Amazonが発売するKindleFireHDはタブレットの中でも少し異色のコンセプトで設計されたタブレットで、良く比較されるiPad miniやNexus7とは毛色の違うタブレットです。
そんな一味違ったKindleFireHDを今回は徹底的にレビューしつつ、KindleFireHDとはいったいどのように使うものなのか、その答えを探ってみました。 【そのタブレットに実用性はあるのか!? Amazon KindleFireHDレビュー】の続きを読む
11月1日発表された送料無料完全サービス化により益々利便性が上がり消耗品や単価の安いデジタルモノのアクセサリやオプションなどが買いやすくなりました、どうやら先の送料無料キャンペーンなる試験期間中に経営に悪影響はないと判断したみたいですがいったいどこまで成長していくのでしょうか。
開店当初の雑誌・書籍のイメージは薄れてきておりAmazonといえば楽天に双璧を成すネットショップになってきました、ただ楽天と違うのは自社で抱えて販売する小売店形式ですから配送や在庫のためのインフラ整備には莫大な投資が必要となってきます、店舗貸す市場形式の楽天と勝敗を決する要因となる可能性も秘めていますのでこれからの展開が見物です。
楽天の強みは究極の囲い込みです、私は楽天漬けになっていてEdyは楽天ポイントに(Edyのサービス運営はビットワレット・楽天の連結子会社)クレジットも楽天カード、ネットショップも主に楽天、ネットバンクも楽天銀行と何処を向いても楽天です、ともかくポイントが集約できお買得ですが楽天にも弱点があり各自店舗で決裁のため店舗を超えて一緒に買うことはできません、また単価の安い消耗品等を買う場合割高な送料がつきまといます。
今回のAmazonの送料無料はこの弱点を見事に突いてきており、数百円から千円台といった単価の安い商品を買うのにかなり魅力的になりました、消耗品の定期購入まで始まっていますからお店に行って買うというスタイル自体が過去のものになる可能性があるのかもしれません。
とういうことで早速お買い物
対象はAmazonが販売・発送する商品が対象(一部例外有り)ということでkonozamaして1ヶ月経っても納期未定のSD/SDHCメモリーカード用CFアダプター BN-CSDACP3の代わりにCR-7000を買ってみました、Amazon自らの販売ではなくフルフィルメントby Amazonサービス(Amazonが保管発送代行)の商品でしたが送料無用サービス対象になっており「フルフィルメントby Amazonの商品は、Amazon.co.jp が販売している商品と同様に国内配送料無料サービスやAmazonプライム®の対象になります」とのこと、ありがたやありがたや。
しかし無言のプレッシャーをAmazonマーケットプレイス提携者に向けているような気がするのは気のせいでしょうかね・・・。
さらにご当地名産品を販売するコーナーも開始しました、仕事上この業界に少し係わっていますが出せば売れるというモノではなく星の数だけある似たようなものからいかに自社の商品を選んでもらえるかが勝敗の鍵を握ります、食品ですとおいしいとかはあたりまえですから差別化やストーリーで消費者の心をつかむかが重要です、少し話の軸がずれましたがこれも楽天を狙っているような気がします。
どちらにしろネットショッピング業界は引き続き激戦続きで暫く雌雄は決しないでしょう。
それはそうと今度という今度はkonozamaだけは勘弁してくれぃ!!
Googleが頭打ちした?
成長する傍らで衰退するモノもあります、Androidが始まってぐらいから勢いがないなと思っていたGoogleですがどうやら大物が退社してニュースとなっているようです、前にも退社した大物が大企業病と訴えていたのを思い出しましたがそろそろ頭打の可能性も出てきたのではないでしょうか・・・
期待のIS03はAndroidなので元気でいて欲しいところです。