過去の記事においてSSDのパーティションアライメントを考えずにイメージをコピーしているのでSSDの本領を発揮をしていないとご指摘を受けました、確かに4K Writeが遅いのは気になっていたのですがパーティションアライメントの調整で改善する可能性があるためOSを入れたままパーティションのアライメント調整をしてみました。
パーテイションアライメント?という人はこちらを参考にどうぞ、ちょっと難しいお話ですがSSDの4K Writeの速度低下についも触れられています。
記事中にRealSSD C300の症状が掲載されていますがまさにこの症状と同じ状態です、上の画像は今使用しているCrucial RealSSD C300 CTFDDAC128MAGの状態ですが4K Writeが遅いのが見て分ります。
これを改善する方法はいくつかあるようですがフリーソフトだとSSDの内容を消去する必要があったりと簡単に人にお勧めできるものではなかったので今回は有料アプリを使います、代りといってはなんですがパーテイションアライメントって何?っていう人でも簡単に調整できるツールですから誰でもインストールするだけで簡単に使うことができます。
今回使うのはParagon Alignment Toolです、海外のソフトのため英語版しか用意されていませんが操作自体はそんなに難しくありません、ただし海外販売製品のため支払い方法が限られますのでクレジットカードを持っていないと購入は難しいでしょう。
※2010年の夏に期間限定無料配布があったようですが現在は終了しています。
まずはParagon Alignment Toolを販売しているParagon Softwareへいきます、日本語ページはあるのですがそちらだとParagon Alignment Toolが掲載されておらず購入ができませんのでそのまま英語圏向けのページにしておいてください。
製品ページには何故か掲載されていないのでAll Products A-ZをクリックしてPをクリックします、するとページにParagon Alignment Toolが表示されますのでBuy Nowをクリックします。
どのバージョンにするか選択画面になりますのでDL版であるDigital Downloadを購入します、Digital Downloadの右のBUY NOWボタンをクリックします。
ここで価格が表示されますが上のLanguageを日本語にしてCurrencyをJapanese YenにしてCheckoutをクリックします。
日本円で価格が表示され個人情報を入力する画面になりますので入力していきます。
さらにページ下にいくと決済方法の選択箇所があります、支払い方法はVISA・MASTERCARD・AMERICAN EXPRESS・JCB・PayPalです、海外でJCBの取り扱いがあるのは珍しいですね。
選択するとカード番号等の記入画面が出てきますのでカード情報を記入して次へをクリックします。
ここで最終確認となり注文確定ボタンをクリックすると決済となります。
クレジットカードのオンライン決済処理はある程度時間がかかります、しばらく待ちましょう。
無事決済処理が完了すると次の画面となりプロダクトキーとダウンロードリンクが表示されます、アプリはDL期限があるのですぐにDLしておいた方がいいでしょう。
同じ内容がメールでも届きますので間違ってブラウザを終了させても安心です。
それではダウンロードしたParagon Alignment Toolをインストールしましょう。
インストール画面は英語ですが特に難しくはありません、Nextで次へ行きます。
ライセンスの確認画面です、I accept the・・・をクリックしてNetxで次へ。
キー入力画面です、先ほどのページか送られてきたメールに書いてあるキーを入力してNetxで次へ。
今使用しているWindowsのユーザーアカウントだけで使用するか全アカウントで使用するかの選択をする画面です、特に何もなければそのままNextで次へ。
他のユーザーアカウントで使用して欲しくないのならOnly for meをクリックしてNetxで次へ。
インストール先の指定画面です、変更したければChangeボタンをクリックしてフォルダを指定します、そのままの場合はそのままNetxで次へ。
Installボタンをクリックしてインストールを開始です。
インストール完了後この画面に移ります、Finishをクリックして完了させます。
次はParagon Alignment Toolの使い方です、いきなり使うのは危ないので事前にバックアップを取っておきましょう。
インストール完了後デスクトップにアイコンが表示されていますのでクリックします。
バックアップして等の警告が表示されますのでNextで次へ。
ドライブの検索が始まるのでしばらく待ちます。
自動的にパーテイションアライメントが最適化されていないパーティションを見つけチェックが付きます、ここではCrucial RealSSD C300 CTFDDAC128MAGが最適化されていないため黄色で表示されチェックが付いています。
この状態でAlign Partitonsをクリックします。
