WD20EARS

前回の予定通りブッファローのNAS LS-XH1.0TLを2T化すべくHDDを買ってきました、購入したHDDはWestern Digital WD20EARSです。
NASに組み込む前に色々と準備があったのでついでにWD20EARSのベンチマークなどを実施してみました。
WD20EARSラベル

このWD20EARSは非常に人気のHDDなのですが注意点がありWindows XPで使用する場合はジャンパーで設定してやらないと性能を発揮できないという仕様になっています、大容量化のためにやむを得ず一手間かかるようになっていますのでWindows XPで使おうという人は注意してください。
なお、ジャンパーピンで設定をすると再フォーマットが必要なので大事なデータを入れたまま設定を切り替えるようなことは絶対にしないように

Windows XPで使用する場合のパフォーマンスに関してはこちらの焼き塩の備忘録【WD20EARS】Advanced Formatを実装したHDDをXPで使用part1【Western Degital】が非常に詳細に調査されているので参考になります。

ということでLS-XH1.0TLのHDDを交換する前にLS-XH1.0TLに付けているバックアップ用外付けHDDと別にデータをバックアップしておきます、SATAを外付けできるようにメインパソコンは組み上げていますからWD20EARSを接続してLS-XH1.0TLのデータをコピーして3重バックアップをします。

MBRorGTP

HDDを接続してコントロールパネル>管理ツールを開きコンピューターの管理を実行してディスクの管理をクリックすると早速接続したWD20EARSをフォーマットするか確認画面が現れました、MBRとGPTどちらを選択するかについては前回の記事32bit版Windows XPで2T越えのHDDを使用する時の注意点が参考になると思います。

HDDのプロパティ

MBRを選択してフォーマットしました、ディスクの詳細はこのように。

WD20EARS Windows7 pro 64bit

早速ベンチマークです、回転数が7200rpmのWD2002FAEXと比べると若干見劣りする性能ですがこれは回転数が5400rpmと低くなっているためです、WD20EARSは静音性と消費電力を重視しているためこのように性能を犠牲にしていますが静音性と消費電力は抜群です、データをコピーしている最中でも耳を近づけないと動いているのか分からないほど静かで同じ距離にあるLS-XH1.0TLはカリカリと音を立てているのが聞こえますがWD20EARSは全く聞こえません。

LS-XH1.0TLは7200rpmのモデルを積んでいてWD20EARSに交換すると性能が低下しないのか?ちょっと疑問ですが回転数が低くても1回転で読み込めるデータの量が増えていればそれほど性能は低下しないと思います、同じプラッタ(データを記憶するHDD内の円盤)枚数なら2倍のデータ密度ですから1回転当りのデータ読み書き性能は大ざっぱにいうと2倍になります、実際はそこまで劇的に変化はしませんのでやってみないと分からないというところ、交換後は速ベンチマークです。

ということで今まで通りの性能で静かで省エネなNASとなることができるのか、まずはファイルをコピーします。
NASの中がパンパンだぜ

今のLS-XH1.0TLの状態です、この740GBを転送しますがネットワーク経由ですからSATA程はスピードが出ません。
転送速度

LS-XH1.0TLは高速タイプなのでこのぐらいは出ますが・・・

NASからHDDへ

こんなに時間が掛かるのかと思っていたら8時間後の今で半分も終わっていません、画像などの小さなサイズのファイルが結構あるため転送に手間取っているようです。
LS-XH1.0TLのバックアップ用の外付けHDDをパソコンに接続しUSBフラッシュメモリからUbuntuを起動してコピーした方が早かったかも。

ということで今回はここまでです、現在もファイルのコピー中で寝る間も起動させておかないと終わりそうにありませんので明日に続きます。

次回:NASのHDDを交換するぞ!LS-XH1.0TLの2TB化 中編