前回はハードウェア編ということで外見や機能についてレビューをしたわけですが、遅ればせながらソフトウェア編ということで、プリインストールのアプリや設定について今回は掘り下げていきたいと思います。
今回レビューするにあたって、OSは最新のiOS 6.0.2にアップデートしています。
●プリインストールアプリ一覧
メッセージ(SMS/MMSが統合されたアプリ)
FaceTime(ビデオチャット)
写真(写真管理)
カメラ(写真・動画撮影)
マップ(地図)
時計(世界時計・アラーム・ストップウォッチ・タイマー)
Photo Booth(エフェクト効果付の写真撮影機能)
カレンダー
連絡先(アドレス帳)
メモ
リマインダー(ToDo)
Newsstand(電子書籍アプリ)
iTunes(音楽・映画等のコンテンツ購入アプリ)
App Store(アプリのダウンロード)
Game Center(ゲームスコアボード)
設定
Safari(ブラウザ)
メール
ビデオ
ミュージック
●メッセージ
従来のiOS5ではiPhoneのみで提供されていたSMS/MMSアプリを統合し、全てのiOS6を搭載したデバイス(iPhone、iPad、iPad mini、iPod touch)でチャットをおこなえるようにしたアプリです。
対象機種にはMacも入っており、メッセージのやり取りや写真や動画などの受け渡しもできるようになっています。
SkypeやLINEといった似たようなことができるサービスが提供しているアプリが機能的に優れているため、あまり活用することはないと思います。
●FaceTime
FaceTimeビデオチャットアプリです。Appleのモバイルデバイスどうしでビデオチャットができます。
メッセージと同じく、PCやスマートフォン、タブレット等OS問わず様々な機種で使えるSkypeなどのアプリが機能的にすぐれているため、使うことは殆ど無いといってもいいと思います。
写真や動画の管理はこのアプリでおこないます。
写真や動画のメール送信、不要な写真・動画の消去や写真のスライドショーといった機能が備えられています。
また、写真アプリのフォトストリーム機能はiCloudを経由してPCに写真や動画を転送することができるので、撮影した写真をわざわざケーブルを繋いで取り込む必要はありません。
ファイルをPCに転送するようにするにはiTuneを入れ、iPad miniに登録したアカウントでiTuneでログインしておく必要があります。
Windows 7ではユーザーフォルダのマイピクチャにPhoto Streamというフォルダができ、そのなかのMy Photo Streamに撮影したデータが転送されます。
またPCでのアクセスに関しては、コンピューター画面に新しくフォトストリームという項目できていますので、そこからもすぐにアクセスすることができます。
iPad miniのカメラはコンパクトデジタルカメラほどではないにしろ、意外とできが良いので、ちょっとした撮影に意外と便利なのですが、このフォトストリームでさらに活用の幅が広がります。
●カメラ
フロントとリアのカメラを使い写真、動画を撮影することができます。
iPad miniのカメラにはリア・フロント共にオートフォーカス機能が付いていますが、画面をタッチすることで、タッチした箇所にピントを合わせます。
ピントの調整と同時にスポット測光機能も働き、タッチした箇所の明るさに応じて露出の調整も自動でしてくるなど、初心者に優しい操作になっています。
リアカメラではHD1080p、フロントカメラではHD720pの動画を撮影することができ、撮影した写真や動画は写真アプリにて確認することができます。
光学ズームは付いていませんが、7.9インチの大きな画面で確認しながら撮影できるメリットがなかなかのものです。
顔認識機能もついており、顔を認識すると機微撮り色の枠が表示される機能や、グリッド線の表示をしたりと、単純に写真や動画を撮るだけのアプリではなく初心者に優しい作りになっているアプリです。
基本的に操作が簡単なので機能にこだわらないのであれば、カメラアプリで撮影は十分に事足りるでしょう。
●マップ
地図アプリは従来のGoogleのデータからApple製のデータを使用する仕様に変更されましたが、その地図の品質についてはお粗末な点が多くみられ、一時期話題となりました。