記事中にRealSSD C300の症状が掲載されていますがまさにこの症状と同じ状態です、上の画像は今使用しているCrucial RealSSD C300 CTFDDAC128MAGの状態ですが4K Writeが遅いのが見て分ります。
これを改善する方法はいくつかあるようですがフリーソフトだとSSDの内容を消去する必要があったりと簡単に人にお勧めできるものではなかったので今回は有料アプリを使います、代りといってはなんですがパーテイションアライメントって何?っていう人でも簡単に調整できるツールですから誰でもインストールするだけで簡単に使うことができます。
今回使うのはParagon Alignment Toolです、海外のソフトのため英語版しか用意されていませんが操作自体はそんなに難しくありません、ただし海外販売製品のため支払い方法が限られますのでクレジットカードを持っていないと購入は難しいでしょう。
※2010年の夏に期間限定無料配布があったようですが現在は終了しています。
まずはParagon Alignment Toolを販売しているParagon Softwareへいきます、日本語ページはあるのですがそちらだとParagon Alignment Toolが掲載されておらず購入ができませんのでそのまま英語圏向けのページにしておいてください。
製品ページには何故か掲載されていないのでAll Products A-ZをクリックしてPをクリックします、するとページにParagon Alignment Toolが表示されますのでBuy Nowをクリックします。
どのバージョンにするか選択画面になりますのでDL版であるDigital Downloadを購入します、Digital Downloadの右のBUY NOWボタンをクリックします。
ここで価格が表示されますが上のLanguageを日本語にしてCurrencyをJapanese YenにしてCheckoutをクリックします。
日本円で価格が表示され個人情報を入力する画面になりますので入力していきます。
さらにページ下にいくと決済方法の選択箇所があります、支払い方法はVISA・MASTERCARD・AMERICAN EXPRESS・JCB・PayPalです、海外でJCBの取り扱いがあるのは珍しいですね。
選択するとカード番号等の記入画面が出てきますのでカード情報を記入して次へをクリックします。
ここで最終確認となり注文確定ボタンをクリックすると決済となります。
クレジットカードのオンライン決済処理はある程度時間がかかります、しばらく待ちましょう。
無事決済処理が完了すると次の画面となりプロダクトキーとダウンロードリンクが表示されます、アプリはDL期限があるのですぐにDLしておいた方がいいでしょう。
同じ内容がメールでも届きますので間違ってブラウザを終了させても安心です。
それではダウンロードしたParagon Alignment Toolをインストールしましょう。
インストール画面は英語ですが特に難しくはありません、Nextで次へ行きます。
ライセンスの確認画面です、I accept the・・・をクリックしてNetxで次へ。
キー入力画面です、先ほどのページか送られてきたメールに書いてあるキーを入力してNetxで次へ。
今使用しているWindowsのユーザーアカウントだけで使用するか全アカウントで使用するかの選択をする画面です、特に何もなければそのままNextで次へ。
他のユーザーアカウントで使用して欲しくないのならOnly for meをクリックしてNetxで次へ。
インストール先の指定画面です、変更したければChangeボタンをクリックしてフォルダを指定します、そのままの場合はそのままNetxで次へ。
Installボタンをクリックしてインストールを開始です。
インストール完了後この画面に移ります、Finishをクリックして完了させます。
次はParagon Alignment Toolの使い方です、いきなり使うのは危ないので事前にバックアップを取っておきましょう。
インストール完了後デスクトップにアイコンが表示されていますのでクリックします。
バックアップして等の警告が表示されますのでNextで次へ。
ドライブの検索が始まるのでしばらく待ちます。
アライメント調整処理の選択画面がでます、Netxで次へ。
自動的にパーテイションアライメントが最適化されていないパーティションを見つけチェックが付きます、ここではCrucial RealSSD C300 CTFDDAC128MAGが最適化されていないため黄色で表示されチェックが付いています。
この状態でAlign Partitonsをクリックします。
OSの入っているドライブのため再起動する必要がある等と書かれています、Restart and alignをクリックして作業に入ります。
再起動前に事前処理が始まります、ここからは作業が終わるまで放置となります。
再起動して自動的にParagon Alignment Toolが立ち上がり最適化処理が始まります、処理は15分~20分程度で完了しました。
再び再起動がかかりパーティションアライメントの最適化が完了したのかステータス画面を表示します、ドライブが緑色に表示されSucceededと表示してあればパーティションアライメントの最適化は完了です。
