今回シリーズで紹介しているDS212ではバックアップを強力にサポートする機能やツールが付いています、過去に何度かデータの消去に見舞われた経験からバックアップの大切さについては痛いほど身にしみており、かなり気を使っているのですがそんな私を安心させてくれるほどDS212のバックアップ機能はすごいものです。
本当にバックアップが必要なの?という人がいますがパソコンは工業製品ですから使っていればいつか壊れます、HDDが壊れれば高額な費用を払いデータ復旧サービスに依頼でもしない限りデータは戻ってきませんし復旧したからといっても全てが完全に戻るわけでもありません。
また間違った操作でファイルを消去する可能性やホワイターというデータを根こそぎ削除するウイルスも存在しています。
過去にウイルスやHDD障害など何度か大切なデータを失ったことがあり、そのときからバックアップには慎重になっているのですが実際にバックアップが役に立ったことが会社で一度ありました。
そのときは通常業務に使用するパソコンがウイルスに感染してしまいプリンターが使えず業務が滞ってしまい不運なことに出たてのウイルスだったため打つ手立てが無くウイルスの除去が不可能でした、しかしシステムバックアップとファイルのバックアップをとっていたためウイルスに感染する前の状態を復元することにより半日もかからずに業務に復帰できたことがあります。
もしあそこでOSのクリーンインストールから始めていたら日が暮れて業務に支障が出ていたでしょう。
そんな経験をしているためバックアップはかなり気を使っているのですがDS212は十分に満足できるバックアップ機能が盛り込まれています、パソコンにデータを保存してバックアップをDS212にすることも簡単ですし、DS212にデータを置いてバックアップすることも可能です。
今回のPart4 簡単設定で強力バックアップでは
パソコンにデータを保存している環境でデータをDS212にバックアップする場合
DS212にデータを保存している環境でDS212の内蔵もしくは外付けHDDにバックアップをする場合
Windows 7のバックアップ機能を使いDS212にバックアップする方法(iSCSIの設定もあり)
DS212内のデータをバージョン別バックアップするTime Buckup
USBフラッシュメモリやSDカードのバックアップが簡単にできるUSB・SDコピー機能を紹介します。
パソコンにデータを保存している場合
また間違った操作でファイルを消去する可能性やホワイターというデータを根こそぎ削除するウイルスも存在しています。
過去にウイルスやHDD障害など何度か大切なデータを失ったことがあり、そのときからバックアップには慎重になっているのですが実際にバックアップが役に立ったことが会社で一度ありました。
そのときは通常業務に使用するパソコンがウイルスに感染してしまいプリンターが使えず業務が滞ってしまい不運なことに出たてのウイルスだったため打つ手立てが無くウイルスの除去が不可能でした、しかしシステムバックアップとファイルのバックアップをとっていたためウイルスに感染する前の状態を復元することにより半日もかからずに業務に復帰できたことがあります。
もしあそこでOSのクリーンインストールから始めていたら日が暮れて業務に支障が出ていたでしょう。
そんな経験をしているためバックアップはかなり気を使っているのですがDS212は十分に満足できるバックアップ機能が盛り込まれています、パソコンにデータを保存してバックアップをDS212にすることも簡単ですし、DS212にデータを置いてバックアップすることも可能です。
今回のPart4 簡単設定で強力バックアップでは
パソコンにデータを保存している環境でデータをDS212にバックアップする場合
DS212にデータを保存している環境でDS212の内蔵もしくは外付けHDDにバックアップをする場合
Windows 7のバックアップ機能を使いDS212にバックアップする方法(iSCSIの設定もあり)
DS212内のデータをバージョン別バックアップするTime Buckup
USBフラッシュメモリやSDカードのバックアップが簡単にできるUSB・SDコピー機能を紹介します。
パソコンにデータを保存している場合
DS212では付属のディスクにパソコンに保存しているデータのバックアップをサポートしてくれるSynology Data Replicator 3が付属しています。
同じような機能をもったツールはありますが初期設定が難しかったりするのですがSynology Data Replicator 3は使い方も簡単ですからパソコンにデータを保存している人は導入をお進めします。
Synology Data Replicator 3のインストール
まず付属のディスクを入れて出てくるオートランメニューからSynology Data Replicator 3をクリックします。
次へをクリックして進みます。
同意書が出てくるので同意して次へ進みましょう。
インストール箇所の指定が出てきますが特に問題がなければこのまま次へ進みましょう。
準備完了です、次へをクリックしてインストールを開始しましょう。
サイズは小さいのでインストールはすぐに終わります、閉じるをクリックして終了させます。
Synology Data Replicator 3の使い方

