Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

「あなたの知りたいは誰かが知っている」

ユーザー目線でパソコン・モバイル関係のハードウェアレビューを発信!
買ったら徹底レビューで表も裏も全部公開です!!

不定期更新でお送りしています。




    2010年10月

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    lai_e

    クティオはiPadの言うことを聞かないからなぁ、そうだな、次はBF-01Bにも付き合ってもらうよ。

    いきなりエルシャシダイ的結論で申し訳ないのですが、結果から言うとクティオ+iPad+Eye-Fiの組み合わせでは使えませんでした。
    色々と試して見たのですがどうもダメでしたので到着後からの流れを追って説明していきたいと思います。

    プロカメラマンも気になる!!iPadとShutterSnitchでデジタルカメラが快適に!?で説明したとおりiPadをバリアングルモニタを超える究極のモニタ(ライブビューは無理)として利用することができると説明しました、アプリは用意したもののEye-Fi Pro X2カードは手に入れていなかったのでこの度購入し早速セットアップしてみました。

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    パッケージはシンプルなデザインです、カードむき出しで大丈夫か?と思いましたがダミーでした。
    中身はカード本体、セットアップ用カードリーダー、説明書です。
    説明書はマルチランゲージとなっており日本語で説明してあるページは9ページのみで中身はまずはパソコンに挿せだけで、パッケージでも書かれているとおりまずはカードリーダーをパソコンにさせの一点張りです。

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    セットアッププログラムが自動的に立ち上がりEye-Fi Centerのインストールが始まりました、途中ファームウェアのアップデートも同時に行われるので常に最新の状態に保てるようになっているようです。

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    設定が完了するとカメラにカードを入れて動作確認を促されます、設定が間違っていなければシャッターを切るとすぐに転送がはじまり設定完了となりました。

    ここまではEye-Fi Pro X2カード・無線LANルーター(WZR-HP-G300NH)・PC(自作 Windows7 64bit)までの設定です、通常の使い方ならここで終わりです。
    実際ブログを書くために写真撮影する際にPCと連携して使っていますがかなり便利です、カードを抜いて転送やUSBケーブルをつなぐ必要がないのでかなり効率があがります。

    注意点もあり、Eye-Fi専用リーダー以外のカードリーダーではEye-Fiカードは設定できませんでした(逆にEye-Fi専用リーダーに通常のSDカードを挿してみましたがこちらは普通に読み込みできました)。

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    またSDカード内にあるAutorun.exeが起動していないとEye-Fi CenterがEye-Fi Helperが起動してないとエラーを返してきます、パソコンの設定でオートランを切っている場合は手動で実行しないと設定ができません、面倒なのでカードからコピーして使用していますが特に問題はないようです

    ※アップデートによりこの問題は解決されました。

    外出時に設定を変更する場合はPC・Eye-Fi専用リーダー・WANに繋がったネットワークが必要です、これは少しハードルが高いような気がします、現状ではスタジオや家庭用、もしくは取り溜めて転送という使い方が実用的ではないでしょうか。

    さてここまでが通常の使い方と言ったところでしょうか、次からはiPadとの連携になります。

    まずは謝っておかないといけません、プロカメラマンも気になる!!iPadとShutterSnitchでデジタルカメラが快適に!?ではEye-Fi Pro X2はアドホック対応でiPadもいけると勘違いしていました、てっきりEye-Fi Pro X2が親機側になると思っていたのですが子機側の機能しか持っていなためiPadとアドホックで接続することはできません、iPadはテザリング(3G回線等のWAN回線を無線や有線LANネットワークで共有すること、3G版iPadやiPhoneでこれができるとモバイルルーターの代りにになれる)は公式に対応しないことを発表しています、そのためアドホックの機能は持ち合わせていません。

    ということでまずは家に置いてあるWZR-HP-G300NHを経由してiPadへ転送してみました。

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    ShutterSnitchは現在アップデートによりEye-Fiの接続が非常に簡単になっており特に問題なく使用できました、アプリは日本語表示ですので悩むこともありません。
    まずはオプションからEye-Fi接続設定をタップ、Eye-Fiアカウントを記入しサインインします。

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    カードを選択すると自動的に設定が完了します。

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    コレクションモードに入りデジカメのシャッターを切ると自動的に転送が始まります、電波環境にもよりますがWZR-HP-G300NHを目の前にIXY SIGITAL 20ISで使用した場合1枚10秒もかかりませんでした、部屋を離れ電波が弱くなるとさすがに距離に比例して転送時間は長くなります。
    PCで計ってみたところ1.5MB/sとそれなりの速度で転送してました。

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    iPadに転送したファイルはFTPで接続して転送します。