もしこのような画面だった場合は最適化に失敗していますのでその場合は他のパソコンにSSDを追加で繋ぎParagon Alignment Toolをインストールして処理するとうまくいくようです。
私の場合は自作パソコンだと最適化に何度も失敗したので前に紹介したDELL Inspiron 15RにeSATA-SATAケーブルでSSDを接続してParagon Alignment Toolでパーティションアライメントを最適化したら成功しました。
この場合はシステムドライブではないのでOSは再起動の必要もなくWindows上で全て処理が完了しました。
それではパーティションアライメントの最適化前と最適化後の結果を見てみましょう。
パーティションアライメント最適化前
パーティションアライメント最適化後
結果は見てすぐに分かるほどの変化です、4K Writeのスピードが劇的に改善されています。
これが本来の性能ということになります、今まで足かせを付けて使っていたことになるわけで何だか損した気分ですが指摘がなかったらこれからもずっとこのまま使っていたでしょう、今回は非常にためになりましたご指摘に感謝です。
ということでSSDの4K Writeが他の人のベンチマーク速度と遅いと思ったらアライメントの最適化をお勧めします、特にCrucial RealSSD C300シリーズではこの症状が出やすいのでお使いの方は一度ベンチマークをして確認してみるといいでしょう。
再起動前に事前処理が始まります、ここからは作業が終わるまで放置となります。
再起動して自動的にParagon Alignment Toolが立ち上がり最適化処理が始まります、処理は15分~20分程度で完了しました。
再び再起動がかかりパーティションアライメントの最適化が完了したのかステータス画面を表示します、ドライブが緑色に表示されSucceededと表示してあればパーティションアライメントの最適化は完了です。
もしこのような画面だった場合は最適化に失敗していますのでその場合は他のパソコンにSSDを追加で繋ぎParagon Alignment Toolをインストールして処理するとうまくいくようです。
私の場合は自作パソコンだと最適化に何度も失敗したので前に紹介したDELL Inspiron 15RにeSATA-SATAケーブルでSSDを接続してParagon Alignment Toolでパーティションアライメントを最適化したら成功しました。
この場合はシステムドライブではないのでOSは再起動の必要もなくWindows上で全て処理が完了しました。
それではパーティションアライメントの最適化前と最適化後の結果を見てみましょう。
パーティションアライメント最適化前
パーティションアライメント最適化後
これが本来の性能ということになります、今まで足かせを付けて使っていたことになるわけで何だか損した気分ですが指摘がなかったらこれからもずっとこのまま使っていたでしょう、今回は非常にためになりましたご指摘に感謝です。
ということでSSDの4K Writeが他の人のベンチマーク速度と遅いと思ったらアライメントの最適化をお勧めします、特にCrucial RealSSD C300シリーズではこの症状が出やすいのでお使いの方は一度ベンチマークをして確認してみるといいでしょう。
コメント
バラゴンの日本法人サイトからこのソフトの完全な日本語版を購入することができますよ。少し高めですが。
うちのWindows XP SP3の2009年に作った自作パソコン、Q9650のCPUとEP45-UD3Rのマザーですが、
製作当時SSDはまだ高価で信頼性もいまいち?のような気がしたので、
店頭にあったWDの10000rpmの2.5インチのラプターを購入し使用していました。他にHDD5台も搭載ですが。
ところが今年2013年の初頭あたりから、マザーがこのラプターのHDDだけ徐々に認識しなくなっていき、
とうとうダウン。全く起動しなくなりました。
そこでOS用にインテルの330シリーズのSSDの60GBをすぐさま購入。合わせてWDの2TBのHDDも購入しました。
でもOSの起動はラプターとそんなに変わらない速さだし、終了時はラプターより時間がかかっているようでした。
SSDとHDDを購入したときに、PC店の店員からアライン調整のことは聞いていましたが、
WDのツールを使ってもWD 2TBのHDDですが、うちのPCではWDのソフト、32256バイトで正常だと判定してしまいます。
しかもうちの2台のPCはともにXPのみなので手の打ちようがなく、昨日このパラゴンのソフトを知り、早速ネット購入。
アドバンストフォーマットになっている最新のWD 2TBのHDDとOS用のインテルSSDのみ、順にアライメント調整を実行。
全く問題なくともにうまくいきました。OSの起動も早くなったようです。
ただこのソフトで調整をアライメント実行すると、パーティション開始オフセットが2097152バイトになるようです。
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