Appleはこの点について、他の地図アプリを使って欲しいという公式のアナウンスと地図アプリの紹介をしています。
地図の表示や操作製については特に問題もなく、モバイル系の地図アプリとしては十分に標準レベルに達しているので、地図データの精査と修正が終われば使える地図アプリになるでしょう。
●時計
世界時計は設定した都市の時間を表示します。日中は白色で、夜間は黒色と一目で午前・午後が分かるようになっています。
設定した都市は下部に天気予報も表示されます。
各時計は全画面表示に切替えることができますし、この状態で左右にフリックをすると簡単に都市を切替えることができます。
アラームは追加ボタンで好きな時間にアラームをセットすることができ、曜日指定が可能なので隔日設定や平日のみといった設定も細かくできます。
これらのアラームスケジュールはタッチしてそのまま左右上下に動かすことにより、時間や曜日を変更することができ、視覚的に設定の変更が可能になっています。
もちろん、アラームのサウンドは個別に変更することができます。
ストップウォッチはラップ機能付で、最小0.1秒単位でラップを計測することができます。
タイマーはシンプルなタイマー機能です。タイマーのアラームは変更が可能です。
●Photo Booth
Photo Boothアプリは写真を撮影する際にエフェクトを付けて撮影するアプリです。
画面にはエフェクト一覧が出ているので、気に入った物をタッチして選択すると、選択したエフェクトがかかった状態で写真を撮影することができます。
もちろん、リア・フロント両方のカメラに対応しています。
一味変わった写真を撮ってみたいという際に使ってみると、意外と面白い写真ができるかもしれませんね。
●カレンダー
カレンダーはスケジュール管理に使えるアプリです。
カレンダーにはグループが用意されているので、個人用、ビジネス用など使い分けることができ、必要に応じて全てを表示したり、ビジネス用のスケジュールのみ表示するなど個別にグループの表示・非表示を切替えることができます。
このグループ機能は自由に追加、削除ができるので、カレンダー機能でプライベート、ビジネスなど、全てのスケジュールが一括管理できます。
また、カレンダーは同じApple IDで登録したAppleのモバイルデバイスで情報を共有するので、iPad miniとiPhoneを持っている場合、片方のデバイスでスケジュールを登録すれば、もう片方も自動的にそのスケジュールが反映されます。
さらに、Googleカレンダーを使用している人はこちらで紹介されている方法でGoogleカレンダーとiOSのカレンダーを同期するさせることもできます。
性能的に見て、スケジュール管理アプリとして実用に耐えるクオリティのアプリです。
●連絡先
アドレス帳のアプリです。
Apple IDと連携しているので、iPhoneをすでに持っている人は、同じApple IDを使用することでiCloudを経由して同期させることができます。
●メモ
書く、編集、保存、送信機能だけとシンプルなメモ帳です。
メモ帳の内容はメールで送信したり、iCloudで同期ができるので、外出時に時間がある時はメモアプリを使いブログの記事の下書きに使ったりしています。
●リマインダー
スケジュール管理に近いのですが、こちらはいつ何をするか程度の簡単なリストを管理するもので、ToDoと俗に呼ばれている機能です。
カレンダーアプリがスケジュール手帳であれば、リマインダーは付箋に書いたメモ書きのようなものだと思えば分かりやすいかもしれません。
日にちを指定して、追加ボタンをタッチして、するべき行動(タスク)を記載しておき、実際に完了した後はチェックを入れて完了したことを記録しておきます。
例えば買い物に行くとか、その買い物で買わないといけない物の管理、定期的にあるイベントなどの確認など、チェックをつけてやるべき行動(タスク)をリスト管理することで、日々の行動のなかで「忘れていた」といったことを防ぐことができます。
時間になるとアラームが鳴りますので、夢中で取り込んでいることがあっても、気付きやすくなっています。
●Newsstand
いわゆる電子書籍の取り扱いをするアプリで、電子書籍の管理や購入ができます。
電子書籍はApp Storeで公開されているアプリのようにダウンロードして、ダウンロード後は本棚に置かれることになります。
