LS-XH1.0TLの2TB化も最終段階です、今回は単純なミスで2時間もロスしたりネットワーク関係をいじり回しすぎて大変なことになったりと散々でした、でもやると決めたらめげませんよ。
それでは残りの工程を最後まで追っていきます。
下準備
必要なNASの設定を控えておきましょう、買ってそのままという場合は次のステップに行きましょう。
次にソフトを用意しておきます。
LS-XHLの最新ファームウエア
HDDをGPTフォーマット出来ない場合はLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.03でできるとの情報があります。
TFTPD
シンプルで簡単なFTPサーバーです。
ファームウエアを実行して解凍します。
解凍するとデスクトップにフォルダができています、その中のinitrd.imgとuImage.imgの拡張子をzipに変更します。
変更したファイルを解凍します、パスワードを聞かれますから下記の5個のパスワードのどれかで解凍できます。
NFM_TUPSBHFNFM_TUPSBHF
1NIf_2yUOlRDpYZUVNqboRpMBoZwT4PzoUvOPUp6l
aAhvlM1Yp7_2VSm6BhgkmTOrCN1JyE0C5Q6cB3oBB
YvSInIQopeipx66t_DCdfEvfP47qeVPhNhAuSYmA4
IeY8omJwGlGkIbJm2FH_MV4fLsXE8ieu0gNYwE6Ty
解凍し終わったらuImage-lsp.5.x(バージョンによって名前が違います)をuImage.buffaloにリネーム。
※uImage.buffaloを間違うとLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータでLS-XHLが見つからなくなります、私はこれで2時間はまりました、TFTPDからファイルが転送されたメッセージが表示されたにもかかわらずLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータでLS-XHLが見つからない場合はここを疑って似たような名前のファイルをuImage.buffaloにしてやり直してみてください。
TFTPDを起動してタスクトレイのアイコンを右クリック、設定で画面を開き先ほどのフォルダを指定します(ここではC:¥FWとなります)。
次にネットワークの設定をします、DHCPサーバーがないとファームウエアを転送した後ファームウエアアップデート時にLS-XHLにIPを割り振ることができずアップデートアプリから見つからなくなり詰みます、使用しているルーターのDHCPサーバーを使用するように設定にしておきIPを割り振るようにしておきます。
次にルーターのIPを変更します192.168.11.xxx(1以外)にします私は192.168.11.200にしておきました。
次にパソコンのパソコンのIPアドレスを192.168.11.1、サブネットマスクを255.255.255.0に固定します。
まずはコントロールパネルを開きネットワークとインターネット>ネットワーク接続でアダプタを選択します、開いた窓のプロパティをクリックします。
出てきたウィンドのインターネットプロトコルバージョン 4(TCP/IPv4)を選択しプロパティをクリックします。
IPアドレスを192.168.11.1、サブネットマスクを255.255.255.0にしてOKボタンをクリック、他の設定はそのままでOKです。
最初に解凍してデスクトップにできたLS-XHLの最新ファームウエアのフォルダに入っているLSUpdater.iniをメモ帳で開いてNoFormatting = 1をNoFormatting = 0に変更して上書き保存します。
セキュリティソフトやファイヤーウォールソフトが入っている場合は終了や機能を切って下さい、転送の妨げになる場合があります。
これで下準備は完了です。
ファームウエア転送~初期化まで
早速LS-XHLをネットワークに繋げ起動します、暫くするインジケーターが赤点滅しますからファンクションキーを押します。
成功するとTFTPDのアイコンの色が変わりメッセージが表示されます(設定よってはメッセージはでません)。
失敗している場合はセキュリティソフト、ネットワークの設定、TFTPDのフォルダ指定を見直しましょう。
インジケーターが赤色から青色の点滅に切り替わります。
1分程度待っているとDHCPサーバーからLS-XHLにIPが自動的に割り振られLS-XHLのファームウエアアップデータで認識できるようになります(ファームウエアアップデータは新しく解凍して使うとiniファイルが書き換えられていないものになりますので最初に解凍しiniを書き換えたものを使ってください)。
