ブスリ(`・ω・´)っと刺してきました苗を・・・
家が兼業農家のためこの時期は休日も結構忙しいんです、日本には沢山の兼業農家が居ますがその殆どが赤字です、減反で植え付け面積は制限がかかりコメの買い取り価格も安い、種籾も地域によっては入らない、買い取り制限もあり自由に品種を決めることも出来ず縛りだらけの現状の中で先祖から受け継いだ田畑を荒らさないようにとの想いでやっているのが今の兼業農家です。
私の代になったら徹底的に見直しをして効率アップで赤字脱却を目指したいとおもっています、そのためにも先ずは基本の作る部分から手伝って勉強中です。
中身が見えない物事には触らないのが賢明です、知らずに触ると大抵の場合ろくでもない結果になります、これは批評も同じことだと思います。
兼業農家レベルだと手順書なる物など一切ありません、植え付け時に機械をどうのように裁いて植えるのかを検討するとき「口頭」で説明します、それに対し私が「理解」したと言って実際にやってみるのですが違うと言われます、それもそのはず「口頭」では物事が伝わらないことが非常に多い、教える側の頭に中に書かれている図がAだとしてそれを「口頭」で伝えた場合教わる側はBと頭の中に描いてることが結構あります、「書い(描いて)て」説明することが重要です、「百聞は一見に如かず」ですね。
おかげで口論が絶えませんでした・・・
そうなるとやる気がなくなりますよね、今回みたいに教えを請おうとする心あれば良いのですが仕事で相手が特にやりたいと思っていない場面などではこうなったら最悪話を聞き入れてもらえません、物事を相手に伝えるにはどうしたらよいのかの前にはどうしたら話を聞き入れてくれるのかが先に来るんですよね。
でも今回は想いは同じ田植えをするですから口論になっても最後はお互い達成感でいっぱいで満足満足。
植え付けを行う!
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