Laineema Paradigm Purge


勝ち馬になれればそれに越したことはありません、しかし勝ち馬になるのは大変です常に勝ち続けることが出来ないといけないからです。
会社も同じです勝ち馬になるのは大変です、勝ち馬になるためには新たな市場を開拓するすばぬけた発想と莫大な金・人・物が必要となりますがそれが出来るのはわずか一部だけです、後発が勝ち馬なるには勝ち馬と正面切って戦わなければなりません、戦いは総力戦になりますから血みどろの戦いになります、攻撃側は堅い守りの陣地に突撃していくため防衛側以上の戦力を投入しないと勝てません、人員のバランスが拮抗していれば人や物の質が勝敗を分けるでしょう。
では勝ち馬になれないなら勝ち馬に乗れれば良いと思いませんか?勝手に勝ちに行くので乗っかるのに専念できますよね、しかも勝ち馬が衰え勝てなくなれば次から次へと勝ち馬に乗り換えれば良いだけです。

勝ち馬とは何かという部分ですが例えばトップシェアの販売店とつきあっていくというのもありますが、ここで提案したいのは市場を開拓して切り開きていき独走を続ける物を使うということです、勝ち馬に乗ろうとしても人気が出ていてからではそれ自体が争奪戦となります、よって今後勝ち馬になる物に先に乗ってしまうという手です、今市場を開拓し切り開いて独走すると私は確信しているものがあります。
私が勝ち馬だと確信しているのはあのiPadです、何故確信しているかは後の記事で語るとしてiPadが勝ち馬だと仮定して説明すると、まず知名度があるため営業で使っているだけで取引先の興味を引くことができます、これは担当同士の会話のネタレベルから会社が最先端の技術を取り入れている進んでいる会社だと認識させることが出来ます、もしかしたらiPadの運用ノウハウを売りに営業に繋がるかもしれません、消費者に対しては新しい広告のあり方を提示します、例えばiPadの能力で特に売りにしているデジタルブックで漫画とコラボして商品を出します(ここまではゲームとかでもありますよね)その先は興味を持って調べてもらう必要がありました、調べるにはパソコンや携帯電話などで検索する手間が必要でしたがiPadではそのまま商品をクリックするだけでその先が出来るはずです、出来なければ土台があるのでアプリを外注して作れば良いだけですし、アプリ自体を広告として使うことも出来るのではないでしょうか。
これが私のいう勝ち馬に乗るということです、iPadが過去の物になれば代わりの物を探してくればいいのです、ここで重要なのが勝ち馬は手段だということですiPadは趣向品の強い物ですが決して持つことが目的ではないことをしっかり認識しておきましょう、勝ち馬が衰えたときに乗り換える判断を誤ることになるでしょう。
思い出してみてくださいWindow95が大々的に売り出された時のことを、あのとき飛びついてノウハウを真っ先に得ることにより利益を生み出したことがあなたやあなたの会社でありませんか?