HDDをフォーマットするかきいてくるのではいをクリックします。
HDDをフォーマット中。
フォーマットが終わるとファームウエアを転送し始めます。
暫くするとLS-XHLが再起動してまたインジケーターが赤い点滅になりますからファンクションキーを押します、先ほどと同じようにTFTPDのアイコンからメッセージが出てきます。
ファームウェア更新が進行します。
完了しましたが出てきたら見事成功です、LS-XHL・パソコン・ルーターのネットワーク設定を元に戻し終了です。
性能比較
早速LS-XHLの設定画面を見てみると2Tに容量が増えています。
ネットワークディスクとして登録してプロパティを表示。
交換前
交換後
気になる転送性能は!!高密度化した分読み取り性能が若干向上していますね。
初期搭載HDD(HD103UI) SATA接続
交換用HDD(WD20EARS)SATA接続
次に今回使用したHDD単体での比較です、LS-XH1.0TLに入っていたHD103UIと交換したWD20EARSのHDD単体でのベンチマークです、容量増加に伴う高速化はほとんどみられませんね。
この後パソコンのサブネットマスクを255.255.0.0と間違って入力してネットワークのマイグループに表示されるべき他のパソコンやLS-XHLが見つからず一時間ぐらい悩みました、やっぱりお疲れモードだと凡ミスが増えますね。
下準備
必要なNASの設定を控えておきましょう、買ってそのままという場合は次のステップに行きましょう。
次にソフトを用意しておきます。
LS-XHLの最新ファームウエア
HDDをGPTフォーマット出来ない場合はLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.03でできるとの情報があります。
TFTPD
シンプルで簡単なFTPサーバーです。
ファームウエアを実行して解凍します。
解凍するとデスクトップにフォルダができています、その中のinitrd.imgとuImage.imgの拡張子をzipに変更します。
変更したファイルを解凍します、パスワードを聞かれますから下記の5個のパスワードのどれかで解凍できます。
NFM_TUPSBHFNFM_TUPSBHF
1NIf_2yUOlRDpYZUVNqboRpMBoZwT4PzoUvOPUp6l
aAhvlM1Yp7_2VSm6BhgkmTOrCN1JyE0C5Q6cB3oBB
YvSInIQopeipx66t_DCdfEvfP47qeVPhNhAuSYmA4
IeY8omJwGlGkIbJm2FH_MV4fLsXE8ieu0gNYwE6Ty
解凍し終わったらuImage-lsp.5.x(バージョンによって名前が違います)をuImage.buffaloにリネーム。
※uImage.buffaloを間違うとLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータでLS-XHLが見つからなくなります、私はこれで2時間はまりました、TFTPDからファイルが転送されたメッセージが表示されたにもかかわらずLS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータでLS-XHLが見つからない場合はここを疑って似たような名前のファイルをuImage.buffaloにしてやり直してみてください。
initrd.zipから解凍したら出てくるitrd.baffaloとリネームしたuImage.buffaloをルート直下にフォルダを作り(ここではc:¥FWフォルダ)移動します。
TFTPDを起動してタスクトレイのアイコンを右クリック、設定で画面を開き先ほどのフォルダを指定します(ここではC:¥FWとなります)。
次にネットワークの設定をします、DHCPサーバーがないとファームウエアを転送した後ファームウエアアップデート時にLS-XHLにIPを割り振ることができずアップデートアプリから見つからなくなり詰みます、使用しているルーターのDHCPサーバーを使用するように設定にしておきIPを割り振るようにしておきます。
次にルーターのIPを変更します192.168.11.xxx(1以外)にします私は192.168.11.200にしておきました。
次にパソコンのパソコンのIPアドレスを192.168.11.1、サブネットマスクを255.255.255.0に固定します。
まずはコントロールパネルを開きネットワークとインターネット>ネットワーク接続でアダプタを選択します、開いた窓のプロパティをクリックします。
IPアドレスを192.168.11.1、サブネットマスクを255.255.255.0にしてOKボタンをクリック、他の設定はそのままでOKです。
最初に解凍してデスクトップにできたLS-XHLの最新ファームウエアのフォルダに入っているLSUpdater.iniをメモ帳で開いてNoFormatting = 1をNoFormatting = 0に変更して上書き保存します。
