LaineemaElectroConnect

luvpad

●Androidタブレットの最新情報を発信するAndroidタブレット情報局を開局しました、是非ともお立ち寄り下さい。

前回ONKYO(元SOTEC)のタブレットPCを紹介
しましたが昔からの格安PC販売でライバルにあたるマウスコンピューターよりなんとAndroidタブレットが発売されていました。
この新製品「LuvPad AD100」は全然情報が流れてこないのでいつ販売したんだよ!と思って調べてみると11月4日に発売開始ですでに初回分の製品は売り切れ状態、同じAndroidを搭載するIS03のように人気で現在LuvPad AD100は発売数量が間に合っていないようです。 

製品ページ
LuvPad AD100

早くに製品を販売したライバルのONKYOタブレットPCについてはOSがWindows7ということもあって値段は高めとなっていました、マウスコンピューターはAndroidということもありOSの原価を抑えることにより発売価格が39800円と手ごろな価格になっています。
iPadですら重いと感じるのですがONKYOのタブレットは1kg近くありUMPCと同じ重量でこれは手で持ち歩いてというシチュエーションには不向きだと思いましたが、LuvPadは約750gと重量は控えめとなっています、重量分バッテリーの持ちが犠牲になっているのでは?と思うかもしれませんが8.5時間の連続稼働が可能だそうで1割~2割差し引いても6.8時間と実用レベルの連続稼働時間ではないでしょうか。
CPUはNVIDIAのTegra250を採用しており処理性能は動画を見る限り十分にあるように感じますが処理不足というよりAndroidの仕様かLuvPadへの最適化が出来ていないのか画面の縦横表示切り替えやソフトが立ち上がってファイルを探しているのかサムネイルまで時間がかかったりと不安な部分が一部見受けられます(IS03のプロモーションビデオと比較して)。
AdnroidOS2.2ですがフラッシュへの対応は後日対応予定となっており、またAndroidのおもしろさを引き出す上で重要なアンドロイドマーケットは非対応となっており課題とすべき点も多々あるのも事実です。
ただし過去に紹介したiPedことM003にて無理矢理アンドロイドマーケットに対応させる方法がありましたのでもしかしたらその方法で非公式ながら対応が出来るかもしれません、もちろん自己責任ですよ。
おもしろいことにIME(文字入力ソフト)にsimejiが正式採用されておりまさかの採用に思わず(゚д゚)シメジしてしまいました。

Android2.2でマルチタッチ対応静電容量式、画面は大きく10.1インチワイドでCPUも必要十分とかなり実用レベルのこのLuvPad、次回販売は11月中旬以降とのことです、気になる人は動画がありますのでそちらで実機のレビューをどうぞ。


Luvpad Mouse Computer :nvidia Tegra搭載のandroid 2.2タブレット


※まとめ参考:国内正規販売Androidタブレット特集!!2011年1月版