ナイトメア

ホラーFPSとしてその名を知らしめたFEAR、今作FEAR3はどのような恐怖演出をしてくれるのか、そして初代FEARで殺し合った仲のポイントマン、フェッテルの兄弟の共闘とはどのようなストーリーを繰り広げてくれるのか、そして一番大事なFPSとしてプレイして楽しいのか多数のスクリーンショットを交えレビューです。

あるまたん

今作FEAR3は今までのシリーズとは違い初代FEARの日本ホラーを参考して作られた恐怖演出やFAER2のアメリカンパニックホラーといった恐怖感を与えるシーンは減少しています。
これは恐怖の対象であるアルマが主人公2人の母ということがFEARでわかりアルマに対する恐怖を抱きにくくなってしまったためでしょう、ただし恐怖の対象となる存在は無くなったわけではなくアルマとは別の恐怖の対象が存在しておりストーリーを進めていくことによりその恐怖を生み出している原因が見えてきます。

二人はサイキッカー

恐怖演出の減少とは逆にポイントマンとフェッテルに焦点をあてたストーリーが展開されます、そのためストーリーの大半が兄弟の過酷な過去や母への想いといった兄弟について語られることとなります。
主にフェッテルの語りにより話は進められいくととなりポイントマンは終始無口といった感じです、ある意味フェッテルの全てを垣間見るストーリーといってもいいのかもしれません。

ATCも大変だね

時間軸は初代FEARのエンディングの若干後から始まります、FEAR2とはほぼ同じ時間軸でFEAR2で起きた現象がFEAR3でも発生します、ただレプリカ兵が1人も出てこないのは腑に落ちません、FEAR2ではレプリカ兵は再起動して戦っていたはずですが何処へいったのでしょうか。

ベケットぉぉぉぉ!!

FEAR2と時間軸同じとするだけでなくFEAR2の主人公ベケットも登場します、激しかった行為?の後も彼は果てることなく生存していたようです。
前作の主人公なのに随分と扱いがぞんざいでお久しぶりと再会した後ベケットは・・・

正直アルマより怖い・・・

もう一人懐かしの人物が登場、ジン・スワン・・・って誰だおまえ!!
そういえばFEAR2はFEAR拡張版のストーリーは正史として扱わなかったためクリーチャーは生きたままとなっているようです。
正直アルマより怖い!!FEAR2のケイラとチェンジしてもらいたいところです。

ATC兵

戦場での主敵は前作と同じくアーマカム社となります、ストーリーの焦点がポイントマンとフェッテル両名に当てられているためアーマカム社自体は蚊帳の外といった感じです、前作のリチャードのように主人公とたびたび対峙する敵はいません、ただし司令官は存在しており終始ATC兵に命令を出しているので戦闘中の演出はそれなりに楽しめます。

スローモで鉛玉を撒きまくる

初期はポイントマンしか使えませんがステージをクリアするごとにフェッテルが使えるようになります、ポイントマンはスタンダードな戦闘スタイルで火器を自在に取り扱うことが出来ます、特殊能力のスローモと合わせヘッドショットを狙ったり弾幕を張り多数の敵と同時に戦うことができます。

ポゼッションで体を乗っ取る

対してフェッテルはそのままだと武器すら持つことが出来ません、さらに攻撃力が乏しく複数の敵と真正面から戦うと敵に簡単に押されてしまいます、フェッテルは敵に憑依して初めてその力を発揮できるタイプとなっており憑依後はダメージを受け死んでも憑依した肉体が朽ちるだけでフェッテルはダメージを受けることはありません、そのため憑依した肉体を使い捨てにするという無茶な戦い方ができその際はポントマンを超える突撃力を手に入れることができます。

狂ってやがる

フェッテルが憑依している際は憑依した対象に合った武器を手にすることができるようになっており、ATC兵であればポイントマンと同じく火器を扱うことができ狂人であればバール、ハンマー、投げナイフといった武器が使えます、エリートパワードアーマー・アーマードモジュールにも搭乗することは出来るのですがその際はATC兵に憑依していないと使うことができません。

ソウルジェム・・・ちがうか

一見憑依してしまえばかなり強いように思いますが憑依後はメーターが表示され時間の経過と共に減少していき0になると肉体は朽ちてしまいます、このメーターは敵を倒すことにより手に入るアイテムによりある程度回復することができます。
ステージによってはフェッテル自身で戦わないといけない場面があり相当手こずることがありました。

チョッパーとの熱い戦い

前作では賛否両論となったパワードアーマーについては僅かなステージでしか使えないようになっています、今作では前作で乗ることができたエリートパワードアーマーとは別に小型のアーマードモジュールにも搭乗することができ、榴弾砲で敵を蹴散らすことができます。

パワードアーマー

さらにはアーマードモジュール対エリートパワードアーマーやエリートパワードアーマー同士といったメカ同士の戦いも用意されておりメカ好きの人間にはたまらない戦いとなるでしょう。

携行武器はハンドガン・マシンピストル(アキンボ)・サブマシンガン・アサルトライフル(3点バースト)・ショットガン・スナイパーライフル・ロケットランチャー・レーザーライフル・どこかで見たような防弾シールドそしてFEARシリーズお馴染みのハンマーヘッドが登場します、前作と比べると武器の種類は減っておりほぼ実弾兵器のみとなっています。

