Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

「あなたの知りたいは誰かが知っている」

ユーザー目線でパソコン・モバイル関係のハードウェアレビューを発信!
買ったら徹底レビューで表も裏も全部公開です!!

不定期更新でお送りしています。




    2010年10月

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    LaineemaTECH


    クリップボード15


    NASのデータを整理していると昔撮っていた車載動画の組み立てから取り付けの動画が出てきました、2年前ぐらいだろうか当時の機材で作り上げた2台目の車載PCは友人のためのもので動画、音楽、ナビができるようにしてあります。
    車載PCのいいところは汎用性の高さです、WEBからFLVやmp4をダウンロードしてそのまま再生したり、mp3やAAC等も再生可能です。
    自動化してあるのでキーONで自動的にPCのスイッチがONになりキーOFFで自動的にシャットダウンと普通のナビと変わりません、もちろん起動したらすぐに音楽や動画を再生できます。
    すごく便利なのですがPCを組み上げてOSや環境を専用に設定して取り付けるのはPCと車に精通していないと難しいという・・・

    ということで見れば誰でも作れるレベルのものとはいきませんが車載PCが取り付けられるまでの動画を編集中です、早ければ来月の上旬には公開できると思います。


    別件ですが年末に近づくと忙しくなる仕事なので来月からは時間がとれずに更新が鈍る可能性が出てきました、さらに緊急出費で来月購入予定のKBC-L2BSも先延ばしと1月1商品レビュー企画も雲行きが怪しくなってきましたが極力時間があるときに更新していきたいと思います。
    何に出費したかはお楽しみです、この度作ったLaineemaについてのページでそのうちお目見えするでしょう。

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    Laineema Paradigm Purge



    このところセミナーに参加さえてもらう機会が多いのですがやはり講師の皆さんそろって口が上手く人をその気にさせるようなトークを繰り広げる方が多い傾向があります、特にメディアに大きく取り上げられる方はその傾向が強いと感じています。
    それとは違い起業して成功したした人の話を聞くセミナーでは口も上手いのですがそれ以上に起業に対する並々ならぬ想いが言葉を通して伝わってきてあまりの想いに感動したことがあります、その人は人生で一番印象に残っている人になりました。
    どちらのタイプも面白いセミナーです。

    自分自身の事だと捉えられるか

    さて受ける立場としては言うことは殆ど無いのですが受けさせられる立場となると話は違ってきます、会社の研修でとか上司に言われていたしかたなくという心構えではすでにやる気が削がれているので真剣に話を聞こうとはしません、これでは参加するだけ無意味な時間を消費するだけです、やはり重要なのは社員が自分自身のことだと捉えないと身につかないでしょう。
    ではどうすれば自分自身のことだと捉えてもらえるのだろうか、それを考えたとき「帰属意識」というものが浮かび上がってきました。
    帰属意識とは集団に属していると感じることですがここで言う場合だと会社に属していると感じることになります、そんなのは誰でも思っていると思われるかもしれませんが帰属意識というのは「私は○○社の社員です。」といった業務的な乗りのレベルのものではなく「この素晴らしい○○社で働かせて頂いてる社員です」といった言葉が本人の意志により発せられるレベルのことです、言わせるのは簡単ですがそれは洗脳や強制といったものですから帰属意識とは違います、あくまでも本人の意志により自然に発せられる状態を指します。
    要はやる気が出る社内環境であるかにかかっているのではないでしょうか。

    ところで本心で自分の勤めている会社は素晴らしい会社ですって胸を張って他人に言えますか?

    帰属意識

    伸びてい会社を見てみると帰属意識が非常に高いのです、会社のために何かできないかといったことを社員が考える素晴らしい環境が構築されていますが放っておいてもその環境は構築できません、経営者がいかにやる気を出させる仕組みを回せるかにかかっているためコレは経営者個人の資質とやる気次第になるでしょう。
    本当にできるの?と思っているかもしれませんがこの度見学させてもらった製造業者さんでは出来ていました。
    末端まで評価がハッキリ分かるようになっており結果を出せばしっかりと評価されるシステムがパートまでに行き渡っており、個人だけでなくグループ単位での評価もあり皆が協力して助けあいながら結果を出すという素晴らしい会社でした、自社で取り組みとなると10年以上は必要だなとレベルの差を感じたところです。
    そのため業界では一度見てくるといいといわれるほどですが大手でもなければ最新鋭の機材で固めているところでもありません(見てくるといいといわれたのが実は大手だったりする)、ごく普通の中小企業なのですがその素晴らしい環境のおかげか市場占有率はもうそろそろ2割に届きそうな勢いです。

