Danbo (heart) Windows 7
Danbo (heart) Windows 7 / mendhak
2009年10月22にWindows7が発売され1年4ヶ月が経過したわけですが23日にWindows7最初のサービスパックが公開されました、内容自体はセキュリティホールの修正と機能追加です。
さてService Pack(サービスパック)通称SPですがWindows XPにもSPがあり現在ではSP3まで公開されています、このSPとは一体なんでしょうか?まずSPを知るためにセキュリティーホールのおさらいです。

Castle siege
Castle siege / Matija Grguric

セキュリティホールを例えるなら城壁の大穴だと思って下さい、そこに敵が押し寄せその穴から城内に進入して滅茶苦茶にしていきます、またこっそりと忍び込み味方に化けて情報種集をしたり、重要な人物に成り代わり指令系統を乗っ取ったりとろくなことがありません。
そこでMicrosoftという壁職人がセキュリティ更新ファイルというレンガや石で大穴すなわちセキュリティーホールを定期的に埋めていっているのです。

さて話はSPに戻りますが、SPはそれまでに蓄積されたセキュリティ更新ファイルをひとまとめにしてまとめてインストール出来るようにするお手軽簡単アップデートパックです、Windowsアッデートで公開されているものをまとめているのでOSを最インストールして入れ直したときにSPでその間の更新ファイルをまとめてインストールできるといった利点があります。

パソコンは多くのソフトやシステムが絡み合い複雑なものですからセキュリティホールといった開発者も予期できなかった不具合があります、そこをハッカーが突いてパソコンへの不正侵入したりウイルスやBOTに感染させるといったことが常套手段となっています、ですから日頃からセキュリティ更新ファイルでセキュリティホールを塞ぎパソコンを守る必要があるのです。

このセキュリティ更新ファイルは無期限で提供されるものではなくWindowsXPは2014年をもって終了しますからサポートが終わる前にWindows7への乗り換えを考えたほうがいいでしょう(Windows7の更新サポートはHOMEとUltimateが2015年までProfessionalが2020年まで)。
Windows2000は去年終了していますので新しくセキュリティホールが発見されてもセキュリティ更新ファイルは提供されません、間違ってもWinodws2000を使わないようにしてください。

Windows7SP1
とういうことでWindows 7を使っているかたはSP1を入れて最新の状態にしておきましょう、一台しかない場合はスタート>コントロールパネル>Windows Updateを実行しWindows 7 SP1のチェックボックスを選択してダウンロードとインストールをします。

複数台のWindows7パソコンがある人・自作ユーザーでOSを再インストールする頻度が多い人・会社でカスタマーサポートをしているかたにはISO版をお勧めします。
ISO版はwindows7の32Bit・64Bitの各エディション全てのSP1が入っています。

Windows 7 SP1 統合版ISO(1.9GB)

更新に必要な時間は30分から1時間程度、再起動後も更新処理があります。

機能追加はRemote Desktopの強化とAdvanced Vector Extensions(SSEに続く新しい命令セット)への対応でほとんどのユーザーは直接的に恩恵を受けるものではありません、今回はほぼ更新ファイルのまとめといったところです。