デスクトップに出てきたアイコンをクリックしてSynology Data Replicator 3を立ち上げましょう。
初期画面が出てきますのでまずはバックアップ先を選択しましょう。
親切なことにバックアップ先はDS212意外にも設定できるようです、今回はDS212にデータをバックアップするのでSynologyサーバーにチェックを付けてOKで進みます。
ネットワークを検索してDS212を発見しました、一覧からサーバーを選択したら次へで進みましょう。
アクセスする際のユーザー名とパスワードを登録します、入力したら次へで進みます。
使用できるフォルダが一覧に出てくるのでバックアップ先に指定したいフォルダが出ていれば次へをクリックします。
無い場合はログインIDを間違っているか共有フォルダのアクセス権限の設定ミスですからDS212を設定し直しましょう。
フォルダ一覧が出てくるのでバックアップ先に使用したいフォルダを選択して完了をクリックします。
これでバックアップ先が登録されました。
次にバックアップ元を選択します、普段ファイルを保存していることの多いマイドキュメントやデスクトップといった箇所は最初から表示されているのでそのままチェックボックスにチェックをするだけでバックアップ対象となります。
今すぐ実行をクリックするとその場ですぐにバックアップが開始されます。

同期をクリックすると同期の前に増分バックアップをするか聞いてきます、最初ですからはいを選んで進みます。
データのバックアップが始まります、完了後指定したフォルダの内容に変更あった場合即座にDS212に反映されるようになっています。
同期を終了させたい場合は同期停止をクリックします。
同期は変更を瞬時に反映するのですが誤って削除した場合でもバックアップ先には残っているので安心です、もし削除した場合同じようにバックアップ先のファイルも反映して削除したい場合は後で紹介するオプションで変更が可能です。

スケジュールではバックアップを実行する日時を指定してその時間になったら自動的にバックアップをするようになっています。
スケジュールでは一度・毎日・毎週・毎月を選ぶことができます。

