DVR-S7260LEBKパッケージ


さて今回はBlu-ray時代におけるDVDドライブの評価ということでDVR-S7260LEBKを入手してきました、友人のPCのスーパーマルチドライブが壊れたため交換用に入手したものなのですが初期不調のテストを兼ねてこのドライブを調査してみましたのでレビューしていきます。
数々の鉄板ドライブを生み出したパイオニアがDVDドライブから撤退してからは鉄板といわれるドライブが数少なくなりDVDの時代も終焉に近づいたなと感じるところです。
そんな中今回レビューするDVR-S7260LEBKでも採用されているSony Optiarc製ドライブが人気となっていますがSony Optiarc製ドライブはパイオニア製ドライブと比較してどうなのかという点をレビューしていきます。

パッケージ


DVR-S7260LEBKパッケージ一部

DVR-S7260LEBKパッケージ一部2


初心者向けといった感じを受ける配色や文章が並んでいます、いかにもPCパーツですという感じではなくカジュアルな雰囲気をパッケージから感じます。

内容物

DVR-S7260LEBK内容一覧


非常にシンプルで低価格化のために必要最低限のものしか入っていません、SATAケーブルを別途用意する必要がありますので増設の際はSATAケーブルも買ってきましょう。

ライティングソフトはnero9が付属します、ライティングソフトとしては昔から存在しており実力・実績のあるライティングソフトなので安心できます、使い勝手もよく分かりやすい説明で簡単にDVD-R等が焼けます。
昔はウィザードすらなかったのでかなり難しいライティングソフトだったと記憶していますが今では初心者でも扱えるアプリに仕上がっているようです。

内容物一覧

ドライブ本体
説明書
ライティングソフト等インストール用CD(nero9)
ドライブ固定用ネジx4

ドライブ本体

DVR-S7260LEBKドライブ2

DVR-S7260LEBKドライブ

DVR-S7260LEBKラベル2

DVR-S7260LEBKラベル


今回購入したのは黒ベゼル版です、そういえばこの頃白色の筐体のパソコンを見なくなりましたね、日焼けやヤニで黄ばむからでしょうか?日本の業務用モデルは相変わらず白色ですが。

パイオニアのドライブと比べて一体成形というか外部パネルの継ぎ目が少ないという感じです、交換前のドライブも同じくSony Optiarcでしたがやはり同じように外部パネルの継ぎ目が少ないです。

プラスチッキーな部分もあり若干安っぽい感じもしますが外からはベゼル部分しか見えないので「何の問題ですか~」ということで。

ドライブはSony OptiarcのAD-7260Sです。
このSony Optiarcですが光学ドライブを手がけているSONYとNECが共同で設立し現在はSONYの子会社となっています。
元々光学ドライブには強かったので録画用機器のドライブからPC用ドライブまで手がけるかなり実力のあるメーカーとなっています、今ではパイオニアへもOEM供給(PC用DVDドライブ)しているので知らずに買うとパイオニアなのに中のドライブはSony Optiarcの場合もあります。

ドライブ性能

さて、ドライブの性能比較をするわけですが性能評価に使用するのはOpti Drive Controlです、CD-R・DVD-Rなどのディスク品質を計測できるアプリNero CD-DVD Speedの後継アプリでBD-Rなども正式にサポートしています。

比較対象ドライブはDVDドライブならパイオニア!のDVR-111Dです。

ドライブ情報_20-3月-2011


ディスク情報_20-3月-2011


性能テストに使用したメディアは太陽誘電のDVD-Rですが型番は控えてなかったのでメディア情報で判断してください、書き込み速度は6倍固定です。

画像の上がパイオニア製DVR-111Dで焼いたメディア、下がDVR-S7260LEBK(AD-7260S)で焼いたメディアです、計測はDVR-111Dで計測しています。

テスト_ディスクの作成_20-3月-2011

テスト_ディスクの作成_20-3月-2011


テスト用のディスクを作ったのですがその際のバッファがかなり大きく変動しています、回数は少ないものの焼き込み速度の大幅な低下を招いています、品質に影響がないといいのですが・・・

ディスクの品質_20-3月-2011

パイオで読み込み ディスクの品質_20-3月-2011


ほとんど性能差はありませんがDVR-S7260LEBK(AD-7260S)の方が綺麗に書き込めているようです、外周部のエラーの上がり具合に若干違いが見えます。

SONYドライブで計測 ディスクの品質_20-3月-2011

ディスクの品質_20-3月-2011


今度は計測ドライブをDVR-S7260LEBK(AD-7260S)にして再計測してみました、DVR-S7260LEBK(AD-7260S)の読み込み性能がいいというかパイオニア製ドライブの読み込み性能の酷さをある意味可視化しているともいえるような・・・

先ほどとは違いハッキリと性能差が見えてきました、さすがはDVR-111D!鉄板のパイオニア製ドライブといったところです、DVR-S7260LEBK(AD-7260S)は1.4GBあたりからPIEが跳ね上がっています。
とはいえども数値についてはまったく問題ないレベルです、問題となるレンジになると色が黄色・赤色になりますがグラフでは緑色なので全くもって問題なしです(グラフ左の数値に注意してください、先ほどとは数値が違います)。

まとめ

鉄板と言われ続けたパイオニア製のドライブと比較すると若干見劣りする部分はありますが低価格なのでその点は妥協する必要があります、焼き品質を徹底重視するならやはりパイオニア製ドライブといったところですが今後益々入手しづらくなりますから早めに確保しておいたほうがいいでしょう。

焼き品質はそんなに気にしないとか価格が大事!という人にはDVR-S7260LEBKはお勧めできるドライブです、安かろう悪かろうではなく問題とならない焼き品質ということが性能比較で分かりました。

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