今日たまたまニュース番組で特集をしていたのですが、ブルーベリーは流行なのか山口県内で事業として始められた会社があり道の駅於福の直ぐそばに販売するためのブルーベリーハウスなるものがOPENしました、個人的にブルーベリー大好きさ!とかいっちゃうほどのめり込んでるので早速行ってきました。
店内の状況は残念ながら写真でお伝えできないのですがとてもオシャレな空間でグリーンルームには水耕栽培されている野菜がガラス越しに見えそれすら綺麗なオブジェとして溶け込んでいるステキ空間でした。
実は店を見に来た本当の目的は本物を知ることです、趣味で作るとはいえ商品レベルのクオリティを求めたい気持ちがあるのは確か、しかし商品のレベルを実際に体験しなければどこを目標にして良いか皆目見当もつきませんので商品を買ってきました。
生果は取り扱い終了とのことで冷凍果実300g入りで980円を買ってきましたが、ブドウかと思うぐらいの大粒に歪みねぇ本物の質を見せつけられ、さっそく食べてみたが甘さは自分が思っていたより控えめでこれが本物の味なんだと自分なりにブルーベリーの合格基準を設定することが出来ました。
なんとブルーベリーの苗木も販売してあり早速ウッダートを探してみるものの残念ながら置いてありませんでした、どうやらウッダートは栽培しておらずその影響か取り扱いもないみたいです。
まぁ仕事上の悪い癖というかなんというか色々と調べてみたのですが秋吉ファームガーデンはアグリ山口株式会社が経営しているのですが資本金300万円じゃこれだけの規模のものを動かすことはとうていできません、が、親会社がありました、日立建設株式会社が出資をして新事業として立ち上げたようでまだ設立間もない事業です、ニュースで見た場長は20代の若手さんでしたし。
何にせよ若い人に雇用の機会が与えられたのはうれしいところです。
間違いなくこれから先日本における需要は縮小すると判断し会社が生き残るためにはどうすればよいか?という答えを探しての新事業でしょう。
ただ農業は利益が少ないのが常ですので厳しい船旅になるかもしれません、しかし勝機もあります、世界的人口増加のための食料供給は今後の重要課題となっています、食料争奪戦となったとき買い負けするであろう日本において国産ブルーベリーは重宝されるかもしれません。
ブルーベリーにかける志は違えど、お互いブルーベリーの認知を発展していければと一方的ではありますが願っています。