Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

「あなたの知りたいは誰かが知っている」

ユーザー目線でパソコン・モバイル関係のハードウェアレビューを発信!
買ったら徹底レビューで表も裏も全部公開です!!

不定期更新でお送りしています。




    タグ:ブルーベリー

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    lai_g_bana

    今日たまたまニュース番組で特集をしていたのですが、ブルーベリーは流行なのか山口県内で事業として始められた会社があり道の駅於福の直ぐそばに販売するためのブルーベリーハウスなるものがOPENしました、個人的にブルーベリー大好きさ!とかいっちゃうほどのめり込んでるので早速行ってきました。
    店内の状況は残念ながら写真でお伝えできないのですがとてもオシャレな空間でグリーンルームには水耕栽培されている野菜がガラス越しに見えそれすら綺麗なオブジェとして溶け込んでいるステキ空間でした。
    実は店を見に来た本当の目的は本物を知ることです、趣味で作るとはいえ商品レベルのクオリティを求めたい気持ちがあるのは確か、しかし商品のレベルを実際に体験しなければどこを目標にして良いか皆目見当もつきませんので商品を買ってきました。

    IMG_0841IMG_0884









    生果は取り扱い終了とのことで冷凍果実300g入りで980円を買ってきましたが、ブドウかと思うぐらいの大粒に歪みねぇ本物の質を見せつけられ、さっそく食べてみたが甘さは自分が思っていたより控えめでこれが本物の味なんだと自分なりにブルーベリーの合格基準を設定することが出来ました。

    IMG_0878
















    なんとブルーベリーの苗木も販売してあり早速ウッダートを探してみるものの残念ながら置いてありませんでした、どうやらウッダートは栽培しておらずその影響か取り扱いもないみたいです。


    まぁ仕事上の悪い癖というかなんというか色々と調べてみたのですが秋吉ファームガーデンアグリ山口株式会社が経営しているのですが資本金300万円じゃこれだけの規模のものを動かすことはとうていできません、が、親会社がありました、日立建設株式会社が出資をして新事業として立ち上げたようでまだ設立間もない事業です、ニュースで見た場長は20代の若手さんでしたし。
    何にせよ若い人に雇用の機会が与えられたのはうれしいところです。

    間違いなくこれから先日本における需要は縮小すると判断し会社が生き残るためにはどうすればよいか?という答えを探しての新事業でしょう。
    ただ農業は利益が少ないのが常ですので厳しい船旅になるかもしれません、しかし勝機もあります、世界的人口増加のための食料供給は今後の重要課題となっています、食料争奪戦となったとき買い負けするであろう日本において国産ブルーベリーは重宝されるかもしれません。

    ブルーベリーにかける志は違えど、お互いブルーベリーの認知を発展していければと一方的ではありますが願っています。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    lai_g_bana

    MGP









    マルチとかいっちゃうとすぐ変な方向に反応するんだね、しかたないね・・・

    ひどい画像から始まりましたが前回お礼肥として硫安を施肥したブルーベリーの調子は未だ良くならず(気が早すぎか)クロロシスに追加でチップバーンも出ているのでマルチングを施すことにしました。

    TS3O0087TS3O0091
















    左側がクロロシス、右側がチップバーンです、チップバーンとは水の供給不足で葉先が枯れてしまう症状で夏は土壌が乾燥しやすく表面に根を張るブルーベリーにとっては発生しやすい季節です、そのため水分は1日2度補給していますがそれでも日中の日差しに当たると表面が乾燥することがあり、さらに時期的に間違った鉢替えも影響している可能性も考えられます。
    マルチングをして表土を覆えば水分の蒸発を抑制できるのですが、マルチングに使えるものは多種多様あり今回はインテリア性抜群(ただしコストは高い)のバークチップを購入してきたました。

    TS3O0093















    グリーンスタイリストに選ばれた(キリッ)コンテナガードS粒5リットル入り698円なり、ちょうど運良くこのサイズしかなかった、店員にインテリアバークでは通じなかった(商品名だし)ので木を砕いたマルチングに使うやつといったら理解してもらった。
    商品名はコンテナガード、どうもバークチップというイメージがわかないのでパッと見わからなかった訳だ。

