Microsoft Office 2003はWindows XPと同じく2014年に更新サポートが終了し、以後脆弱性が見つかってもサポートされずセキュリティ的に問題となるため更新時期が間近に迫ってきています。
また、Microsoft Windows 8ではMicrosoft Office 2003は使用することができません。対応しているのはMicrosoft Office 2007からとなります。
最新のMicrosoft Office 2013を買えばこれらの問題は全て解決しますが、その費用は2万円以上と高額なため使用頻度が少ないのであればためらってしまいがちです。
しかし、ひとつ古いMicrosoft Office 2010が約2,600円で使えるとしたらどうでしょうか?少なくとも古いMicrosoft Officeを更新しても良いかなと思うかたもいるのではないでしょうか。
※為替レート変更で記事を書いた当時よりも現在値段が倍の5000円程度に上がっています。
実はAmazonで売られている並行輸入品の中国語版Microsoft Office 2010を使うことで、正規品であるにもかかわらずMicrosoft Office 2010を1台あたり約2,600円で使える方法があります。
※3台インストールパック使用時
今回はそんな中国語版Microsoft Office 2010を日本語版として使うためのインストール方法をスクリーンショットで分かりやすく紹介します。
Office2013でも、中華版を使用して日本語対応のOffice2013を使う方法が出ています。Office2010よりもインストール手順が簡略化されており、販売業者のサポートや今後の更新プログラムの提供期間を考えると中華版Office2013を使うほうがお勧めです。
実際に使ってみた記事をこちらで公開中です。
約2,600円でMicrosoft Office 2010が使える!?Amazonで売られている並行輸入品の中国語版Microsoft Office 2010のインストール方法
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