雑誌は、本棚の本をタッチすると専用の画面が出てきてバックナンバーの購入や、定期購入など各雑誌や出版社の決めた販売形態が表示されます。
もちろん無料で一部を読むこともできるので、立ち読み感覚で中を見ることができ、気に入ったら購入という事も可能です。
操作的にはNewsstandの本棚が電子書籍アプリをまとめているだけで、アプリは各出版社の独自形式になっているといったほうがいいかもしれません。
また、海外の雑誌購読できますので、海外のトレンドや動向などをうかがい知ることも不可能ではありません。
日本の電子書籍は少ないので、目当ての雑誌が見つからないのであれば、アプリストアから電子書籍アプリを探してインストールすることで、Newsstand(AppStore)以外の電子書籍ストアを利用して目的の電子書籍を探すことができます。
●iTunes
音楽や映画、オーディオブックの購入ができるアプリです。
電子書籍やアプリと同じく、一度購入すれば、同じApple IDで登録しているiPadやiPhoneでも同じように視聴できるので、アカウントに対して権利を購入するといったほうがいいかもしれません。
映画は新作も充実しており、購入だけでなく、期間限定で見ることができるレンタルもありますので、わざわざDVDやブルーレイの現物をレンタルせずに家庭で楽しめます。
●App Store
アプリ、ゲームや電子書籍のダウンロードはこちらのApp Storeからとなっています。
iPhoneとiPadで市場を開拓しただけあってアプリのクオリティと量は他を寄せ付けません。
有料アプリも高品質な物が多く、定番のアプリの中にも有料アプリが数多くあるほどです。
ただ、現在となっては余にもアプリが多すぎるので、目当てのアプリがどれなのか探しにくいことがあります。
こういうときは、事前にしたいことができるアプリをネットであらかじめサーチしておき、アプリ名で検索してインストールしたり、PCのiTuneからAppStoreにアクセスして、iPad miniにインストールを指示することができるので、PCの活用を合わせてお勧めします。
●Game Center
Game Centerという名前ですが、実際はゲームをするためのアプリというよりは、ゲームを通じて友人などとスコアを競いながら、コミュニケーションを取るためのアプリになります。
Game Centerに対応したゲームは海外製の物が殆どで英語表記が多く、ゲームアプリによっては同じような機能を持っていたりするので、日本ではあまり活用の幅は少ないと思います。
●設定
iPad miniの設定をするためのアプリです。
Wi-FiやBlutoothなどの無線、メールやApple IDアカウントの管理、画面やサウンドやアプリの個別設定、アップデートもこのアプリから操作します。
Windowsのコントロールパネルと同じ機能と言えば分かりやすいかもしれません。
●Safari
AppleのMac、モバイル全てに搭載されているApple標準ブラウザです。
タブ型で使いやすいGUIと、必要最低限の機能だけに絞ったシンプルなブラウザで、使い勝手が良いブラウザに仕上がっています。
過去のデバイスではメモリの制約からかタブを切替えると再読込する仕様で不満がありましたが、現在はこの問題もなくなり、さらに使いやすくなりました。
ブラウザ単体にブックマークの共有機能はありませんが、PCのInternetExplorer内のブックマークをiCloudを経由して同期することができるので、PCに保存しているブックマークをすぐにでもiPad miniに反映させることができます。
iPad miniの操作追従性も相まって操作性は抜群です。
●メール
完成度の高いメールアプリです。
プロバイダーからもらえるメールアカウントや、GmailやHotmail等の無料メールサービスもメールアプリで送受信できます。
初期登録画面に表示されているサービスのメールアカウントを登録する場合は簡単に設定ができるようになっています。
※Yahoo!メールはアメリカのYahoo!によるサービスで、日本のYahoo!メールとは別になります。
その他のサービスのメールアカウントは、直接メールサーバーの設定を見ながら手動入力になります。
