アップデートは約10分で完了します。

途中でバッテリー残量不足によるアップデート失敗を防ぐため、バッテリーを充電しながらのアップデートしました。

アップデート後は確かにAndroidのバージョンが4.3に変わっています。

GUI等の大幅な変化はないのですが、従来より可能だった複数のユーザーアカウントを使える機能が強化されました。

Android4.3からは制限付きのユーザーを追加できるようになっており、アプリの起動制限や機能制限をアプリ個別に設定が可能になっています。

個人用途ではあまり使わない機能ですが、業務用途では不要な機能にアクセスしてもらいたくない、アプリを勝手にインストールしてもらいたくないといった要望に応えられるようになっています。

ほかにもOpenGL ES 3.0サポートによるグラフィック機能の強化、Bluetooth Smart Readyへ正式対応しBluetooth 4.0LEの接続をサポート、Wi-Fi scan-only modeによりWi-Fiによる位置情報をWi-Fiネットワークに接続せずとも取得可能になるなどの機能が盛り込まれているようです。

しかし、新型Nexus7は背面カメラが付いているなど実用レベルが益々レベルアップしており気になるタブレットです。

果たして買換えするほど魅力があるのか？しばらく様子を見てみたいと思います。