても解決することが難しいため、取引所から取引所に直接転送することは推奨されていません。
採掘所から取引所への転送も同じように推奨されていませんので一度自分のウォレットを経由してから送りましょう。
BitcoinウォレットにBTCeからBitcoinが入金されたらBitcoinウォレットからMt.goxへBitcoinを送ります。
Mt.goxの入金オプションをクリックして入金画面に切替えます。デフォルトでBitcoinの入金アドレスが表示されていますので、そのアドレスにBitcoinを送ります。
入金が完了すると右上に所有しているBitcoinの数量が表示されます。これで取引の準備ができました。
取引をクリックして注文ページに移ります。Sellを選択し売りたいBitcoinの数量入力します。即座に約定したければMarket Order(成り行き注文)で、価格を指定したい場合はLimited Order(指数注文)を指定します。
Sellをクリックして売り注文を出し買い手を待ちます。無事約定すれば右上に表示されている口座の日本円残高が増えています。これで仮想コインが日本円になりました。
※一部の数量のみ売れる場合があるので、指定した数量が売れているか確認してください。
後は出金するだけなのですが、出金先の銀行口座を事前に申請して承認されるまで選択できないので、Mt.goxの口座を開設した際は、最初に登録しておいた方がいいでしょう。
登録は入金オプションの資金を引き出すをクリックしたページにある(新しい手順を追加する)の下にあるボタンから、銀行送金を選択して、振込先の銀行を登録します。
また、出金の依頼を掛けても即座に銀行口座に入金される訳ではなく数日待つ必要があります。
今回のトレードでは去年の12月末までに採掘したLitecoinを日本円に替えたのですが、結果総額で3万円ほど手に入りました。
採掘に使った電気代を引くと利益は半分の1万5千円で、この先採掘用PCの購入費約7万円をペイできるのか怪しいところですが、楽しいので良しとしています。
ちなみにトレードをするにあたり、ずいぶんと知識を増やすことができましたので、今回トレード時に使っているサイトやサービス、アプリをまとめて公開したいと思います。トレードする際に参考にしていただければと思います。
何度もうるさいかもしれませんが、既存通貨とのトレードはギャンブルだということをくれぐれも忘れずに。お金が溶けても自己責任です。
Mt.gox
Bitcoinと日本円を取引できる取引所。日本の渋谷に存在しています。
日本円で取引するならMt.goxを使うのがベストです。
混み合っているときは登録の申請から認証まで1ヶ月近くかかります。 日本円の入金方法は銀行振り込みがメインとなるのですが、Mt.goxがジャパンネット銀行に口座を持っているため、ジャパンネット銀行からMt.goxへの振り込みは24時間可能なうえ手数料も安いので、Mt.goxに口座開設の申請をすると同時にジャパンネット銀行に口座開設を申請しておくのがお勧めです。
取引をする人の数が少なく、売りと買いの差が1000円以上も剥離していることもあり、相場に大きな動きがないと約定しにくいです。
取引手数料は売り買いともに0.6%(買いはJPY・売りはBTCに対して)。 サーバーやAPIが良く落ちるので取引の際のトラブルなることもしばしばありますが、日本円での取引はMt.gox頼みというところが大きいです。
BTCe
ブルガリアにある仮想コイン取引所です。取り扱い仮想コインはBTC・LTC・NMC・NVC・TRC・PPC・FTC・XPMです。ちなみに既存通貨同士の取引も可能です。
世界トップクラスの取引量を誇り、多いときは1時間で数億円分のビットコインが取引されるほどの規模があります。
手数料が売り買い共に0.2%と安いうえに、取引量が多く、売り買いの金額の差が小さいため約定させやすい環境が整っています。
ユーロ・米ドル・露ルーブルの入金は日本からだとほぼ無理なようですが、Mt.goxで日本円をBitcoinに交換してBTCeに送り、BTCeで既存通貨と取引をすることでMt.goxのように既存通貨対仮想通貨のトレードができます。
BTCeではメタトレーダーのアカウントを開設することができるので、MT4を使った自動売買が可能になります。
MT4では指値買い(指定した価格になったら買い)損切り(指定した価格まで下がったら売り)、利確(指定した価格に上がったら売り)が可能なので、寝ている際や仕事に行っている際も自動で発注してくれるだけでなく、損切りで暴落の危険を回避することができます。
BTCeのメタトレーダー口座はデモ口座も開設可能なので、MT4の取り扱いに不慣れでも損をすることなく練習ができます。
なおメタトレーダーのアカウントは手数料が買い0.5%(USDに対し)と高くなっています。
メタトレーダー口座設定でレバレッジが最大3倍まで設定できますが、利益が3倍になるのと引き替えに損も3倍になるのをお忘れなく。
Bitcoin Data Platform | RTBTC
Mt.goxの各種通貨対Bitcoinの相場をリアルタイムに表示するサイトです。
ローソク足チャートはもちろん、売り注文、買い注文の指数や量を確認でき、約定のログを表示するので相場の流れを掴みやすくなっています。
Mt.goxのAPIが落ちるとping(遅延)表示が消えてリアルタイム表示ではなくなります。
BitcoinWisdom
Bitcoin Data Platformと同じ相場をリアルタイムに表示してくれるサイトです。
表示されている内容はBitcoin Data Platformとほとんど変わりませんが、BitcoinWisdomでは大規模取引所であるMt.gox・BTCe・ Bitstamp・Huobiの相場をリアルタイムに表示することができます。
MT4
FXの取引に使用されている各種通貨の自動発注・自動売買ソフト。自動発注を動作させるためには常に起動させておかないといけません。
Windows iOS Androidと対応プラットフォームが多いのが魅力です。
オートロスカットが無い仮想通貨の取引では救世主たる存在で、設定さえしておけば自動的に損切りをしてくれるので安心して取引ができます。
相場さえ読めれば下がり傾向にあっても一瞬の上がりで勝つことができるなど、自動発注の設定次第で勝ちにいけます。
エキスパートアドバイザーを使えるようになれば自動売買も可能になりますが、設定は困難を極め、相場の様子を見ながら調整できる知識が必要です。
実質的なトレード業界標準ソフトなので使い方や設定の情報は数多く公開されており、通常の操作については困ることはないでしょう。
今のところBTCeのみ対応のようなので、BTCeに口座を開設したうえでBTCeの設定からメタトレーダーの口座を開設し、BTCeからUSDを入金して準備をする必要があります。
BTCeのメタトレーダー口座からの出金(通常のBTCeの口座に対して出金)は入金と同じページから可能ですが、平日のみ対応で出金は最大24時間の時間がかかります(通常数十分で可能)。
Google ChromeとAuto Refresh Plus
サイトによっては一定のサイクルでページを自動更新することが望ましい場合があります。その際に使うのがGoogle ChromeとプラグインのAuto Refresh Plusです。
Auto Refresh Plusはしていたタブを指定時間ごとに更新するため、ちまちまと手動でページを更新する必要がありません。
Mt.goxなど、一定の時間何もしないとセッションが切れてログアウトするサイトで有効にすると、常にログインした状態を維持できるので、即座の売り買いに対応できる体制が整います。
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