基本的な機能は一通り備えており、CCやBCC、転送や署名、写真や動画の添付などといった基本的な機能は備えているので、メーラーとして十分実用に耐える完成度になっています。
もちろん添付ファイルの閲覧も対応しているファイルなら可能ですので、ビジネスユースでの使用でも満足のいくメーラーになっています。
アドレス帳は連絡先を使用するので、iCloudで同期をしていればiPhoneで登録した人にiPad miniからメールを送るといったことも可能です。
●ビデオ
iTuneで購入、レンタルした動画の再生や、PCから転送した動画を再生することができます。
ビデオアプリでは対応するファイル形式が非常に少なく、PCで再生できるファイルは対応していないものが多く、iTuneに転送を断られて転送すらできないこともあります。
そのような動画を対応させるには動画をエンコードし直す必要があるため、時間と手間が掛かってしまいます。
PCの動画を転送して再生する用途には不向きですので、そのような用途であれば、CineXPlayer等の対応した動画フォーマットが多い動画再生アプリをインストールすることをお勧めします。
●ミュージック
ミュージックアプリはiTuneで購入した音楽や、PCから転送した音楽を再生することができます。
PCからの転送にはiTuneを使用しますが、未対応のファイルはエンコードしてiPad miniで再生できる形式にしてから転送するため、殆どの音楽ファイルを転送して再生することができます。
また、CDからiTuneに音楽を取り込みiPad miniに転送するといったことも可能です。
●便利な機能について
iCloud
上のアプリの紹介でも度々出てきたiCloudですが、iCloudはAppleが提供する無料のクラウドサービスです。
iCloudではデータを保存しておく領域がインターネット上も設けられ、そこにデータを保存しておき、そのファイルを同期(共有)することにより、対応したAppleのモバイル端末やMac、PCと簡単にデータの受け渡しができる仕組みになっています。
例えば、iPhoneとiPad miniでお互いの連絡先を同期すれば、連絡先の登録を大きな画面のiPad miniで行い、iPhoneでそのデータを同期したらiPhoneから電話連絡といった便利な使い方もできます。
この機能についてはiCloudで共有するように設定していれば、バックグランドで自動的に同期処理されるので、わざわざ追加で何か作業をする必要はありません。
対応しているのはデバイスのバックアップ、連絡先、カレンダー、リマインダー、ブックマーク、フォトストリームとビジネスツールのKenote、Pages、Numbersで、ブックマークとフォトストリームはPCと完全に同期する仕組みです。
Kenote、Pages、Numbersに関しては、iPad miniではファイルを保存すれば自動的にiCloudと同期し、MacのKenote、Pages、Numbersと同期する他、PCではブラウザからiCloudにアクセスすることによりファイルの受け渡しが可能になっています。
iCloudへのアクセスはブラウザからhttps://www.icloud.com/にアクセスしてApple IDでログインすることでデータの確認もでき、データの確認や一部編集が行えますし、Kenote、Pages、Numbersのデータの受け渡しも可能です。
非常に便利な機能ですが、無料で使えるのは5GBまでとなっており、デバイスバックアップに使用しているとすぐに容量を超えてしまいます。
その場合はPCにデバイスバックアップを保存するように設定するか、10GB、20GB、50GBの有料プランが用意されていますので、必要だと感じたら有料プランを購入すると良いでしょう。
セキュリティー
まさかの時に備えたセキュリティー機能がiPad miniの盗難や紛失時に発揮することができます。
スリープから復帰させて、画面のロック解除をする際に4桁の数字を入力する簡単なパスコードで他人に簡単に見られることを防止するほか、PCのように英数字入力のパスコードを設定することもできます。
また、iCloudからサウンドを再生して紛失時の探索を手伝ってくれますし、Wi-Fiモデルでは完全とはいえないものの、高い確率でどこにiPad mini があるか地図上に表示してくれます。