セキュリティソフトやファイヤーウォールソフトが入っている場合は終了や機能を切って下さい、転送の妨げになる場合があります。
これで下準備は完了です。
ファームウエア転送~初期化まで
早速LS-XHLをネットワークに繋げ起動します、暫くするインジケーターが赤点滅しますからファンクションキーを押します。
成功するとTFTPDのアイコンの色が変わりメッセージが表示されます(設定よってはメッセージはでません)。
失敗している場合はセキュリティソフト、ネットワークの設定、TFTPDのフォルダ指定を見直しましょう。
インジケーターが赤色から青色の点滅に切り替わります。
1分程度待っているとDHCPサーバーからLS-XHLにIPが自動的に割り振られLS-XHLのファームウエアアップデータで認識できるようになります(ファームウエアアップデータは新しく解凍して使うとiniファイルが書き換えられていないものになりますので最初に解凍しiniを書き換えたものを使ってください)。
HDDをフォーマットするかきいてくるのではいをクリックします。
HDDをフォーマット中。
フォーマットが終わるとファームウエアを転送し始めます。
暫くするとLS-XHLが再起動してまたインジケーターが赤い点滅になりますからファンクションキーを押します、先ほどと同じようにTFTPDのアイコンからメッセージが出てきます。
ファームウェア更新が進行します。
完了しましたが出てきたら見事成功です、LS-XHL・パソコン・ルーターのネットワーク設定を元に戻し終了です。
性能比較
早速LS-XHLの設定画面を見てみると2Tに容量が増えています。
ネットワークディスクとして登録してプロパティを表示。
交換前
交換後
気になる転送性能は!!高密度化した分読み取り性能が若干向上していますね。
初期搭載HDD(HD103UI) SATA接続
交換用HDD(WD20EARS)SATA接続
次に今回使用したHDD単体での比較です、LS-XH1.0TLに入っていたHD103UIと交換したWD20EARSのHDD単体でのベンチマークです、容量増加に伴う高速化はほとんどみられませんね。
この後パソコンのサブネットマスクを255.255.0.0と間違って入力してネットワークのマイグループに表示されるべき他のパソコンやLS-XHLが見つからず一時間ぐらい悩みました、やっぱりお疲れモードだと凡ミスが増えますね。
コメント
まずはNASNavigatorでEMモードになっているか確認してみてください。EMモードになっているとNASNavigatorに異常を示す?マークと容量の箇所にEMモードと表示されるはずです。
中にデータがある場合はHDDを抜いてPCに接続後、Linux OSをCDから立ち上げてアクセスすることでデータを救出することはできるようです。
さらっと検索したところだと、LinuxOSはKNOPPIXがよく使われているみたいですよ。
NasのOSはHDDに組み込まれているのですか?
もしそうならば、OSを書き換えることは可能なのですか?
ちなみに、データは、きちんとバックアップをとっています。
Linuxの知識があれば修復もできるのかもしれませんが、ボタン一押しでどうにかなるようなものではないようです。残念ながらLinuxは詳しくないのでお手上げです。
そういえば、Linkstation内蔵のHDDをそのままクローニングしてLinkstationのHDDと入れ替える事をやっている人がいましたが、正常に稼動する同じモデルがあればそれで対応できるかもしれません。
わかりました。
実は、HDDのパーティションを削除してしまったため現在はまっさらな状態なのですが、別のlinkstationのHDDと入れ替えるのは可能なのでしょうか?
わかりました。
いろいろありがとうございます。
何だかんだ言っておいてお役に立てず、申し訳ないです。
TFTPブート用のファイルとFWアップデーターは最新のものを使用します。
FWアップデーターのLSUpdater.iniの最下行に
[SpecialFlags]
Debug = 1
を追加してFWアップデーターを起動してみてください。
LinkStationが認識されますか?
認識されなければ、恐らく本体ROMの修正が必要です。
認識されたらアップデーターの左上にあるアイコンをクリックしてみてください。
メニューが現れるはずです。
メニューの一番下に「デバッグモード」があるのでクリックします。
デバッグモードのウインドウが開いたら、アップデート欄と設定欄に全てチェックを入れて「OK」をクリックします。
後は普通に「ファームウエアの更新」をクリックして指示に従ってください。
しらりんさんは諦めてここへ来なくなっちゃったのかな?
