この頃なぞの技術だと驚いたのはiOSに搭載されている電波による位置検出システムだ、最初はGPSでも搭載されているかと勘違いしたほどだった、しかしこの技術では詳細な位置が確認できない、またリアルタイムで情報が出てこないためナビゲーションには使えない弱点がある、悔しい事に自分が持っているiPadはWiFiモデルのためGPSは搭載されていない、脱獄すれば使えるようだがその際はリスクは承知のうえで脱獄する必要がある。
脱獄 GPS google検索
このGPSだがもとの技術をたどると軍事色が強い、インターネットも発祥は軍事色が強い技術だった、詳しく知りたい人はWikipediaで調べてみるのをオススメする。
GPSについては特に軍事色が強くアメリカが有事の際はGPSシステムの精度を落とすことができる、公共の電波として利用されてはいるが実際このGPSで誘導する爆弾やミサイルは実用化されており敵国に使われる可能性があるからだ、そして自国の軍は精度の高い軍事用GPSを利用するという流れだ。
GPS誘導迫撃砲弾 エクスカリバー
GPS誘導爆弾 JDAM
ここで困るのはアメリカの好きにされてしまうことだ、今やGPSシステムは航空機から船舶、車両など多種多様の乗り物へと組み込まれており精度が狂ったりサービスの中止は避けて通りたいところ、ロシアについては対向手段として独自で衛星を打ち上げているし、EUもアメリカの好きにできることに関しては良く思っておらずこちらも独自に衛星を打ち上げている、どちらもまだ未完成のシステムで運用には制限があるみたいだが着実に進んでいるようだ。
日本については制限がどうこうというより精度の高いものを求めている傾向が強い、従来のGPSでは電波が斜めに入りビルが建ち並ぶ都会では問題になっていた、しかし日本が打ち上げたみちびきは準天頂衛星と書いてあるとおり日本の真上を通る軌道をとる、これによりビルに邪魔されることもなくなると言うのだが現在8時間しか日本の上空にいないため24時間運用には残り2機が必要となってくる、この先をどうするかは未だに決まっていない状態だ、しかもみちびきを使うためには受信側のGPSシステムのソフトを書き換える必要があるため直接的な恩恵には預かれない、そのため企業も様子見となっている。
みちびきについては残念な状態となっているがすごいのは日本のロケット打ち上げ技術だろう、今回も国産ロケットH-IIAロケットによる打ち上げだが詳細を見てみて欲しい、今回のみちびきで18回目の打ち上げだが失敗は一回だけとなっている、低予算ロケットで多い硫化ヒドラジン等を用いたロケットと違い水素と酸素によるロケットという技術レベルが高いものにも関わらず打ち上げ実績は輝かしいものになっている。
技術というのは今日や明日で作り上げられるものではない積み重ねによるものなのだ、そして高度な技術になればなるほど国が率先して資金援助や法整備をしないと技術の向上は難しいだろう、当たり前のように皆がいうが日本は技術立国で生きるしかない、しかしそれができなければ何もない国となるだろう、そのためには常に日本の技術がないと世界が回らないといわれるほどでないといけない、今日プレジデントでも見たが富士山は誰もが知っている日本一の山だが二番目に高い山は知っているか?という話があった、自分は知らなかったがそんなものだろう2位は優秀だが敗者には変わりないからだ。
日本の生きるべく道はもう定まったと思っている、国会でくだらない争いを身内でやるようなことはさっさとやめて進むべく道を模索してもらいたいのだが・・・腐った木には大鉈を振るわないとだめなのだろうか?
なにはともあれ今回のみちびきとH-IIA打ち上げ成功に全力で拍手を送りたい。









