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ONKYOでは過去にWindows7を搭載したスレートPCを発表しています、x86系のタブレットPCについては省電力や起動速度については期待できないのですが日本ではブランド志向が強いためWindowsを搭載したというような思惑もあるのかもしれません、折角のタブレットなのでAndroidを積めば面白いと思っていましたがその点はマウスコンピューターが先に手を打ちました、こちらは低価格なこともあり早々に初期ロット分は売れ切れ現在入荷待ちと人気なようです、実際アクセス解析でLuvpadを検索してこられる人が記事を書いてから目立っています。
今回発表されたONKYOのAndoroidタブレット「SlatePad」は同社のWindows7のスレートPCの筐体そのままのように見えますがCPUはAtomからTegraになっているので単純にOSを詰め替えているわけではないようです、というかx86Androidはプロジェクトはあるもののまだまともに使える状態じゃないらしいですし出てきたらそれだけで大ニュースです。
プレスリリースPDF:オンキヨー、タブレット端末市場に新モデルを投入
OSはAndoroid 2.2でフラッシュ再生も出来る!と思ったらCPUがTegra250の為Luvpadと同じようにフラッシュは再生できない可能性が高いです、またAndoroidマーケットについても触れられていませんがおそらくAndoroidマーケットには対応しない可能性があります、LuvpadもそうなのですがAndoroid自体は自由に使えるのですがAndoroidマーケットは条件を満たしていないと使えないようになっているようです、タブレットについてはその条件を満たしていないものが殆どのためAndoroidマーケットが搭載できないものばかりといった現状になっているわけです、ただし使える使えないは規約上の問題で実際Andoroidマーケットをインストールしたら使えたとかいうこともあるようです、実際自身でやってみた例では過去にiPedことEKEN M003のrootをとってデバイス情報を書き換えることにより使用可能にしたこともあります。
メモリも初期から贅沢でシステムメモリ1GBとストレージ用フラッシュメモリ16GBのモデルとシステムメモリ512MBとストレージ用フラッシュメモリ8GBの2モデルを用意しているようです。
結構頑張ってるのが動作時間です、測定環境が動画連続再生、LCD輝度最大、無線LAN/BluetoothをONにした状態と現実的な使用条件より過酷な環境にて計測して6.5時間ですから実際はもっと稼働時間は長いかもしれません、重量は残念・・・800gと手に持ち続けるにはつらい重さです。
ドッキングステーションがオプションで用意されているなど同じAndoridタブレットのLuvpadと比較して贅沢な仕様で攻めてきているようです。
GPSは無しとそのままでは簡易ナビにはなりませんがBluetoothで接続できるGPSセンサーもあるので大丈夫でしょう、そういう拡張性はiPadより優秀ですので。
IMEがSimejiなのには笑いましたねそんなに好きかよ(゚д゚)シメジ!使いやすいのはもちろん多くの人が認めるところ。
気になるお値段はまだ公開されていない模様です、同じくONKYOより発売されているWindows7搭載スレートPCは49800円~ですからそれより高いと意味が無いのですがどうなんでしょうか。
ここまで言っておいて残念なことが・・・コレ実は法人向けのみの販売だそうです、今後個人向けには検討するといっているようですが是非とも販売してもらいたいところです。
欲しくなったら会社に名義を借りて購入しようかな~とか思っていたり・・・
追記:どうやら個人でも購入が可能となった模様です(Amazonで確認)、価格は8GBモデルが約3万円後半、16GBモデルは約4万円中盤程度です。
※まとめ参考:国内正規販売Androidタブレット特集!!2011年1月版
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