ところでLinkStationのHDD交換ですが、最近この作業でLinkStationを壊してしまう人が多いみたいですね。
特にLS-XHLシリーズの場合は普通に使っていても壊れちゃうみたいです。
FWバージョンが1.60以降に多いようなのでバグでもあるのか、それとももBUFFALOが…?
HDD交換時に壊してしまう原因としては、FW転送に古いアップデーターを使用することがあるようです。
どのバージョン以降のLinkStationにどのバージョン以前のアップデーターを使うと壊れるのかは検証していませんが、v.1.60のLS-XHLにv.1.20を使うと間違いなく壊れます。
TFTPブートすらできなくなりますので困ったものです。
何回やっても同じ症状になります。
おかげで本体ROM(PCで言うところのBIOS-ROM)の内容がある程度わかるようになりました。
それから話は変わりますが、LinkStationのHDD交換がここの内容よりちょっとだけ簡単にする方法があるのですが知りたいですか?
しらりんさんの兼は残念ながら、こちらから連絡が付かない以上どうしようもないですね。
この記事をを見直してくれることに期待しましょう。
INFINITIさんは随分とLinkstationについて詳しいようで・・・。今後こちらの記事を見る方々のためにも簡単な方法を教えていただくと私含め助かります。
PCの設定に加えてルーターも設定するのは面倒なので、LinkStationとPCをLANケーブルで直接接続して作業する方法です。
作業後はPCのIPアドレス設定を戻すだけですみますから。
LANケーブルはクロスでもストレートでもどちらでも大丈夫です。
PCのIPアドレス設定はマルチIPで設定します。
IPアドレス192.168.11.1サブネットマスクを255.255.255.0に加え、169.254.xx.xxに、サブネットマスクを255.255.0.0を設定します。
xxのところはお好みで設定ください。
マルチIPの設定方法は、1つ目のIPアドレス設定画面で「詳細設定」をクリックすると追加アドレス設定の画面が出ますのでここで行います。
これでTFTPブートのために使用したPCでIPアドレスを変更することなくFWアップデートも実行でき、2回目のTFTPブートもそのまま行えます。
ただ、1回ボタンを押す手間を減らすために以下の作業を行う手間は楽になるのかという疑問はありますが…。
LSシリーズのFWアップデーターが全機種統一になって以降のアップデーターを使用して新規HDDへのFW転送を行うと、FW転送後の再起動時に2回目のTFTPブートが行われるようになりました。
これを従来のように1回で終わらせるためにはuImage.imgを改変する必要があります。
ですからuImage.imgからuImage.buffaloを取り出すときに、ついでに行うのがいいと思います。
以下はWinRARを使用した場合の方法です。(他のアーカイバでは試していません)
解凍したFWアップデータ内のuImage.imgを右クリックして「プログラムから開く」を選択してWinRARに送ります。
するとWinRARが起動し、uImage.img内に圧縮されているファイルが表示されます。
この中で必要なのは、LS-SLシリーズの場合はuImage-88f5182.buffalo、それ以外の機種はuImage-lsp.5.x.buffaloです。
それ以外は全て削除して、ファイル名をuImage.buffaloにリネームします。
TFTPブートに使用するため、リネームしたuImage.buffaloをパスワードを使って解凍した後WinRARを終了します。
これでuImage.imgから不要なファイルが削除されTFTPブートは最初の1回だけになります。
initrd.imgも同様に開けば拡張子を変更することなくitrd.baffaloを取り出せます。
ただし、initrd.img内のファイルは削除しないこと。
簡単になるかどうかはやってみて判断してもらうとして、こんな方法もあるんだ程度に覚えておいてもらえばいいのではないでしょうか
おかげさまで今後、この記事を見に来る方々の参考になると思います。
LS-XH1.0TLの内臓HDD 物理フォーマット&NTFSフォーマットして組み立てた後、手順に従ってやってみましたが
TFTPリードはできましたが、NASNavigatorでNASを認識してくれず
本体ROMの修正が必要なようです。
この作業は、素人でもできる作業なのでしょうか
ご指導方よろしくお願い致します
TFTPブートの後FWアップデートは行ってみましたか?