    TS3O0094IMG_0836









    鉢植えにはSサイズが丁度良い。(比較対象がおかしいとかいわないでな)

    TS3O0095TS3O0089















    表土が見えない程度の能力!ぐらいにまんべんなくマルチングした、これで日中の日差しによる乾燥対策はバッチリのはずだ、雑草も生えないとか良いことばかり。

    そうそう、前から元気のなかったホームベルは無事回復して現在では若葉も生えて元気に育っています、来年は果実が無事になることを期待してこれからも世話をしていきますよ。

      このエントリーをはてなブックマークに追加

    lai_g_bana


    TS3O0075




    夏真っ盛りのこの時期がブルーベリーの収穫時期です、熟したサインを見逃さず収穫しましたがやはり手入れを怠っていたため甘さは強くありませんでした。
    春にやる肥料がおそらく身の甘さに影響するのかなと思いながら来年に向け準備中です、うまく成長すれば一つの木から数キロ単位で収穫できるとのことで、いつかはそれぐらい収穫できるぐらいに育てたいところです。

    ティフブルーの現状はというと成長障害のクロロシスはいまだに発生しており(原因は土壌が酸性になっていないことによるマンガン摂取不足)ピートモスと鹿沼土でしっかり土作りをしたにもかかわらず植え替えに適さないこの季節を選んだのが間違いなのか、葉の一部がかれる現象が起きており水不足の可能性もしくは植え替えの際の影響で吸収しきれていないのかもしれません。
    今後の予定として硫安による土壌の酸性化を予定しておりクロロシスの改善としっかりとした水やりを継続していこうと思います。

    もう一方の元気のなかったホームベルは新芽が成長しており、来年は実がなるように施肥と水を怠らずにやっていきます。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    lai_g_bana

    TS3O0024








    このごろブルーベリーを育ててみようと思い家に放置してあったブルーベリーを再生しようと5月に大きい鉢へ植えかえました、適当に余っていた育苗用の赤土盛るもんだから大変なことに、大きい鉢に植え替えてぐんぐん伸びて歪みねぇなと思っていたのだがよく調べてみると成長障害の症状であるクロロシスが発生していた。
    TS3O0022TS3O0071








    葉っぱの葉脈の部分のみが濃い緑となるのが成長障害であるクロロシスの症状で原因はマンガンの欠乏によるもの、マンガン欠乏の原因は土壌のphが高くマンガンが吸収できなくなるため、すなわち土壌が悪いということである・・・そりゃ赤土じゃ良くないわな。
    さらに通気性が重要でお勧めはピートモス(サハリン産は要注意)6に対し鹿沼土が4の割合がお勧めとのことで(専用用土は赤玉土が入っているので避けました、ブルーベリーの栽培用土としては赤玉土ブレンドはいまいちな評価のため)、早速ホームセンターで購入。
    TS3O0067TS3O0068TS3O0069




    ピートモスは水に馴染ませて使用することと注意があったのでバケツに入れて水に浸しました、さらにコレに鹿沼土を突っ込んでブレンドした後鉢植えに使用。

    TS3O0023








    一昨年届いたホームベルは畑に植えてたのですが何もせずにただ植えただけなので瀕死状態、鉢植えに変更したが赤土で酷い状況なのに植え替えるときには新緑が発生していた、自然とはなんと強いものだろうか・・・適切な土壌にしたのでこれからの成長が楽しみです。

    植えた後から調べて知ったが植え替えには適さない時期らしくちょっと心配です、ちなみに栽培しているのはホームベルとティフブルー、両方ラピットアイ系で日本の殆どの地域で栽培可能な品種です、両品種とも単独では受粉できないので他の品種と混ぜる必要があるそうで組み合わせ的にはウッダートを追加するとさらに受粉が良くなるみたいなのでホームセンターにあれば買ってこようと思います。

    夢というかできたらブルーベリー畑が作りたいですね、コメ作るよりこっちの方はかなり面白いので。




    このページのトップヘ