毎日を選んだ場合は実行時間と何日ごとに行うかを指定することが可能です、間隔は1~30日ごとまで指定できます。

毎週では曜日を指定して開始時間を指定することが可能です。

毎月では月の何日にするか、そしてその日の何時に実行するかを指定することが可能です。

一度では日時を指定します。
設定後この画面でパソコンのログインパスワードを入力しておけば指定日時にユーザーがログインしていなくてもバックアップを実行することが可能です、複数の人間でパソコンを共有している場合に有効な機能です。
個人で使用している場合は特に必要がないのでスキップをクリックして完了します。
指定したスケジュールが下部に表示されています、スケジュールの変更や削除をしたい場合はスケジュールの変更をクリックしてスケジュールを削除しましょう。
復元は直接保存先のフォルダにアクセスして必要なファイルを戻すといった方法も可能ですがSynology Data Replicator 3では復元もサポートされています。
復元したい箇所が分かっている場合は閲覧して復元しますの箇所の起動をクリックします。
ウィザードが立ち上がるので次へ進みます。
対象となるデータを選択して次へ進みます。
ここで復元したいフォルダを選択します。
バージョン別、復元ポイント別とありますがオプションで設定をすることによりバックアップを毎回分けて保存することが可能となり過去指定した回数分のバックアップがここに表示されます。
次に指定したフォルダの復元を元の箇所にするのか、新しく別の場所にするのかを選択します、新しいパスを選択した場合は新しく復元する箇所を指定する必要があります。
完了を押すと復元が開始されます。
無事復元が終わればこのような画面になりますので完了をクリックして終了します。
オプションではバックアップ後のメール通知やファイルバージョン(バックアップを毎回別に取る)オプションが指定可能ですファイルバージョンと復元ポイントの数を指定できるのですが付属のディスクに入っているバージョン3.0-1.10147では表示がおかしくなっており復元ポイントの箇所の数値がボックス内ではなく変なところに表示されています、Webサイトで公開されているバージョンも同じバージョンなので早めに修正をしてもらいたいところです。
他にもスタートアップに登録することにより起動時に自動的にSynology Data Replicator 3が起動することが可能なオプション、バックアップ元のフォルダの内容が削除されるとバックアップ先同じように削除してフォルダ内の構成を完全に一致させるオプションが設定可能です。
DS212にデータを保存している場合
DS212でデータを集中管理している場合はDSMに搭載されているバックアップツールを使うことで柔軟性に富んだバックアップが可能です。
HDDを単体で使うことにより1個目を保存用、2個目をバックアップ用にすることも可能ですし外付けHDDを取り付けてそこにバックアップを作成することも可能です。
他にも別のDiskstationやAmazon S3、rsync互換サーバーへも転送できるようになっています、Amazon S3へバックアップをしておけばDS212がバックアップごと完全に破損したり盗難にあったとしてもデータの保護が可能です。
今回は家庭で使用することが多いローカルバックアップ機能について使い方をレビューしていきます。
まずはDSMにadminもしくは管理者権限を持ったIDでログインして左上の三角マークをクリックします、表示されたアイコンからバックアップと復元をクリックします。
バックアップと復元が開きます、早速バックアップタスクを作成するため作成ボタンをクリックします。
バックアップ ウィザードが立ち上がりますので次ぎへをクリックします。
タスク名を入力して次へをクリックします。
今回は内蔵もしくは外付けHDDを使うローカルバックアップ機能を使用するのでローカルバックアップを選択して次ぎへ進みます。
次にバックアップ先のフォルダを指定します、内蔵のHDDでも外付けのHDDでも関係なくフォルダを指定できます。
間違ってもバックアップ元と同じHDD内にあるフォルダを指定しないようにしましょう、もしそのような設定の場合HDDが故障したらバックアップデータごと大切なデータがクラッシュします。
バックアップ元でデータを消してもバックアップ先のデータは消さない増分バックアップがしたい場合は目的のフォルダにバックアップファイルを維持するをチェックします。
次にバックアップ元を選択します、選択はフォルダ単位で指定することが可能です。
次にDS212のアプリケーションデータをバックアップする設定です、対象となる機能をONにしていない場合はこのようにグレーで表示されてチェックできないようになっています。
バックアップスケジュールを決めましょう、毎日もしくは何曜日の何時何分といった設定はこの画面で可能です。
詳細スケジュールでは何時間ごとや複数の曜日の指定など詳細なバックアップスケジュールを設定することが可能です。
これでバックアップタスクは製作完了です、設定後即座にバックアップする場合はウィザードが終了したら即座にバックアップするにチェックをして適用をクリックします。
タスク一覧に新しく設定したバックアップタスクが表示されます、設定を変更したい場合は対象となるタスクを選択後編集ボタンをクリックすることでスケジュールや対象フォルダの変更が可能です。
またバックアップタスクが実行中の場合は上記の画像のように進行状況がリアルタイムで表示されますからどれぐらいの時間が必要なのか、どれぐらいの進捗具合なのかが一目で分かるようになっています。
さらに共有フォルダやユーザー・グループの設定はファイルに保存することが可能ですバックアップとあわせて復元すればDS212を初期化する事態になっても設定を含め復元することが可能となっています。
復元はバックアップ先のフォルダに直せつアクセスしてデータを取り出すことも可能ですがDS212では設定を含め復元が可能な復元機能が搭載されています。
この機能はバックアップと復元の復元ボタンをクリックすることで使用が可能です、まず復元ボタンをクリックします、するとバックアップと同じようにウィザードが立ち上がります。
復元では2つの方法が選択できます、既存のタスクから復元する場合と復元タスクの制作元の2種類です、タスクに関係なくバックアップ先のフォルダを指定して復元する場合は下の復元タスクの制作元を、タスク内のフォルダを復元する場合は既存のタスクから復元を選択します。
今回はローカルディスク内のバックアップから復元するのでロカールディスクへバックアップを取る設定のタスクかローカルディスクの復元のどちらかを選択します。
両者どちらを選んでもここから先の方法は変わりません、ここで復元するフォルダを選択します。
ユーザー、グループ、および共有フォルダの設定を復元します。を選択すると同時に設定も復元することが可能です。
同じくアプリケーションデータのバックアップをしている場合ここで復元をするか選択が可能です。
最後に復元の設定確認画面が出るので確認後適用をクリックして復元作業を開始します。
復元中は下部に復元中のステータスが表示されます。

