すべての物事は時代とともに変化していきます、パソコンも例外ではなくというよりはまさにその変化の具合は代表格といってもいいほどの変わり具合です。
4年、たった4年という歳月が変えたものは大きいといわざるを得ません。
今回4年ぶりに組み上げた自作PCのコンセプトはハイエンドゲーミングマシンです、FPSを快適にプレイするためGTX570を2-Way SLIで組み上げました、そのため電源は900Wクラスという大容量モデルのENERMAX EMG900EWTを搭載しています。
SLIで増加した発熱量はあっという間にPCケース内の空気を暖めてしまうため冷たい空気を早く取り込んで暖まった空気を滞留させずにすぐに吐き出すことが不可欠です、もちろんマザーボードなども冷却してやらないとあっという間に熱暴走して再起動やシステムが不安定となります。
マルチビデオカード環境でビデオカードの冷却には気を使いますがマザーボードへはあまり気を使わないことが多いためトラブルの原因がマザーボードになってしまうこともあります。
実際に窒息気味のケースで簡易水冷を使用しファンコントールを絞り気味にしていた結果熱気がPCケース内に滞留しマザーボードが加熱してシステムが不安定になりました、その後排気効率を向上させて熱気の滞留を防ぎシステムの安定化を確定することができました。
CPUは最新のSandy BridgeコアであるCore i7 2600Kを採用しました。
4コアでTDPが95Wと低くハイパースレッティングまで使えるとはCore 2 Quadからみればかなりの進化です、性能が劇的に向上したにもかかわらずそれでいて余裕があり私の環境では4.5GHzまでオーバークロックが可能と4コアのCPUはかなり完成されています。
さらにCPUの冷却用にはメンテナンスフリーの簡易水冷が登場し手軽に水冷の冷却性能と静音性を手に入れることができ静かなパソコンを構築する上で新しい道が開けたと確信できる完成度です。
最新のSandy Bridge対応で多機能なZ68チップセットを搭載したASUS P8Z68-VはUSB3.0そしてSATA3という高速な転送速度を誇るインターフェイスが搭載されています。
USB3.0はすでに転送速度の限界に達し頭打ちをしているUSB2.0の10倍もの転送速度を持つため長年の技術の進歩により高速化したHDDドライブや次世代のストレージとして注目を集めるSSDの転送速度を生かすことができます。
USB3.0よりさらに高速なインターフェイスのSATA3はまさに高速SSDのために用意されているといってもいい性能です、単体でシーケンシャルリードが300MB/sを超えるSSDにはまさにその真価を発揮できる土壌ができあがってきたといえるでしょう。
このようにパソコン業界においては新技術の採用は恐ろしいほど早くさまざまな機能が搭載されるようになりましたが逆に廃れていくものがあることを忘れてはいけません。
レガシーポートやレガシーインターフェイスといわれるFD・IDEやPS/2端子は多くのモデルで捨てられることになりSATA接続の光学ドライブやゲーミングキーボードへの更新を迫られました、しかし未だにPCIは救済されおり愛用のDELTA1010はもう4年程度使わせてもらえるようです。
なにはともあれ新しいパソコンが完成しました、一部のパーツを更新しながら4年は使えると思っていますが4年後は一体どうなっているのか?新しいデバイスやシステムがきっと待っていると思うと楽しみでなりません。









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