場所が確認できたiPad miniは遠隔操作にてパスコードを設定してロックをかけたり、最終手段としてiPad mini内に保存している全データの消去もできるので、万が一紛失や盗難にあっても情報漏洩を防ぐことができます。
ミュージックコントロールパネル
音も良く、有線のイヤホンを使用しても十分に実用に耐える品質のiPad miniをミュージックプレーヤーとして活用することもあるかと思います。
iPad miniではそんなことも考えて、スリープ解除後のロック画面でホームボタンをダブルプッシュすることでミュージックの操作が可能になっています。
また、ホーム画面やアプリ画面でマルチタスク用ジェスチャの下から上にフリックする動作で下部に出てくる画面がありますが、その画面が表示されている状態で右にフリックするとミュージックの操作がでるようになっています。
ブラウザでネットを見たり、アプリで作業をしつつ、BGMとして音楽を再生するといった使いかたをする際に非常に便利で、2回の動作で再生操作画面が出てきます。
マルチタスク用ジェスチャ
iOSがマルチタスクになり、アプリを切替えながら作業をしたり、BGMを流しながら作業をするといった、複数の作業を同時にする場合に効果を発揮する操作方法がマルチタスク用ジェスチャです。
4本または5本の指で操作するのですが、手に力を入れていない状態のまま指全てを画面にタッチして上左右と摘むように動かすことにより、対応した動作が発動します。
上に向けて動かすと現在立ち上がっているアプリが表示され、タッチすることで簡単にアプリを切替えることができます。
左右に向けて動かすと、現在立ち上がっているアプリを順番に切替えて表示していきます。
摘むように(4本または5本指でピンチアウト)操作すると、ホーム画面に瞬時に切り替ります。
マルチタスク用ジェスチャはかなり便利な機能なので、覚えて損はないですよ。
Apple ハイビジョン対応 Apple TV MD199J/A
AppleTVとの連携
大きな画面で見たい、それもiPadよりもPCよりもっと大きな画面で見たいという要望に応え、iPad miniではAppleが発売しているAppleTVと連携することにより、デジタルテレビにiPad miniの画面を映すことができます。
この機能はAirPlayというもので、Apple TVとiPad miniを同じWi-Fiネットワーク上に存在させる(同じWi-Fiルーターに両方接続すればOK)ことにより、無線で映像と音楽を飛ばしてデジタルテレビに映すことができます。
有線ケーブルと違い、煩わしいケーブルが必要無いので、使いたいときに手間が無く簡単に使えます。
また、一部のゲームではAppleTVと連携することにより、iPad miniには一部の情報のみを映し、デジタルテレビにメインの映像を映し、iPad miniはゲームのコントローラー代わりにするという使い方でゲームを楽しめるものもあります。
Siri
Siriは音声アシスタントです。
Siriはホームボタン長押しで呼び出すことで使用ができ、呼び出した後は音声により指示を与えることにより、その指示に対応した動作をします。
メッセージの送信、リマインダーの設定、アラームの設定、音楽の再生、時間の確認、天気の確認、レストランの検索等々、やって欲しいことを喋るとそれを認識して答えを返してくれます。
発音は合成音背のため片言ですが、発声した音声の認識率も高く、また機能的も優れいているので、1人でいるときは重宝します。
暇なときはSiriに愛をささやいて遊ぶのも暇つぶしには面白いかもしれませんよ。
●まとめ
PCの世界では最初から入っているアプリ類は使えない物ばかりというのが定番ですが、今までiPad iPad miniを所持し、iPhone3GS、4、4S、5を触った感じではAppleのモバイル端末についてはその例が当てはまらないことを実感しています。
特に、良く使用するブラウザやメールアプリの完成度は高く、わざわざ他のブラウザ、メールアプリを入れる必要は無いのではないかと感じるほどです。
操作性も直感的で追従性も高く、難しい設定や使えるアプリを探すに労力を割く必要がないので、初心者に優しいタブレットともいえる完成度です。
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