    これで家で使用する場合は快適に利用することができますが外出時は考えないといけません、アドホック接続ができない以上モバイルルーターが必要となってきます。

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    ここで注意なのですがEye-Fiカードの無線LAN接続先設定時に選択する無線LANポイントはWAN側に繋がっていないと設定できないようになっています、どうやらEye-Fiカードの管理はサーバー側で行われているようです。
    そのためバッテリーでも動く無線LANルーター(クティオやBF-01Bなどのモバイルルーターとは違う)やルーターを持ち出して出先で電源を確保して使うという使い方はできません、試しにWAN側を切断した状態にしてシャッターを切ると無線LANでネットワーク内にあるにもかかわらず転送されませんでした。

    ここでモバイルルーターの出番です、ちょうどクティオがありましたのでクティオをEye-Fiカードに登録してShutterSnitchで設定を切り替え使用してみたのですが何故かネットワークへの接続まではうまくいっているのですが画像の転送が始まりませんでした。

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    調べて見るとセキュリティをWPA(TKIP)にするとクティオでEye-Fiが使えるとの情報を見つけましたので早速クティオのセキュリティをWPA(TKIP)に切り替えました。

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    しかしここで問題が発生です、クティオのセキュリティをWPA(TKIP)にするとiPadに接続できなくなりました、パスワードを入れてもエラーになり何度やっても接続できませんでした、他のセキュリティに切り替えると接続はできるものの今度はEye-Fiから画像は一向に転送できません。
    クティオはSSIDを二つもっているので片方をWPA(TKIP)にしてEye-Fiと接続、もうひとつのSSIDをWPA(TKIP)以外にしてiPadと接続できるように設定したもののコレもだめでした。

    WPA(TKIP)だと本当に転送できるのか確認のため無線LAN子機をPCに取り付けクティオとWPA(TKIP)で接続すると見事に画像の転送ができました、クティオはWPA(TKIP)の設定だとEye-Fiの使用ができるようです。
    しかしiPadで接続することができない以上使い物になりません、ちょうど先月25日にdocomoより発売となったBF-01Bが気になっていましたので先ほど予約をしてきました、こちらも今後クティオと比較レビュー等をしていきたいと思います。

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    Laineema Paradigm Purge


    何かあるとすぐにgoogleで検索することが多い今日この頃、検索エンジンに頼ることで喪失していっているなと感じることがあります。

    今、問題の解決力強化のための教育を職場で受けさせてもらっていますが非常に難しいです。
    何が問題か、現状はどうなのかを把握して解決するまでを設計するわけですが、どこに焦点を合せるべきか迷いつい変な方向へ向かいがちです。
    結果やらなくていいことを問題として取り上げ無駄な時間と資金を消費してしまうことに繋がります。
    (問題解決能力で一番難しいのは問題を問題と捉える能力だと思います、これは長年の経験やセンスによるところが大きいのではないでしょうか。 )

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    コレが実例があるものなら解決方法は簡単で検索エンジンに頼れば簡単に答えがみつかります、例えば前に書いた記事でコペンのインテークパイプにオイル滲みがあるという問題が現に発生していますが、コペン パイピング オイル で検索すれば他にも実例が出てきます、また今ではみんカラというデーターベースもあり原因解決が間を飛ばしていきなり答えにたどり着くことが前にも増して簡単にできるようになりました。
    これにより実例があることに対しては考える必要性がなくなりました。
    ただし実例がないものや市場での扱いが少ないものは比例して情報も少ない傾向にあるといえます。(業務用の機械や製品は特に情報がない)
    そのため実例が彷彿という実績があるものを選ぶ保守的行動に走りがちです。

    自身の実例としては自作PCにおいて鉄板どころのメーカーや機種を採用し問題発生リスクを最小限に抑えるとともに問題発生時の対応を短縮し時間と費用を最小限に抑えています。
    価格.comや2ちゃんねるでいくらでも情報は手に入れることができます。
    ただしiPadのようにコレだ!という確信を得たものは一直線です。

    しかし企業の場合はどうでしょうか、実例があったとしても会社の経営方針や形態、人員のレベルや業種も様々で実例がそのまま当てはまることは珍しいように思えます。
    そうなると自助努力で解決する他ありません、そこで問われるのが問題解決能力すなわち考える力が重要になってくるのではないでしょうか。
    しかし上記のような考えずに解決できる手法が存在しているがために考える力を喪失しているとこの頃感じています、検索エンジンが悪いという訳ではありません、あまりにも頼りすぎている部分に問題があるのではないでしょうか。

    この先は激動の時代です、考える力が真に問われる時代において必要なものをあなたも失っていませんか?