完了したらDSMの右上にあるステータス表示箇所に上の画像と同じメッセージが表示されます、復元にかかる時間はデータの大きさにより大幅に変わってきます。
Windowsのシステムデータを保存する場合
Windows 7には便利なバックアップ機能が搭載されています、OSをインストールしているHDDやSSDの中身を丸ごとバックアップし、いざという時はそのバックアップを元に新品のHDDやSSDにデータを復元してバックアップを取ったときそのままの状態を復元する機能です。
わざわざOSのクリーンインストールやアプリのインストール、メーラー等の各種設定をしなくてもいいので復旧にかかる時間の大幅短縮されます、この機能は活用しておいて損はありません。
この機能はネットワーク上の共有フォルダにも保存が可能となっていますのでDS212に保存しておけばいざという時にそのデータから復元が可能です。
ただしネットワーク上の共有フォルダに保存が可能なのはWindows 7 Home Premiumを除くProfessional・UltimateだけなのでHome Premiumではこの方法ではバックアップをすることができませんがこの後に紹介するiSCSIを使用することにより直接DS212にバックアップが可能となります。
まずはコントロールパネルからバックアップと復元を選択します。
システムイメージの作成をクリックします。
保存場所の候補が出てくるのでネットワークの場所上を選択して選択ボタンをクリックします。
保存先のパスが分かっているなら直接入力することも可能です、今回は参照をクリックして選択画面よりバックアップ先を指定します。