ロケットランチャー

またスナイパーライフルやロケットランチャーは僅かなステージの一部でしか使うことができず物足りない感じです、好きな武器を好きなだけ使うというプレイは残念ながら期待できません。

アサルトライフル

ポイントマンは実弾兵器を自由に扱うことができます、ただしフェッテルはそのままだと武器を持つことすらできません、フェッテルは体を乗っ取ることにより乗っ取った体に合った武器を持つことができるようになりATC兵ならポイントマンと同じ実弾兵器等を狂人ならバール・投げナイフ・斧が使えるようになります。

直ぐに足が出るんだね仕方ないね

もちろんFEARといえばジャンプ蹴りとスライディングです、今作FEAR3でもジャンプキックとスライディングが使えます、やはり威力は反則級で一般兵士は一撃で即死と無茶苦茶な威力もしっかり引き継がれています。

声優の棒読みに萎える・・・

FEAR3で一番残念な部分は日本語の吹き替えを担当した声優が芋過ぎて演出を台無しにしていることです、「棒読み」といった言葉がふさわしいぐらい酷い出来具合です、折角日本語字幕があるのだから音声は英語で日本語字幕にしてもらいたかったところです(英語音声化の方法を記事の最期に書いています)。

2週目が待っている

プレイ時間は短めの5時間から6時間程度となっています、しかし一度クリアした後はフェッテルで再度プレイできるのである意味10時間のボリュームと行ってもいいでしょう。、しっかりと2週目も楽しめるほど作り込んでいるので安心して下さい。

CO-OPやらないか?

シングルプレイ・マルチプレイだけではなく今作ではCO-OPモードにより兄弟が共闘することも可能です、ステージクリア後にはお互いのプレイ評価がポイントとなり最終的に累積ポイントによりどちらのエンディングになるか決まるようです。
マルチプレイとCO-OPモードはSteamの解禁問題(日本ではまだリリースされていない、但しこの記事のようにプレイはできる)があるため手を付けていませんが機会があればCO-OPモードで連係プレイを楽しんでみたいところです、かなりど派手なプレイができるのではと楽しみにしています。

ひゃっはぁぁぁぁ!!

肝心のFPSとしてどうなのかという点は大丈夫です、撃って楽しいをバッチリ満たしています、そのため海外レビューでもFPSとしては高評価としてレビューされているようです、ただどうしてもFEARといえばホラー要素を求めてしまうのですが今回は控えめのためFPSとしては面白いがFEARシリーズとして見た場合はもの足りない部分があるという評価となっています。
実際FEARシリーズは初代とそれ以降のシリーズは別物と理解した方がいいでしょう、ゲーム中の雰囲気というか空気が全く違いますし。

ATC兵に救いは無いね!

最期に必要スペックですが設計時にコンシューマー用も考えて設計してあるため比較的軽めとなっています、以下のスペックでグラフィック設定を高にして60FPSを平均して出すことができ快適にプレイすることができました。

MB:GA-P35-DS3R rev1.0
CPU:Core2Quad Q8200
RAM:UMAX Pulsar DCDDR2-4GB-800 + UMAX Pulsar DCSSDDR2-2GB-800
VGA:GF-GTX260-E896G2
PS:EarthWatts EA-650
OD:LITE-ON DH-4O1S
OD: DVM-RXG16FB-BK(DVR-111D)
SSD: Crucial RealSSD C300 CTFDDAC128MAG
HDD:WDC WD5000AAKS-00V1A0 2個でRAID0
CASE:Lina-Li PC-V2100 PLUS II(BK)
FAN:鎌平(BK)他12cm×3
OS:Windows7 Profesional 64bit

まとめ

ブラックホークダウン

全体的にFEAR2より作りに物足りない部分が見えるもののフェッテルというFPSとしては珍しい戦闘スタイルのキャラクターを作り出すことにより2週目も楽しめようになっています、エンディングも別々に用意してあり両者でクリアする価値は十分にあるでしょう。
またCO-OPモードでは両者が共闘することによりシングルプレイとは違った楽しみができるためシングルプレイで後はオマケといったゲームとも違います。
作り込みの甘さは僅かにあるもののシングルプレイ以外のプレイモードがしっかりと楽しめるようになっているようで総合して長時間楽しめるFEAR3は十分にアリだと思います。

※日本語字幕、英語音声で楽しみたい人はC:\Program Files (x86)\Steam\steamapps\common\f.e.a.r. 3\resources\Localized\AudioにあるJapanese.dsPackをリネームしてEnglish.dsPackをJapanese.dsPackにリネームして起動すると英語音声で楽しむことができます。



フェッテルさんミンチ好きだね
ビーフ・・・
フェッテルさんまじヤンキー
フェイズキャストお腹へった
モニターコロシアム
2人の過去
スローモで弾幕を張る
やっぱり怖えぇぇ
弾丸ホース
ATC兵のサンドイッチ
ダイレクトアタック
対人ロックオン
ATC兵は可燃性らしい
汚物は消毒だぁぁぁ
ATC兵空を飛ぶ
貴様!
最強!EPA!
EPA!!
主に動きがヤバイ
チャレンジ