IPアドレス設定は間違っていませんか?
PCのアドレス設定は14のコメントのように設定しないと認識されません。
またFW転送には以下の方法もあります。(TFTPを使用しない方法)
・15のコメント通りFWアップデーターのuImage.imgを改変する。
・FWアップデーターからuImage.buffaloとintrd.baffaloを取り出しUSBメモリー等に保存しておく。
・LSUpdater.iniをテキストエディタで開いてNoFormatting = 0に変更する。
・Ubuntuを入手しPCをLinuxで起動する。
・GPartedでLinkStationに使用するHDDにext3のパーティションを作成し、フラグをbootにする。
(パーティションサイズは数百メガバイトあれば充分ですが、大きくてもかまいません。)
・作成したパーティションに、保存しておいたuImage.buffaloとintrd.baffaloをコピーする。
・HDDをLinkStationに取り付ける。
・PCとLinkStationをルーター経由で接続し、IPアドレスはDHCPで自動割り当てされるようにルーターとPCを設定しておく。
以上の状態でLinkStationの電源を入れるとLinkStationがEMモードで起動します。(TFTPブートしたのと同じ状態)
LinkStationとPCのIPアドレスはDHCPによって設定されますので、改変したFWアップデートを実行するとLinkStationが認識されるはずです。
これでもダメなら本体ROMの修復が必要だと思います。
本体ROMの修復は、SPIフラッシュROM用のプログラマとICテストクリップがあれば素人でも難しくはありません。
SPIプログラマは自作も可能ですが、千円程度で入手できます。
ICテストクリップは3,000円程しますが、細かいハンダ付けが得意なら必要ありません。
http://www.wb.commufa.jp/cgi-bin/bbs/wforum.cgi?id=infiniti
ROM修復に関する件は、そちらでやりとりしましょう。
私としては迷惑とは思っていませんので、また何かあったときはコメント欄でやってもらっても構いませんよ。
影ながら6710bさんのLinkstationが復旧することを期待しています!
私もLinkStationのHDD交換のサイトを立ち上げてみました。
HDD交換失敗によるLinkStationのゴミ化防止を目的としています。
本体ROMの書き換え不良による故障についても、少しだけ触れています。
ただ、事例が少ないので充実していません。実際に壊れた方の情報が欲しいですね。
もし良ければ、ご一読なさってご意見いただければと思います。
突貫工事で作ったサイトですので、おかしなところ、意味不明なところが多々あると思います。
ここに来られた方もついでに立ち寄っていただき、ご意見・アドバイス等いただければ幸いです。
http://www.wb.commufa.jp/infiniti/
私の知識は浅く広くなので1つひとつの物事にはそれほど詳しくありません。その点、INFINITIさんはLinkStationにお詳しいようなので、迷ってきた方をそちらに誘導して解決の糸口を見つけられるようにしようと思います。
しかし、サイト立ち上げまでされるとは驚きました。これにはINFINITIさんの意気込みを感じるものがあります。
LinkStatinのE06エラー復旧方法を探しており、このサイトを拝見させていただきました。
東芝のレグザ37Z2000に録画用HDDとしてLAN接続して使用していましたが、年始にエラーコードE06を発し、利用できなくなりました。
LinkStatinの機種名はLS-CLシリーズの1TBで、このサイトの機種とは異なりますが、BUFFALLOのサイトから、この機種のファームウェアをダウンロードして、手順を参考にやってみたのですが、LinkStatinがTFTPをインストールしたPCに繋がらない(アイコンが黄色のまま変化なし)ようで成功しません。
まず最初に気になっているのが、ファームウェアの圧縮ファイルを解凍した際、initrd.imgからinitrd.ZIPにリネームし、initrd.buffaloは取り出せるのですが、uImage.imgをuImage.ZIPに変更して回答しようにも、圧縮ファイルではないと警告され、uImage-lsp.5.xが取り出せません。