フォルダーの参照画面に切り替わったらDS212の共有フォルダを選択します。
場所の選択を終えたら共有フォルダにアクセスするためのユーザーIDとパスワードを入力してOKボタンをクリックします。
システムイメージの保存先選択画面の戻ったら次へボタンをクリックして進みます。
パソコンのシステムデータが入ったHDDもしくはパーティションは自動的に保存されますが別に付けているHDDはわざわざ対象や他のパーティションは同時に保存するか選択が可能です。
最後に設定の確認をしてバックアップの開始をクリックします。
システムデータのバックアップが開始します、使用容量によってバックアップ時間は変わってきます、この後システム修復ディスクの作成を求められますがOSのディスクが付いていないメーカーパソコンの場合は作成を強く推奨します。
復元する場合は同じくバックアップと復元から可能です、もしHDDやSSDの故障により完全に起動できなくなった場合は新しいHDDやSSDに交換してOSインストール用のディスクもしくはシステム修復ディスクから起動してネットワーク上やイメージをコピーした外付けHDDなどから復元することが可能です。
今回は手動でのバックアップでしたがスケジュールによるシステムバックアップ機能を設定しておけば指定した時間にシステムバックアップを自動的に作成してくれるためわざわざ手動でバックアップする必要がありませんのでスケジュールは設定しておいた方がいいでしょう。
スケジュールバックアップの設定方法は保存先の選択から始まりますが設定方法は手動とほぼ同じなので上記を参考にしてください。
途中どこまでをバックアップするか選択する箇所が違いますがシステムイメージを選択すればシステムの入っているパーティションは丸ごとバックアップされます、あとは必要に応じてフォルダもしくはドライブを選択します。
設定の最後にスケジュールの設定が可能となります。
スケジュールの変更をクリックするとスケジュールの設定画面に切り替わりますのでパソコンが起動している時間帯を選択します。
バックアップの設定を完了すると自動的にバックアップが開始されます、次回からはスケジュールで指定した時間になると自動的にバックアップをバックグラウンドで開始します。
iSCSIを使用したWindowsのシステムデータバックアップ
先にも書いたとおりWindows 7 Home Premiumではネットワーク上に直接バックアップを取ることが不可能です、しかしiSCSIを使えば直接DS212にバックアップを取ることが可能になります。
このiSCSIというのはネットワーク越しにHDDイメージ領域にアクセスするものでOS側ではローカルHDDとして認識されます、ですからバックアップ先としてiSCSIで接続しているドライブを選択すれば結果DS212にイメージを保存することになります。
ただしiSCSIは1対1でアクセスすることを目的としたものなので共有フォルダのように複数のクライアントがアクセスすることはできません(実際は可能だがデータが破損する)、複数台でiSCSIを使用する場合は領域をその分作る必要があります。
※HDDの容量を全て使用するようにボリュームを作成しているとiSCSIは容量不足でスペースを確保できず使えません、その場合は事前にボリュームを削除して容量を残して作り直す必要があります。
iSCSIの機能を使うにはDSMにまずログインして左上のメニューからストレージマネージャーを選択します。
iSCSI LUNタブを選択して作成をクリックします。
どのようなLUNを作るのか選択します、通常ファイルの場合はThin Provisioningにより実際のHDD容量以上の領域を割り当てることが可能です、実際のHDD領域が埋まってきた場合はHDDを交換するなりして増設する必要がありますがイメージは再構築しなくてもよいという利点があります。
もう一方のブロックレベルでは実際の領域を割り当てることになりますからHDDの容量と実際の容量とが一致します、この場合は容量の管理がしやすいという利点があります。
今回は今後容量を拡張しないのでブロックレベルを選択します、同時にターゲットも作成しないと接続できないのでiSCSI Targetのマッピングはそのままにして次へ進みます。
ディスクグループの選択をします。
ディスクグループ内で使用する容量を選択します。
名前は分かりやすく変更してもかまいませんがIQNはよく分からない場合そのままにしておきましょう。
設定確認画面が出てくるので問題がなければ適用を押してiSCSI LUNを作成します
これでiSCSI LUNとiSCSI Targetが作成されました。
次にパソコンと接続するためにコントロールパネルのシステムとセキュリティから管理ツールを選択します。
さらにiSCSIイニシエーターを選択して起動します。
DS212のIPアドレスをターゲット欄に打ち込んでクイック接続をクリックします。
設定を間違っていなければ接続完了のステータスが表示されますので完了をクリックしてOKを押してiSCSIイニシエーターを閉じます。
接続は完了しているのですがイメージは初期状態のままですからフォーマットが必要です、同じく管理ツールからコンピューターの管理を選択して起動します。
起動したらディスクの管理を選択します。

