去年の初めにアップデートして以来そのまま使っていたLS-XH1.0TL(2TBのHDDに換装)ですが、久しぶりにアップデートの確認をしてみるとかなりバージョンが上がっていたのでアップデートしてみました。
今回はVer.1.40 からVer.1.54にバージョンアップです。
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Synology製NAS DS212レビュー!Part5 iOSでもAndroid OSでもバッチリ連携
今日では様々なモバイル端末が市場にあふれていますが中でも人気なのはApple社のiOSを搭載したiPhone・iPod・iPad、そしてGoogle社が送り出したAndroid OSを搭載した数々のタブレットやスマートフォンが大半を占めています。
そんな人気のモバイル端末でDS212の設定を変更したり外出先でDS212内のファイルをダウンロードしたりとDS212はモバイルとの連携もバッチリです。
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マウスコンピューターのLuvpadに対抗?ONKYOのAndroidタブレット「SlatePad」
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ONKYOでは過去にWindows7を搭載したスレートPCを発表しています、x86系のタブレットPCについては省電力や起動速度については期待できないのですが日本ではブランド志向が強いためWindowsを搭載したというような思惑もあるのかもしれません、折角のタブレットなのでAndroidを積めば面白いと思っていましたがその点はマウスコンピューターが先に手を打ちました、こちらは低価格なこともあり早々に初期ロット分は売れ切れ現在入荷待ちと人気なようです、実際アクセス解析でLuvpadを検索してこられる人が記事を書いてから目立っています。
今回発表されたONKYOのAndoroidタブレット「SlatePad」は同社のWindows7のスレートPCの筐体そのままのように見えますがCPUはAtomからTegraになっているので単純にOSを詰め替えているわけではないようです、というかx86Androidはプロジェクトはあるもののまだまともに使える状態じゃないらしいですし出てきたらそれだけで大ニュースです。
プレスリリースPDF:オンキヨー、タブレット端末市場に新モデルを投入
OSはAndoroid 2.2でフラッシュ再生も出来る!と思ったらCPUがTegra250の為Luvpadと同じようにフラッシュは再生できない可能性が高いです、またAndoroidマーケットについても触れられていませんがおそらくAndoroidマーケットには対応しない可能性があります、LuvpadもそうなのですがAndoroid自体は自由に使えるのですがAndoroidマーケットは条件を満たしていないと使えないようになっているようです、タブレットについてはその条件を満たしていないものが殆どのためAndoroidマーケットが搭載できないものばかりといった現状になっているわけです、ただし使える使えないは規約上の問題で実際Andoroidマーケットをインストールしたら使えたとかいうこともあるようです、実際自身でやってみた例では過去にiPedことEKEN M003のrootをとってデバイス情報を書き換えることにより使用可能にしたこともあります。
メモリも初期から贅沢でシステムメモリ1GBとストレージ用フラッシュメモリ16GBのモデルとシステムメモリ512MBとストレージ用フラッシュメモリ8GBの2モデルを用意しているようです。
結構頑張ってるのが動作時間です、測定環境が動画連続再生、LCD輝度最大、無線LAN/BluetoothをONにした状態と現実的な使用条件より過酷な環境にて計測して6.5時間ですから実際はもっと稼働時間は長いかもしれません、重量は残念・・・800gと手に持ち続けるにはつらい重さです。
ドッキングステーションがオプションで用意されているなど同じAndoridタブレットのLuvpadと比較して贅沢な仕様で攻めてきているようです。
GPSは無しとそのままでは簡易ナビにはなりませんがBluetoothで接続できるGPSセンサーもあるので大丈夫でしょう、そういう拡張性はiPadより優秀ですので。
IMEがSimejiなのには笑いましたねそんなに好きかよ(゚д゚)シメジ!使いやすいのはもちろん多くの人が認めるところ。
気になるお値段はまだ公開されていない模様です、同じくONKYOより発売されているWindows7搭載スレートPCは49800円~ですからそれより高いと意味が無いのですがどうなんでしょうか。
ここまで言っておいて残念なことが・・・コレ実は法人向けのみの販売だそうです、今後個人向けには検討するといっているようですが是非とも販売してもらいたいところです。
欲しくなったら会社に名義を借りて購入しようかな~とか思っていたり・・・
追記:どうやら個人でも購入が可能となった模様です(Amazonで確認)、価格は8GBモデルが約3万円後半、16GBモデルは約4万円中盤程度です。
※まとめ参考:国内正規販売Androidタブレット特集!!2011年1月版
もはや過去の産物でしかないのか?WindowsPhone 7 製造開始
昔々スマートフォンのご先祖にあたるPDAという物があった、このPDAのOSで圧倒的なシェアを持っていたのがMicrosoftだ、WindowsCEやPocketPC、WindowsMobile等のOSが当時のPDAには搭載されていた。
新しい物好きの自分なのでやはりそういう物を買って使ってみたのだが長続きはしなかった、10年無い程度前のPDAはビジネスツール色が強く、また機能や性能も洗練されていなかった、SDカードがまだ出たての時代でPDAはCFが主流、無線LANは当然拡張カードが必要という状態で操作性は今の携帯電話並の使いにくさだった。
(画像は当時購入したiPAQ Pocket PC H3630)
そして時代は流れた、しかしMicrosoftの影はどこにも無い、気がつけばiOSかAndroidOSかといわれる時代になりそのどちらも完成度は高い、もはや後発といってもいいWindowsPhone7はいったい何を売りにするのか?Windowsとの互換性は既に両OSを使った限りさして問題にならないのを感じている、母艦は既に選ぶ時代では無い。
何か特徴が無いと埋もれてしまう、しかし残念ながらいまのところコレだ!という特徴を感じない。
残念なことにコレは不利になるなという点はよく目立つ、特に過去のWindowsMobileまで使えたアプリケーションは一切使えなくなるというのだ、もはや一から出直しでアプリケーションの拡充は緊急の課題といえるだろう。
またこの頃多くの発表があるスマートパネル関係については一切話を聞かない、iOSを除けばAndroidOSかWindows7、もしくはLinuxベースだ、スマートパネルについては今後伸びが期待されるだけにそのようなデバイスにWindowsPhoneを積むというアナウンスは聞いたことが無いのだが。
何にせよできる事がたいして変わらないのであればどのOSを積んだデバイスでもいいじゃないかとなってしまう、実際iOSもAndroidOSもできる事に特別差がある訳でもないし、ましてや小さい事でああだこうだというのはギークやオタクだけで取り込むべき一般人はブランド力や感覚的に選択をすることが多い、彼らの目にWindowsの名前がついたスマートフォンがiPhoneのようなパーソナルなものとして映るのだろうか?
やはり実機を使ってみないとつかめない部分が多いのだがスマートフォンしか搭載しないのであれば手に入れるために必然的にキャリアとの契約が発生する、現在auと契約をしているが次はiPhone意外に考えられないので却下だ(au自体の酷さもあるので)、となると白ロムだが暫くはM003のような手軽に買える価格では無いだろう。
日本での販売は近いうちに始まると思が、田舎の店舗までホットモックがくるだろうか・・・ともかくブランド名まで変えて打って出てきたWindowsPhoneに期待だ。