但し、ダウンロードしたファームウェアの圧縮ファイルに元々uImage.buffaloが存在するので、このファイルを使用できるか疑問に思っています。
あとはサイトの手順通り、c:¥FWフォルダを作成し、指定ファイルを格納、ルータやPCのIP設定を行い、LinkStatinを接続してFUNCTIONボタンを押し、青点滅になったまま変化なしです。
何かアドバイスいただける情報がありましたら、ご教示いただけますと幸いです。
uImage.imgからファイルが取り出せない。LinkStatinを接続してFUNCTIONボタンを押し、青点滅になったまま変化しないということで、少しそれらについて調べてみました。
まず、uImage.imgからファイルが取り出せない。という問題については解凍ソフトに問題がある可能性があります。
こちらでリネーム後解凍してみましたがファイルを取り出すことに成功していますので解凍ソフトを一度疑ってみてはどうでしょうか?なお、私はWinRARを使用しています。
LinkStatinを接続してFUNCTIONボタンを押し、青点滅になったまま変化しない。という問題についてはPCかルーターのIP設定に問題があるのかもしれません。
ルーターのDHCPサーバーを使わずPCとダイレクトに繋いで設定する方法がこちら(http://www.wb.commufa.jp/infiniti/index.html)で紹介されています。
ルーターを介さない分問題が複雑化しないので、やってみる価値はあると思います。
この件も含め、私のところよりも詳しく解説しているサイトなので一度目を通して見ると解決の糸口が見つかるかもしれません。
uImage.imgの件は、おそらくLS-XHLシリーズとLS-CLシリーズの違いからか、Buffaloのファームウェアの構成ファイルが異なるようで、LS-CLシリーズのファームウェア内には、uImage.imgが存在しません。
imgファイルは、initrd.imgとhddrootfs.imgの二つで、それぞれzipに改変したファイルから、initrd.buffaloとhddrootfs.buffalo.updatedが取り出せます。
LS-XHLシリーズでは、uImage.imgから取り出すuImage.buffaloですが、LS-CLシリーズでは元々、ファームウェアの構成ファイル内にuImage.buffaloが存在します。
解凍ソフトはWin7に組み込まれているzip解凍機能で処理しています。
本体のLEDですが、正確には、赤点滅E06からファンクションを押すと、青に変わり、青LEDが点滅ではなく、点灯したままになります。
infinitiさんにHelpを求めたほうがいいでしょうか?
おっしゃるとおりファームウェアが違うので復旧の方法も一部違うようですね。試しにこのブログ(http://twg92.blog.so-net.ne.jp/2011-01-10-1)を参考にファームウェアをダウンロードしてリネーム、ファイルの解凍までしてみましたが、そこから先は実機がないので何ともいえないところです。
infinitiさんはLS-CLシリーズを扱っているのか分りませんが、一度話してみるのも手かもしれませんよ。
紹介いただいたサイトを参考に、ファームVer.1.02を使用して
再チャレンジしましたが、LinkstationからTFTPDで設定した
ファームを読みにいかずお手上げです。
文中に記載したver.1.02はLS-CLのファームバージョンで
紹介いただいたサイトで最新ファームver.1.11ではNGとのことだったので
古いファームで試してみましたが、だめでした。
TFTPDのVerは1.13を使っていました。
こちらも最新Verではだめな場合があるのですね。
今週末にver1.00で試してみたいと思います。
LS-CLは持っていないので気づきませんでしたが、同じ筐体のLinkStationでFWが統合されていないモデルがあったのですね。
TFTPDへリードに行かないとのことですが、旧バージョンのTFTPDでの結果はどうなったのでしょう?
