
パソコンサポートに時間を裂いて交換もままならず、NASのHDDを交換したら思ったように進まず単純なエラーではまってしまい、ようやくできあがったと思ったらネットワークの設定を間違えと散々たる状態でしたが何とか作業自体は終わり元通りの環境へと戻すことができました。
さて、中編の今回は分解の説明になります。
この頃のHDDケースはネジではなくケースに付いている爪でとめてあるものが増えました、このLS-XHLシリーズも例に漏れず爪でとめてあるタイプです。
分解に必要な工具
殻をこじ開け固定するためのドライバーやヘラなど
クリップや爪楊枝など細い棒状のもの
プラスドライバー
ちょっと分解が難しいですので分かりやすいように動画で分解方法を解説しています、参考にしてもらえればと思います。
補足で爪の部分を載せておきます、爪を折りたくない場合は上下の爪を外した後フロント側を外すと割れにくくなります、かなりの人が割っているので気をつけたつもりですがやはり爪を割ってしまいました。
上部3つ、ピンを刺す穴があります。
リア側3つ、ファンの排気口に一つ、あとはピンを刺す穴があります。
下部2つ、シールを剥ぐと四角い穴があり爪が見えます。
フロント3つ、ここには穴がありませんから最後に本を開くようにフロントを閉じ側としてリア側を開かないと爪が折れます。
中身はSAMSUNGのHD103UIが入っていました、他のサイトを見てみるとHGST製などの場合もあるようです。
このHD103UIは5400rpmの回転数なので交換するWD20EARSと同等の回転数、ということは密度が高いWD20EARSに交換することにより性能が向上する可能性が高くなりました。
ケースに基盤は固定されていませんからそのまま上に持ち上げればHDDと基盤がケースから取り出せます。
HDDの固定は3箇所、ネジを解いてHDDを上にスライドすれば取り外せます。
HDD交換では不要ですが気になるのでさらに基盤とフレームを分解してみました、CPUはARM系CPUの88F6281(英語)です、Marvell社製でクロック数は1.2Ghzと組み込み系CPUとしては高速なタイプ、メモリはHYNIXのHY5PS1G831C(PDF・英語)、ワンチップが128MBなので合わせて256MBとこちらもかなりの容量のものを搭載しています、転送が早いわけです。
最新のLS-VLはCPUのクロック数が1.6GHzアップしてLS-XHLよりさらに高速になっているようです。

最新のファームウエアにはparted(パーティション操作用のアプリ、WindowsのParted Magicのような機能を持っている)が含まれておらずHDDを交換しても失敗すると情報がありましたので対策としてWD20EARSを装着する前にPCに取り付けてGPTでフォーマットします。
※64bitは別ですがWindows XPの場合GPTが扱えませんのでpartedが含まれているVer.1.03のファームウエアを使用し(LS-XHLシリーズ ファームウェア アップデータ Ver.1.03)その後最新のファームウエアにアップデートかLinuxをCD-R・USBメモリから起動してHDDをGPTでフォーマットすればできる可能性があります。
HDDを戻して分解とは逆の手順で組み上げます、ファンクションボタンは気をつけて下さい、めり込んだままになるのでスイッチをドライバーなどで手前に引っ張り出してボタンが機能するようにしましょう、押してプチッと感触がしたら大丈夫です。
元に戻りました!
次回はいよいよファームウェアの転送から完成までを説明します。
次回:NASのHDDを交換するぞ!LS-XH1.0TLの2TB化 後編













コメント
ありがとうございます。
せめて御礼までとコメント残させていただきました。
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