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    lai_e



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    iPadにはNASがお勧めなのは前回の記事で説明しました、NASって何?NASは知ってるがiPadと連携して快適になるの?と思っている人は前の記事を読んでいただければ分かりやすくなると思います、今回は前回の記事を踏まえての説明になります。

    iPadとNASで快適環境を整える
    iPadとNASで快適環境を整える その2

    前回の記事ではローカルエリア(家や社内のネットワーク)にあるNASと連携する部分を主に説明しましたが、今回は外部のネットワークでNASを活用する場合について説明したいと思います。
    ただしバッファロー製のNASが対象となりますので対象機種をお持ちでない方にはNASを購入する際に検討情報として利用してもらえればなと思います。

    この頃のNASについている機能が外部ネットワークからアクセスしてファイルを操作できるシステムです、外出時や出張時でも家庭や会社にあるNASのデータを操作して画像や書類を表示することができ便利です、会社と家のファイルのやり取りにも使用できます(小さなファイルならDropboxの方がお勧め)、バッファローではこの機能をWebアクセスと呼んでいます。

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    ※NAS側の設定でいくつか注意があり、DDNSの設定をbuffalonas.comにしておかないと何故かiPadではアクセスできませんでした(それまでは他社のDDNSサービスを使用してPCとPCの受け渡しができたがiPadでは何故か出来なかった)、また全世界どこでもネット環境があればアクセスできるためセキュリティに気を使う必要があります(Webアクセスで制限をかけないとbuffalonas.comで名前を入れると簡単にNASの中身を見られるだけでなく最悪削除も出来てしまう)、どちらにしろ今回説明するWebAccess iもbuffalonas.comでアクセスするシステムのためDDNSの設定はbuffalonas.comに切り替えましょう。
    WebアクセスはプライベートIPだと使用できません、使用している回線がローカルIPの場合オプションで追加するかグローバルIP対応のサービスを提供している会社へ変更する等の対応が必要です、またルーターがUPnPに対応していない場合ルーターのポート解放を手動で行う必要があります。

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    このWebアクセスは従来だとサファリからアクセスして使用するのですがやはり不便なところもあり、例えばファイルのアップロードは出来ませんし、フォルダの選択はアイコンが小さいためピンチインして選択しないといけませんでした、さらにピンチインをした状態だとレイアウトが崩れファイルが全て見えなくなったりとPCで使う場合と比べ多少問題がありましたが、先月24日にiPhoneとiPad向けに専用アプリをリリースし快適に使えるようになりました!というのでiPad用のWebAccess i HDを試してみました。 


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    NASにアクセスしたときの画面です、左の状態がデフォルトの状態でアイコンボタンで切り替えると真ん中や右のようになります、写真を見る場合はアイコンモードがお勧めです。
    サムネイルの作成は少し時間がかかるもののストレスを感じるほどではありません。

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    リストモードで画像を表示する場合はオリジナルのサイズのまま表示するためサイズや回線によってはかなり待たされることになります。

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    リストモードから右下にあるスライドショーボタンかアイコンモードで画像を選択するとスライドショーに切り替わります、スライドショーでは快適さを優先させているようでNAS側で画像をリサイズして表示させる仕組みのようです、そのためはっきりと画質に差が出ています。
    残念ながら画質の設定はできないようです。

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    動画と音声ファイルはストリーミング再生となっていますが下記の制限で動画については実用性に欠けているように思えます。

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    またいくつか制限もあり、対応ファイルでも10MB以上のサイズだと表示されません、動画と音声に関してはNAS側でSSLを設定していると再生できないようです。

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    サファリからアクセスした場合では機能しなかったアップロード機能ですが、アプリでは画像(動画も?)のアップロードに対応しています、画像はカメラロールにあるものだけで他のアプリで管理されている画像には対応していません、これはiOSの仕様上しかたない部分でしょう。

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    画像と動画のアップロードに関してはオプションが設けられており、画像と動画の品質を設定することができるようです、画像に関してはオリジナルサイズのままアップロードすることができます。

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    iPadからNASのファイル操作も可能です。

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    画像・動画・音声ファイルに強いイメージがあるかもしれませんがビジネスファイルにもしっかり対応しています、XLS・DOC・PPT・PDFの表示が可能となっているだけではなく外部のアプリへファイルを渡す事も可能です。

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    意外だったのがRAWの表示に僅かながら対応していることです、NIKONのNEFとCANONのTHMファイルがかなり小さいながらも表示できています、残念ながらサムネイルモードでは何も表示されませんでした。
    iPadがRAWファイルの表示に対応しているだけに何らかの対応が必要と感じたのでしょうか。

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    NASは複数登録でき、簡単に切り替えができるようになっています。
    登録自体も簡単で名前とNASで登録したbuffalonas.comネームを入れ必要な場合ユーザー名とパスワードを登録するだけでです。
    WebアクセスURLは設定できないので気にする必要はありません(ブラウザでアクセスする際の情報として表示しているのでしょうか?)。

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    気をつけないといけないのは楽天のカードアプリ等と違いアプリケーションへロックがかけられません、iPadが盗難された場合のことを考えたらユーザー登録までをオンにしておきパスワード登録はオフを推奨します(NASにアクセスする際にログイン作業が発生します)。

    PCのようにNASの画像をサクサクとスライドショーで見られるのは以前より欲しかった機能です、またローカルネットワーク中にNASが存在する場合はWANを経由せず直接NASにアクセスするなどかなり作り込みがされておりコレは使える!と思わせるアプリです。
    まだ完璧とはいえないようで操作中にアプリが落ちることが結構ありました、非常に便利なアプリだけに今後の改善にかなり期待です。




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