どうしてもTFTPブートがうまくいかないのであれば、HDDに起動用のファイルのみをセットしEMモードで起動する方法もあります。
方法は
HDDの先頭に数百メガバイトのパーティションをファイルシステムext3で確保し、そこへitrd.baffaloとuImage.buffaloをコピーします。
(この操作はLinuxマシンで行います)
このHDDをLinkStationに取り付けて起動すればEMモードで起動してくれるはずです。
この方法でダメなら回路基板またはROMが壊れてしまっている可能性がありますね。
TFTPD1.00で試しましたが、やはりだめでした。1.01でも同じです。
皆さんの書き込みを見ると、赤点滅からFUNCTIONボタンを押すと、
青点滅で、ファームの読み込みに成功すると、青点灯に変わるということですが
我が家の場合は、FUNCTIONボタンを押すと最初から青点灯で変化ありません。
INFINITIさんのおっしゃられる別の方法とは、linkstationをバラしてHDDを
とりだすのですよね。さらにlinuxとなると私には敷居が高そうです。
ひょっとしてLinkStationを分解していないのですか?
HDDを消去していないためTFTPブートを行わない可能性が高いですね。
ファンクションボタンで青点滅にならないのもつじつまが合います。
ryo8_mさんのLinkStationは、おそらくHDDのセクターエラー等でシステム領域にダメージがありFW破損エラーが出ているものと思われます。
まず新品のHDDに交換し、次にここのやり方でFWをセットすればLinkStationは生き返ると思います。
ただし、テレビの録画データを復旧するのはLinuxが使えないと無理だと思います。
もしかしたらFWアップデーターの強制アップデートで一時的に復旧できるかもしれません。
LSUpdater.iniの「VersionCheck = 1」を「VersionCheck = 0」に変更したらFWアップデーターから認識されませんか?
そのときはHDD Regeneratorを使用してHDDを(一時的に)復旧させ、DiXiM BD Burnerで録画データを取り出しました。
こんな方法もありますよってことで、ご参考までに。
ご教示ありがとうございます。
もう少しいろいろと詳しく教えていただきたいことがありますので
INFINITIのHPの方に書き込みをさせていただきたいと思います。
meiyaさん
これ以上meiyaさんにお手間を取らせるのも申し訳ありませんので
INFINITIさんの板に移行させていただきます。
いままで板のご提供とご教示ありがとうございました。
INFINITIさんは私よりも詳しいのであちらでも色々聞いてみて下さい。
無事に動くことを願っています。
INFINITIさん、後はよろしくお願いしますね。
はじめまして CZ4A001と申します。
LS410DのHDDを1Tから2Tに交換しようとしています。
TFTPDのインジケータの色が変わるということなのですが
リードアクセス転送終了と表示が出るのですが、インジケータの色は変わりません。原因は何でしょうか?
LS410Dですが調べてみると、どうもファームウェアがシリーズ共通だった「LinkStationシリーズ ファームウェア アップデーター」とは違うものになっているようです。使うファームウェアが違うため「LinkStation 400シリーズファームウェア アップデーター」を使う必要があります。
http://buffalo.jp/download/driver/hd/ls400_fw-win.html
解凍のパスワードは従来のものと同じようです。
実績を探してみましたが以下のサイトで実際にHDDを交換した手順が出ていました。こちらの記事を合わせて参考にしてみると良いかもしれません。
http://aircondoityourself.web.fc2.com/LS410D.html
meiyaさん
こんにちは 色々詳しく教示いただきましてありがとうございます。
無事、2T化できました。
ありがとうございました。
テレビ録画用に使用していた場合で、元のHDDに戻してそのHDDに録画されていた番組を観ようとしても再生できなくなります。
ご注意ください。
ホームページに新しい情報をアップしました。
TFTPがうまくいかない人がいたため、TFTPを使用しない方法でHDD換装を行う方法です。
ここでも方法を簡単にコメントしていますが、Linux未経験者向けに解説しました。
また、フラッシュROMプログラマーが無くてもROMの読み書きを行う方法もアップしました。
万一のためのROMバックアップに使えると思います。
web設定画面にシリアルナンバー表示機能のないLinkStationで、シリアルナンバーを表示させることもできます。
あとFirefoxで正常に表示できていなかったのを修正しました。
http://www.wb.commufa.jp/infiniti/
いつも情報ありがとうございます。
あれから、ちらほらこの記事を読んで質問に来るかたもいるようですので助かります。
HDD交換の便利ツールをアップしました。
詳しくは
http://www.wb.commufa.jp/infiniti/preparation.html
または掲示板を読んでください。
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