    結局行き着くところは経営者になるわけですが何でセミナーに行かせたのに何で何も学ばないんだ!と思っているまえに経営者自身が変わらないと社員は変わらないのです。

    わずかな残りは講師次第

    基本的にセミナーはさわりの部分を話されることが多く基本的なことを喋ります、基本だからこそ疎かにしていたりすることもあり上手に言って聞かせることにより自分が思っている以上に大切なものだなと再認識することができます、コレは講師の話の上手さによるところでしょう。
    後は言って聞かせるほどの実績がものを言ってきます、コレは大事で講師の売りそのものですので実績がないと真実かどうかも分からないですから何かぱっと見て凄い!と思わせる何かが必要でしょう。(Laineemaには今のところ実績が無いので説得力は無い!誰が見ても分かる真実の蓄積とアクセス数などが実績になるはず)
    実績で言えば特に他人と差別化できているかも重要だと思います、独自に編み出して実践の中で鍛えられた理論の場合は考え方や発想が面白いので新しい物事の発見にも繋がります。

    セミナーのお話し

    セミナーの中で講師の方が面白く話していた基本的なことをちょっと紹介しておきます。

    客は不満というガスを溜め込むとトラブルという火種が起きたとき一気に爆発する、逆に不満というガスがなければトラブルという火種があっても爆発はしない。

    コレは当たり前のことですがなるほどと再認識です、不満は対応が悪いなどといったことから始まりますがこれも社員の帰属意識が低いと対応が悪くなりがちです、商売は物と金ではありません人と人ですからどちらの人も大事にしたいですよね。

    あと「感謝」は感じたことを言葉で射るという意味ですよだから感謝は言葉でしっかり伝えましょう等面白く話してくれますのでこちらも飽きが来なくて面白しろかったです。

    ちなみに「利益」の本当の意味を知っていますか?「利益=お金」ではありません、利益とはお互いのためになることを指しています、商いはお互いがためになったと思う状態にならないとモノは売れませんから、対消費者であれ対業者であれ利益を出すことは多数の人や組織とWinWinの関係になるわけですね。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    LaineemaGENERAL


    Laineemaのカテゴリが一部再編成されます、LaineemaGENERAL(政治・経済・経営)を「Laineema Paradigm Purge」としてリニューアルします。

    Laineema Paradigm Purge Paradigm Purgeのロゴ

    Paradigm Purgeは常識にとらわれないという意味の造語で直訳すると模範の粛正といった意味になります、前例に捕らわれずに考え実行することこそ他社(者)出し抜き成功に導く秘訣であるという考え方から生み出されました。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    LaineemaTECH


    IMG_1262a

    トレーサーってただのゴムの固まりなんですが見た目と違って素晴らしい性能を発揮してくれます、スクレーパーでちまちま削っていたのが馬鹿らしくなってくるほどです。
    今回はあって良かったエアツール!トレーサー専用グラインダー(正式呼称はエアーダイグラインダー、大きなリューターといったところ)を同時に購入しています、というのもある程度トルクが無いと使えないというレビューもあったため手持ちのDIY用に使う3千円程度の安いドライバードリルでは駄目な場合を考え購入してみました。(エアツールが好きというのもあるんですが)
    トレーサー以外には研磨ぐらいしか使い道が見あたらないので非常にコストパフォーマンスが悪い商品ですが面倒な作業が一瞬で終わるので今回だけで価格に似合った十分な働きをしてくれました。

    それではその威力をとくとご覧下さい。

     

    車に最初からついていた平成○○年度燃費うんぬんのステッカーは剥がすのに少し時間がかかりましたが硬化したカッティングシートは動画のとおりあっという間でした。
    ちなみにトレーサーはモリモリ削れます、一つでドア一枚分と言われるだけあってあっという間に消しカスとなって役目を終えますので大量のステッカーを剥がす場合はある程度数量を確保しておいた方が良いでしょう。

    IMG_1268


    注意点としては再塗装等の足付けの弱い塗装は持って行かれるようで見事に塗装が剥がれた事例が挙がっていました、またあまり同じ所に当てていると加熱して塗装焼けするとのこと、それと商品説明で傷がつかないと謳われているところがありますが目立たないレベルではあるものの小さな傷がつきます、気になる方はコンパウンドで削るといいでしょう。




    このページのトップヘ