初期化されてないHDDの容量が接続された際に出てくる画面が表示されるのでそのままOKを押して初期化します。
次にボリュームを作成するためiSCSIイニシエーターで接続したディスクの領域を右クリックして新しいシンプルボリュームを選択します。
新しい画面が出てくるので次へをクリックします。
ボリュームのサイズを指定します、特に何もなければそのままでいいでしょう。
ドライブレターの選択をします、何もなければそのままで次へ進みます。
フォーマットしないと使えないのでそのままのフォーマットをする選択で次へをクリックします、ボリューム ラベルは分かりやすいように好きな名前に変更することもできます。
設定確認画面が出てくるので間違いがなければ完了をクリックしてフォーマットを実行します。
完成です、OS側からはローカル接続のHDDとして認識しています。
後は保存先をここに指定してシステムバックアップを製作すればいいだけです、OS側からみればローカルHDDにバックアップしていると思っているのですが実際はiSCSIによりDS212にバックアップしているという仕組みです。
iSCSIでバックアップをとっている場合でHDDやSSDが故障してOSが起動しないといった重大なダメージを受けた場合、そのパソコンからはiSCSI LUNの領域にアクセスできませんから他のパソコンでDS212のiSCSI LUNにアクセスし外付けHDDにシステムイメージをコピーした後、OSディスクから起動して復元することにより元に戻すことが可能です。
Time BackupでDS212を丸ごとバージョンバックアップ
DS212にはそのときのDS212上にあるファイルを丸ごとバックアップすることが可能なTime Backupという機能が装備されています。
このTime Backupは通常のバックアップとは違いバージョン別にバックアップを取ることが可能です、通常のバックアップではバックアップした状態を復元するにとどまりますがTime Backupでは前のバックアップだけではなくさらにその前や5回前のバックアップ時の状態を復元したりということが可能です。
これにより誤ってファイルを消去した状態をバックアップしてもそのバックアップの前のさらに前のバックアップから復元することが可能となります。
DS212ではTime Backupは標準でインストールされていませんのでパッケージをインストールする必要があります。
まずはパッケージのインストールから開始します、DSMにログインして左上のメニューを出します、メニューからパッケージセンターをクリックします。
パッケージからTime Buckupの箇所にあるインストールをクリックします。
※パッケージのインストールはDS212がインターネットに接続できる環境が必要です。
自動的にダウンロードしてパッケージのインストールが始まります。
インストールされましたタブに切り替えTime Buckupの箇所の実行をクリックしします。
パッケージの実行をするか確認してきますのではいをクリックしてTime uckup機能を使えるようにします。
実行表示が停止になったらパッケージが起動された状態となります。
再びメニュー画面に戻るとメニューの中にTime Buckupが追加されていますのでクリックして起動します。
Time Buckupは起動すると別のタブで表示されます、タブが開いた後アナウンスが出てくるのでOKボタンを押して操作できるようにします。
起動には暫く時間がかかります。

起動が完了したらバックアップタスクの作成をします。
Time Buckupのウィザードが立ち上がりますので次へ進みます。
タスク名を決定して次へ進みます。
今回はローカルバックアップをするのでローカルバックアップを選択します。
バックアップを保存する先を選択します、今回は外付けHDDにTime Buckupのデータを保存するように設定します。
次にバックアップ元を選択します。
バックアップスケジュールの設定です、毎時と詳細スケジュールを選択可能です。
Smart Recycleを有効にすると空き容量が不足してきた場合に過去のバックアップを古いものから順に消していき容量を確保することが可能です、また消去したくないバージョンにロックをかけて消去対象から除外することも可能です。
詳細スケジュールでは毎日もしくは指定曜日の毎何時ごとにバックアップをするのか詳細に指定が可能です、さらに始業時間と終業時間を設定するとその間の時間のみTime Buckupが有効になります。
設定が完了すると確認画面が出てきますので適用で設定を完了します、すぐにバックアップが始まるようにウィザードが終了したら即座にバックアップするにチェックを入れておくといいでしょう。
これでタスクの設定が完了です、もしバックアップしたバージョンにロックをかけたい場合はバージョン管理で行います。
タスク画面にあるバージョン管理をクリックすると画面が開きます、ロックをかけたいバージョンを選択して編集をクリックします。
出てきた画面のロック済みの箇所にチェックを切り替えればそのバージョンはSmart Recycleによる消去の対象にならず残ります。
バックアップデータはWindows Aeroのようにバージョンの数だけ画面が表示されます、バージョンの選択はバージョンを直接選択するか、下部のシークバーを操作して切り替えることが可能です。
タスク自体を切り替える場合は画面右下のタスクボタンをクリックして変更したいタスクを選択することにより変更が可能です。

