
18日よりアップデートが開始されダイレクトモードが搭載されたEye-Fi X2シリーズですがiOS用のアプリは審査待ちでまだリリースされていません、しかしAndroid版のアプリは英語表記ですがAndroidマーケットにリリースされていました。
ということで、早速手持ちのIS03でダイレクトモードや通常転送モードを使ってみました。
ということで、早速手持ちのIS03でダイレクトモードや通常転送モードを使ってみました。
ダイレクトモードを使用するにはEye-Fiカードを最新のファームウェアにする必要があります、ファームアップデート及びEye-Fiカードに対するダイレクトモードの設定はこちらの記事を参考にしてください。
まずはAndroidマーケットからEye-Fiアプリをダウンロードしてインストールします、パソコンを使用しているならWeb版Android マーケットからインストールした方が手間が掛からないかもしれません。
インストールにはAndroid2.1以上の環境が必要です。
Eye-FiカードをEye-Fiカード専用のUSBリーダーに入れてパソコンに接続します、Eye-Fi Centerのカードの設定欄でダイレクトモードを使えるように設定しておきます。
Eye-Fiアプリを立ち上げログインします、メニュー>Setting>Eye-Fi Card settings>Eye-Fi Cardを選択し、Eye-Fi Card(Eye-Fiカードの名前を変更して場合はその名前)をONにしてEye-Fiカードの写真が端末に転送されるように設定します。
デジタルカメラへEye-Fiカードを挿入してデジタルカメラを起動します。
Eye-Fiアプリを立ち上げます、何も設定していなくても端末の中に画像があると自動的に表示されるようです。
端末のWi-FiをONにしてデジタルカメラのシャッターを切ります、すると「Eye-Fi Card in Range」とお知らせ・ステータスパネルに表示されます、このアイコンをタッチします。
(Eye-Fiカード内に転送できるデータがある場合のみダイレクトモードが起動するのでデジタルカメラの電源を入れただけではダイレクトモードは起動しません)
接続できるEye-Fiカードが表示されますのでタッチすると自動的に接続します、iPadで試したときはアクセスポイントとして接続するのと同じ行程のため手間が掛かりましたがさすがは本家アプリ、接続の手軽さはShutterSnitch以上です。
他にもEye-Fiアプリを立ち上げると英文でEye-Fiカードを見つけたというような内容の文章が表示され接続するか聞いてきますのでこちらの方法でも接続することができます。
接続が完了すると「制限付きWi-Fiに接続されました」と表示されます、Wi-Fiのアイコンもいつもと違います。
通常の転送モードで使える環境の場合はEye-Fiカードが無線LAN(Wi-Fi)ルーターに接続しに行ってしまい通常転送モードになるためダイレクトモードが使えません、その場合はEye-Fi CenterからEye-Fiカードの設定を開きネットワーク欄にあるアクセスポイントを削除して下さい。
この状態でシャッターを切るとデジタルカメラから画像が転送されます、転送速度は早いです、IS03の隣にデジタルカメラを置いてシャッターを切りましたが3MB中程度のファイルを5秒程度で転送しました、iPadで試した時といい勝負です。
※写真・動画・RAWファイルの保存先は/sdcard/media/の各フォルダ
端末がロック状態やスリープに入ってもEye-Fiアプリが立ち上がっていれば転送されるので端末のことを気にせずに撮影ができます。
ダイレクトモードに関しては非常に簡単に使うことができます、後は日本語に対応してもらえれば言うこと無しですね、日本語対応が待ち遠しいです。
折角ですから他の機能も使ってみることにしました。
通常の転送モードで使える環境の場合はEye-Fiカードが無線LAN(Wi-Fi)ルーターに接続しに行ってしまい通常転送モードになるためダイレクトモードが使えません、その場合はEye-Fi CenterからEye-Fiカードの設定を開きネットワーク欄にあるアクセスポイントを削除して下さい。
この状態でシャッターを切るとデジタルカメラから画像が転送されます、転送速度は早いです、IS03の隣にデジタルカメラを置いてシャッターを切りましたが3MB中程度のファイルを5秒程度で転送しました、iPadで試した時といい勝負です。
※写真・動画・RAWファイルの保存先は/sdcard/media/の各フォルダ
端末がロック状態やスリープに入ってもEye-Fiアプリが立ち上がっていれば転送されるので端末のことを気にせずに撮影ができます。
ダイレクトモードに関しては非常に簡単に使うことができます、後は日本語に対応してもらえれば言うこと無しですね、日本語対応が待ち遠しいです。
折角ですから他の機能も使ってみることにしました。
気になったのがEye-Fi CenterにIS03と表示されたことです。
なんとAndroid端末のカメラ機能で撮影するとEye-Fi Centerに転送することできるようになります、Eye-Fiカードは使わないのですが・・・これは大サービスですね。
なんとAndroid端末のカメラ機能で撮影するとEye-Fi Centerに転送することできるようになります、Eye-Fiカードは使わないのですが・・・これは大サービスですね。
まずはEye-Fi Center側で端末からパソコンに転送するように設定します。
Android端末をEye-Fiカードを入れたデジタルカメラと同じように使いたい場合はメニューを開きSetting>Upload Preferences>Photo CameraをONにします。
端末のカメラ機能を立ち上げてシャッターを切るとEye-Fiマークが表示されてパソコンに写真が転送されます、Eye-Fiカードを使用せずに同じことができました。
※写真はサーバーに一時保存されインターネットを介して転送されているようです。
Upload to computerをONするとEye-FiカードからAndroid端末に転送された写真をさらにパソコンへと転送します。
※こちらもEye-Fiサーバに一時保存とインターネット経由の転送のようです。
ダイレクトモードでも通常転送モードでもEye-Fiカード>Android端末>パソコンという連動転送が可能ですから転送を端末のみにして取り溜めた写真をパソコンに転送というフォトストレージ的な使い方もできます。
※インターネットを経由するのでダイレクトモード時はリアルタイムで転送ができません、一度デジタルカメラの電源を落としダイレクトモードが解除され3G・Wi-Fiでインターネットに繋がる状態になると自動的にアップロードを始めます。
必要な写真だけパソコンに転送したいという場合はUpload to computerの機能を使わなくても画像をパソコンに転送することができます、この場合もEye-Fi Centerで端末から写真が転送されるように設定しておきます。
端末のEye-Fiアプリの写真をタッチすると個別表示されます、その状態で下側にある2つ方向の矢印をタッチすると転送先が表示されますので転送したい先へチェックをつけてUploadをタッチすると転送が始まります。
どちらもサーバー経由なのでパソコンが立ち上がっていなくとも転送ができます。
パソコンに転送した場合Eye-Fi Centerを立ち上げると自動的にサーバから写真をダウンロードしてくれます。
Eye-Fi Viewにアップロードした場合はhttp://center.eye.fi/からアクセスできます、Eye-FiアプリではEye-Fi Card Settings>端末名>でEye-Fi Viewサーバーにアクセスすることができます。
※保存期間は7日間、プレミアム会員になれば無期限になります。
複数のファイルをアップロードしたい場合メニューのMultiselectで複数選択モードとなります、アップロードしたい写真をタッチした後にShareをタッチすると先ほどと同じ転送先選択画面ができますので転送先を選びます。
まとめ
分かる範囲で使用してみましたがさすがは本家のアプリだけあって使いやすさは抜群です、機能の充実ぶりも無料アップデートでいいのかと疑うぐらいの出来の良さとなっていました、後は日本語に対応するのを待つだけです。
Eye-FiJapan:ダイレクトモード対応のアプリに関して
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