究極のモニターアーム


自堕落の極み!といってもいいベット用のモニターアームをサブPC用に導入してみました。

ものはライブクリエーター製のベット向けモニターアームで同社のラインナップのなかで最も長さのあるフルスーパーロングアーム ARM2-26を選択しました。


前々より歯科医の診療台に付いている口内用ライトのように、自由に動かしてそのまま固定できるモニターアームが欲しかったのですが、通常PCに使うモニターアームではこの要望を満たせるものはありませんでした。



ユニットコム 凄腕アルミ UNI-LCD-ARM-ALM VESA規格75/100mm対応 アルミ製液晶モニタ用アーム


ユニットコム 凄腕アルミ UNI-LCD-ARM-ALM VESA規格75/100mm対応 アルミ製液晶モニタ用アーム [エレクトロニクス]

このARM2-26を導入する前にシングルアームPC用モニターアームである、凄腕アルミを長いこと活用していたのですが、可動範囲は狭く、姿勢の自由度は限られたものでした。


それもそのはず、机の上で運用するものであり、ベットで使用するものではないからです。


ならばとベット用のモニターアームがあればそれを使えば解決ということで、最終的にARM2-26を導入することにしました。


他にもアルファーテックのモニターアームが候補に挙がっていましたが、同じ構成となるようにG4Xロングアーム(強化型)にG4Xロングアーム(強化型)を付けて比較すると、価格は1万円程度差があるものの、耐荷重が1kg軽く使えるモニターにかなり制限が出てくるのでARM2-26を選択しています。


●フルスーパーロングアーム ARM2-26 レビューと取付け

内容物一覧

フルスーパーロングアーム ARM2-26にも取付けブラケットにより様々なモデルがあるのですが、今回は取っ手付VESAプレート付き、壁付けブラケットのARM2-26WRを選択しました。

実際の取付け順に並べてみる

実際の取付け順にパーツを並べてみるとこうなります。ちなみに右側が壁側になります。

配線隠し

ARM2-26には配線隠し用のスリットが用意されていますので、ここにモニターまでの電源ケーブルと映像用のケーブルをしまい込んでおくことができます。

ケーブルが見えないようにフタも付いていますので、見た目がゴテゴテせずスッキリします。

取付け箇所


取付け箇所はベットのすぐ後ろにある壁を利用しました。

壁付けブラケットの仮付け

取付け箇所の壁内に電線が無いか注意し、中空の壁なので梁にネジが入るように位置決めをしています


モニターアームとモニターの重量がこのパーツに全てかかりますので、強度にも十分注意する必要があります。

強度が必要

ブラケットを取付けました。梁が上側しかかからなかったので上側のネジを3本にしています。

パーツの一部を抜き取り

ブラケットパーツの一部を抜き取ります。

アーム部分を取付け

外したパーツにアーム部分を組み込んで固定します。

ブラケット部の樹脂パーツ1
ブラケット部の樹脂パーツ2

アームには樹脂製のパーツが組み込まれているので、それをブラケットの取付け部分に取付けておきます。

これらのパーツはおそらく摩擦を減らし、金属摩耗を防ぎつつ回転時の滑りを良くするパーツだと思います。

回転部分の硬さを調整するネジ

回転する部分にはイモネジが用意されており、締め込むことにより回転時の硬さを調整できます。

あらかた形になっている

この状態ですでにほぼ完成しかかっているようですが、まだまだ作業は続きます。

スーパーロングアーム

さらにロングアームを取付けます。ここの組み立てには工具は必要ありませんでした。

ロングアームもブラケット取付け箇所と同じく、イモネジで回転時の硬さを調整することができます。

VESAマウント

ロングアームの先はVESAマウントになっているので、VESAマウント対応のモニターなら取付けができます。

モニターの取っ手

今回はモニターの取っ手兼VESA変換プレートが付いているので、先ほどのVESAマウントとモニターの間に挟み込みます。

取っ手はモニターの幅に合わせて長さを調整できるので、ここで調整をしておきます。

ちなみにこのパーツは型番にRが付いているモデルのみ付属となっています。

組合わせ

組合わせはこのようになります。

取付け完了

これでモニターは取付け完了です。

配線処理


配線の処理をしてモニターアームに隠せば、このように綺麗に処理できます。

D-sub15ピンケーブルと電源ケーブル、アナログオーディオケーブルを中に隠していますが、USBケーブルを入れてもまだ余裕がありそうなほど収納性は高いです。

ただし、ケーブルが短い場合やケーブルの摩擦でテンションが張ってしまう場合は、ケーブルを隠すためのフタが取れてしまうことがあります。

少し見た目は劣りますが、対策としては結束バンドをアームにぐるりと巻いてしまいフタを固定してしまえば大丈夫です。

これで全ての作業が完了しました。

関節内に秘密があり

その後、実際に使ってみたのですが、モニターアームのテンションは各関節に固定されたバネのテンションとモニターの重量の絶妙なバランスにより均衡して指定した位置で止まるというものです。

この場合、モニターの重量が極めて重要になるのですが、設計上2kgから5kg用に作られていますが、今回取付けたRDT1714VM(BK)ではモニターのみ重量が約3.9kgと余裕のある重量にもかかわらず、アームを伸ばしきる箇所では、重みでアームが下がってしまう現象が出てきました。

設計重量内だが・・・

VESAマウント取付け部と取っ手込みで計った場合は約5kgの重量でしたので、もしかしたら重すぎるのかもしれません。


予定では2.3kgのかなり軽いシャープのマルチタッチ対応モニター、LL-S201Aを導入する予定ですので、本領を発揮できるのはそのときかもしれません。

とりあえずこの状態のまま使用していますが、使用時の姿勢自由度が上がり、前よりはるかに快適なりました。流石にベット用だけあります。