このDVIP-DVHDJ-002はDVI-IコネクタをDVI-DとRGBに分岐するコネクターです。
この時点で結構異色を放っているのですが詳しく説明するとDVIコネクターにはデジタル信号のみのDVI-D、アナログ信号のみのDVI-A、そして両方使えるDVI-Iがあります。
DVI-Iコネクタは結構な数のマザーボードやビデオカードで使用されていています、ビデオカードではDVIコネクタに差込んでアナログRGBに変換するコネクタが同梱されていることがありますが変換コネクタが入っているものは間違いなくDVI-Iです。
DVIP-DVHDJ-002はそんなDVI-Iコネクタからアナログ信号とデジタル信号を分岐させて取り出すことができる訳ですがある条件を満たしていないと本来の性能を発揮できません。
その条件とはアナログ信号とデジタル信号を同時に出力できるビデオカードであるということです、DVI-I端子を装備したビデオカードはアナログ信号とデジタル信号を同じコネクタから出力できるものの同時に出力できるとは限りません。
しかしそのようなビデオカードがあるのか?数は少ないようですが存在しているようです。
それらのビデオカードを使用することによりDVI-Dで1画面、RGBで1画面の合計2画面のマルチモニタ環境を1コネクタで実現できるという変態コネクタです。
マルチモニター環境にするならDVI-Dに対応したモニタぐらい買えるでしょうから狙ってる層はかなりのニッチ層でしょうね、1つのビデオカードで4つのモニターを使いたい人向けとかでしょうか?
まぁそういう用途で購入したわけではないのですが一応本来の使いかたを試してみました。
しかし私の使っているビデオカードはアナログ信号とデジタル信号を同時に出せないので分岐したうちの1つのコネクタしか使えませんでした。
上の画像はそのときの状態ですが私の環境はデュアルモニター環境なのでサブモニターを取り付けているコネクタに接続しているケーブルを抜いてDVIP-DVHDJ-002を差し込み経由してつなぎ直しました、分岐しているアナログRGBコネクタには別のモニターを取り付けています。
※SLIにしていると2台以上モニターを表示できないのでSLIを解いています
当たり前と言えばそうなのですが今回の目的はアナログ信号とデジタル信号の分岐ではなくブレイクアウトケーブルとして使用するために購入してきたので普通にDVI-IコネクタからアナログRGB端子へ変換できればそれで目的はかなっています。
このケーブルを使うことによってDVI-I-アナログRGB端子変換コネクタを使っている時よりもコネクタ分の出っ張りを無くすことができパソコンの後ろのスペースを短縮することが可能です。
わざわざ分岐ケーブルを買わなくてもと思うかも知れませんが実は分岐しているのに安いのでこちらにしました、分岐はしていませんが同じくブレイクアウトケーブルとしてIO-DATA製のDA-DV/Aというものモノがあるのですがこちらが高かったのでDVIP-DVHDJ-002にしたわけです、が・・・後々よく調べてみるとAmazonで売られているDVI+RGB
DVI-アナログRGB端子のケーブルを買うという手もありましたが普通のPCではなく車載PC用に使用するため余分な長さのケーブルは置くスペースがないので論外でした(車がコペンですからかなり狭いです)。
ということで、早速車載PCに取り付けてみました。
変換コネクタの長さのせいで車体に接触しています、衝撃がくるとここから拾い上げマザーボードに直接振動が伝わるので前から何とかしたいと思っていました、実際衝撃で再起動や固まったりすることがこの頃多くなったのでDVIP-DVHDJ-002を取り付け解決するといいのですが・・・。
取り付け後は変換コネクタ分短くなり車体に接触していません、目的は達成しましたが車載PCが固まったり再起動する症状が出なくなるのかという点はこれから使ってみないと分かりません。
そんなわけでキワモノケーブルはキワモノらしくキワモノパソコンに取り付けられましたとさ。








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