前回iPadを使いセットアップから使い方までレビューしたのですが今回はAndroidタブレットで使用したらどうなるのか?気になる画像以外のファイルもテストをしてみました。
まずはFlashAirの接続や設定は変わらないのでこちらのレビュー記事を参考にしてもらうとして、早速AndroidタブレットのLenovo IdeaPad Tablet A1と接続してみました。
まずは写真が保存されるDCIMフォルダにアクセスしてみましたがiPadの時と特に変わりはありません。
写真もこのように1枚づつ拡大して見ることもできます。
表示している写真を保存する場合は画面をタッチしたままにして表示されたメニューから「画像を保存」を選択すればダウンロードが始まります。
保存先は/sdcard/download/になります。
写真の場合はこのように使うことが可能ですが画像以外のファイルの扱いはどうなのか?気になるところをAndroid OSで試してみます。
日本語のファイルはやはり404エラーが帰ってきてアクセスすることができません、iOSでも発生しましたがこれはFlashAirの仕様でしょう。
ブラウザから再生できないファイルはクリックするとダウンロードが始まります、ビジネス系のファイルなどもこのようにダウンロードされます、ダウンロード後対応したアプリで開くことでファイルを扱うことが可能です。
WAVEファイルやmp3ファイルはそのまま再生が可能です。
ファイルが短縮名になっているのもFlashAirの仕様です、本当のファイル名はもっと長いのですがファイル名は8.3形式で表示されるようです。
mp4形式の動画(H.246)もそのまま再生できました。
ここまでできると外部ストレージとして活用できるかもと思ってしまいます。
しかしFlashAirを無線LANでアクセスできる音楽や動画の外部ストレージとして考えた場合使えないこともないでしょうが使い勝手は悪く実用性に欠けると思います。
というのも動画の場合は1つのファイルの再生時間が長く操作がそれほど必要ないのですが音楽の場合は1曲終わるごとに毎回再生したいファイルをタッチして再生しないといけないので操作が非常に面倒です。
それにFlashAirにどうやって電源を供給するかという問題点が出てきます、カードリーダーとUSBコネクタが付いている外部バッテリーを使えば可能でしょうがかさばりそうです。
もしファイルを再生ではなく保存したい場合はファイル選択画面のサムネイルの画像をタッチしたままにして出てくるメニューから「リンクを保存」を選択すればファイルをダウンロードすることが可能です。
この操作はiOSではできません、iOSの場合はGoodReaderでURLを入力してダウンロードしなければいけません。
まとめ
やはり画像以外のファイルはAndroidのほうが使い勝手はいいのですが実用性を考えると画像の表示にとどまるのでiPadと結局同じという結果になります。
現状ではiOSだろうがAndroid OSだろうがそれほど使い勝手は変わりません、撮った写真のうち必要なものをモバイルに保存するといった使い方や撮影時のピント確認という作業であれば十分使えます。
まずは写真が保存されるDCIMフォルダにアクセスしてみましたがiPadの時と特に変わりはありません。
写真もこのように1枚づつ拡大して見ることもできます。
表示している写真を保存する場合は画面をタッチしたままにして表示されたメニューから「画像を保存」を選択すればダウンロードが始まります。
保存先は/sdcard/download/になります。
写真の場合はこのように使うことが可能ですが画像以外のファイルの扱いはどうなのか?気になるところをAndroid OSで試してみます。
日本語のファイルはやはり404エラーが帰ってきてアクセスすることができません、iOSでも発生しましたがこれはFlashAirの仕様でしょう。
ブラウザから再生できないファイルはクリックするとダウンロードが始まります、ビジネス系のファイルなどもこのようにダウンロードされます、ダウンロード後対応したアプリで開くことでファイルを扱うことが可能です。
WAVEファイルやmp3ファイルはそのまま再生が可能です。
ファイルが短縮名になっているのもFlashAirの仕様です、本当のファイル名はもっと長いのですがファイル名は8.3形式で表示されるようです。
mp4形式の動画(H.246)もそのまま再生できました。
ここまでできると外部ストレージとして活用できるかもと思ってしまいます。
しかしFlashAirを無線LANでアクセスできる音楽や動画の外部ストレージとして考えた場合使えないこともないでしょうが使い勝手は悪く実用性に欠けると思います。
というのも動画の場合は1つのファイルの再生時間が長く操作がそれほど必要ないのですが音楽の場合は1曲終わるごとに毎回再生したいファイルをタッチして再生しないといけないので操作が非常に面倒です。
それにFlashAirにどうやって電源を供給するかという問題点が出てきます、カードリーダーとUSBコネクタが付いている外部バッテリーを使えば可能でしょうがかさばりそうです。
もしファイルを再生ではなく保存したい場合はファイル選択画面のサムネイルの画像をタッチしたままにして出てくるメニューから「リンクを保存」を選択すればファイルをダウンロードすることが可能です。
この操作はiOSではできません、iOSの場合はGoodReaderでURLを入力してダウンロードしなければいけません。
まとめ
やはり画像以外のファイルはAndroidのほうが使い勝手はいいのですが実用性を考えると画像の表示にとどまるのでiPadと結局同じという結果になります。
現状ではiOSだろうがAndroid OSだろうがそれほど使い勝手は変わりません、撮った写真のうち必要なものをモバイルに保存するといった使い方や撮影時のピント確認という作業であれば十分使えます。
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