復元したいバージョンからデータを復元するには対象のバーションを選択後復元したいフォルダを右クリックして復元・コピー・ダウンロードのいずれかを選択します。

復元では元の場所にデータを復元します、その際に同名のファイルの処理をどう処理するのか復元時に選択します。

OKを選択すると復元が開始されます。
コピーではDS212のフォルダにデータをコピーします。

ダウンロードではフォルダをアーカイブとしてダウンロードします、ダウンロード後解凍作業が必要ですがアーカイブのタイプはZIPなのでWindows自体の解凍機能で解凍して取り出すことが可能です。
他にもタスク完了後にメールによる通知をしたり、古いバージョンをある一定の期間分前から一斉に消去したりすることも可能です。
Time Buckupでは対象フォルダの容量とバックアップ先の容量によりバージョンの保持回数が変わってきます、バックアップ元のデータが10GBでバックアップ先が100GBだったとすれば10回のバージョンが作成されることになります、Smart Recycle機能をONにしておけば次回は一番古いバージョンから必要分消去され新しいバージョンのための空間を確保します。
この特性からバックアップ先のHDDのサイズは大きめのものを用意しておかないとバージョンがわずかしか保存されないのでTime Buckupを使用する場合はHDDの容量に注意しましょう。
USB・SDコピーでフラッメモリをバックアップする
USBコピー・SDコピー機能を使うには設定が必要です、まずはDSMのコントロールパネルを開き外部デバイスをクリックします。
USBCopu・SDCopyタグを選択して有効にする箇所にチェックを入れコピー先のフォルダを選択します。
この状態でOKボタンをクリックすると機能が使えるようになります。
DS212本体前部に備え付けてあるUSB・SDカードスロットがUSBコピーとSDコピーに対応したポートになります、ここにコピーしたいメモリを差込みます。
しばらくするとCopyボタンが点灯して準備完了を知らせてくれます、この状態でCopyボタンを1秒押して点灯から点滅に切り替わればコピー機能が正常に作動したことになります。
コピーが完了したらCopyボタンが消灯しますのでメモリを抜いてください。
コピーしたデータは対象フォルダにコピーしたメモリと日時のフォルダが生成されその中に内容が保存されています。
ちなみにUSBメモリとSDHCカードを同時に差込んでCopyボタンを押したらどうなるか試してみましたが両方差込んだ順番にコピーされました。
それとメーカーサポート外となりますが一眼レフ等に使われるコンパクトフラッシュメモリはDS212では読み込めませんがUSBポートにメモリカードリーダーを差込むことによってUSBコピー機能でコピーができるようになります、ただしメモリカードリーダーに複数のカードを差込んでいると正常に機能しません。
※メモリカードリーダーを用いたUSBコピー機能はメーカーサポート外です。
現在激しいデジタル化の波により書類、写真や動画、音楽、書籍ですらデジタルデータとして保存されています、その裏でデータの消失という影もつきまとうことになったわけですがDS212はその点をしっかりカバーしてくれるほど強力なバックアップ機能でデータの消失を防止してくれます。
今回はさまざまなバックアップ機能を使ってみましたが正直非の打ち所がないといったほどの強力なバックアップ機能でした。

















































































































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