Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

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ユーザー目線でパソコン・モバイル関係のハードウェアレビューを発信!
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    カテゴリ: IT

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    The Planet Data Center
    The Planet Data Center / The Planet

    さて前編ではGoogle ChromeOSの正体を見てみました、今回は弱点のお話とそれに絡め光回線のお話もしたいと思います、もし前編を読まれていないなら今回のお話が分かりませんので是非ともそちらを先に読んでください、それでは後編を進めていきましょう。

    現在クラウドを使ったサービスは人気DropboxEvernoteなどのサービスがすでに普及しています、ドロップボックスは無料で2GBの容量を使わせてくれる便利なサービスです、私も使っていますが非常に便利で人気のため大量のファイルがドロップボックス上に存在していることでしょう、しかし無料とはいえサービスを提供している側はクラウドを動かすために多大な費用を支払っていますのでDropboxの運営経費<有料プラン会員からの収益にならないと企業としては意味がありません。
    ここが問題です、大きなファイルや多くのファイルが置かれるとそれに対応してクラウドも拡張しなければいけません、それは新たなる経費の発生です、この点Googleはサイズを指定するかのごとくテキストメインのデータを対象にサービスしているように思えます、しかし例外もありYoutubeは動画という非常に大きなサイズのファイルを扱うため運営費用は収益を超え赤字との話だそうです。
    しかしこれらのことはGoogle自身のことでありGoogleが自身により処理することができることです。

    そして本当の弱点は大きくそしてGoogleが自身により処理できない問題です、それは通信速度です。

    connecteurs
    connecteurs / Groupe Aménagement Numérique des Territoires

    PCの話で説明した倉庫(HDD)はPC本体に装着されています、今のPCのHDDに使われているSATAの速度は6Gbpsですから750MB/秒です(理論値)、約CD-R1枚分のデータが1秒で転送できることになります、そしてクラウドという巨大倉庫への道は早くても光回線で100Mbpsですから12.5MB/秒(理論値)です、ですがこの速度はあくまでも光通信の速度です、では光通信環境の人はどれだけいるのでしょうか?
    光回線の普及率について調べてみましたがWikipediaのFTTHの項目によると2010年現在の光回線普及率は35%です、すなわち高速な回線を使えない人がまだ半数以上日本にいることになります。
    アメリカはもっと酷く日本より回線速度が遅いためサイズの大きなファイルについては日本より深刻です、しかしGoogleはソフトウエアを作る企業で通信のインフラを整える会社ではありませんからこれはどうしようもありません。
    こうしている間にサイズの大きなファイルも扱えるクラウドサービスがまるで過去のGoogleのように特化して攻めてくる可能性があるのです、そういうことからライバルらが扱いにくい動画という巨大なサイズのファイルを使えるようにして守りを固めているように感じます。

    将来Googleのクラウド増強によりどんなファイルでもGoogleのクラウドにどんとこいよ!となった時にアップロード速度の遅いADSLだったらファイルを保存するのに時間がかかります、テキストベースのデータならいいですが日々画素数が上がりファイルサイズが増していくデジタルカメラのファイルや動画は大きなサイズですから保存には時間がかかります、それではGoogleは困るわけです。
    その点は現状のADSL等の低速な回線でも使えるようにシステムを組んだDropboxは上手くやっていて、一度倉庫に保存して後でせっせと巨大倉庫に送信するというシステムを取っています。

    勘違いしてはいけませんが私はGoogleの為に光回線を普及させるべきといっているわけではなく、これによりGoogleを含む数多のクラウドサービスが便利に使えるようになり日本に住む人たちに恩恵があるといいたいのです。

    My computers at WEOY
    My computers at WEOY / Rob Lee

    今では必需品となったPCですがそれらもビジネスやプライベートで使える物と認識されたからです、もしクラウドサービスがPCのようにビジネスやプライベートで使える物と認識され必需品となったらどうでしょうか。
    クラウド技術の発達によりこれから社内サーバーを持たず外部企業のクラウドサービスを使い社内のIT関連のシステムを運用する可能性もすでに現実のものとなってきています、現在では社内サーバーを持ちメンテナンスや軽い処理時の時間帯でも常にシステムを回しておく必要があるサーバータイプが占めていますが、必要なときに必要なだけ使うことができる無駄のないシステムのクラウドはこれからの主流になっていくでしょう。
    もうすでにクラウドを使用した経理ソフトなど業務用に展開が始まっています。

    PCは買ってくればいいだけですが光回線は買ってくればで済む話ではありません、敷設には多大な費用と時間が必要ですから今から準備をしておかなければいけません。
    また日本で高速回線とクラウドによる高度な連携で成功した例が出てくればそれを売りに海外に高速回線の施設・運営方法とクラウドとの連携等を売り込めばいいのです。

    これが私が思うGoogleを含めクラウドの弱点であり、そして光回線を普及させるべき必要性でもあるわけです、そしてハッキリ最後に言っておかなければいけません、出来なければまた世界の中で置いてきぼりにされるだけです、日本は技術立国です技術のない日本に何の魅力があるでしょうか?
    だからこの場を借りていいたいのです、行政とNTTは普及に向けて前向きに検討してもらいたいと。

    これから先の日本には辛い時代が来るかもしれません、しかし何もしないよりは何かをして成功する可能性に私はかけるべきと思います。

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    Chrome Cr-48 netbook

                                                                  Chrome Cr-48 netbook / 惟①刻¾

    今年販売予定のCr-48(WIRED VISIONの記事へ飛びます)には各方面からの多大な視線が寄せられています、このCr-48に搭載されているOSがPCの新世代を担う可能性があるGoogle Chrome OSが搭載されているからです。

    さてこの話を進める前にPCの基礎を勉強する必要があります、難しいことではありませんので堅くならないように!!もちろん自作とかしている人は十分に知識があるでしょうから飛ばしてもかまいません。


    PCとはデータの処理を行う主要な部分だけを抜き出すとCPUとメモリとHDDとOSになります。
    CPUは司令官です、彼らは1人だけではなくデュアルコアでは2人やクアッドコアでは4人の司令官がいます、CPUの処理能力は彼らのモチベーションです、従って高い処理を持ったCPUほどモチベーションが高い司令官ということになります。
    メモリは作業部屋です、メモリ容量が少ないと作業空間が狭く思うように身動きが出来ません。
    HDDは倉庫です、アプリという作業員と作業員が加工する材料(文章ファイル、画像、動画等)が置いてあるところです、ここは大きければ大きいほど多くのものを置くことが出来ます。
    OSは司令官達が作業員に作業をさせるための間を取り持つ役目になります、司令所にある連絡システムだと思って下さい。


    それでは試しに文章ファイルを開いてみましょう、まず司令官(CPU)が連絡システム(OS)を使い倉庫(HDD)から作業員(アプリ)を呼び出し加工材料(ここでは文章ファイル)を読み出すように指示がでます、ここで作業員が倉庫から加工材量を持って作業室へ入ります、そして作業室で私たちが打ち込んだキーに反応して司令官から指示が飛んで作業員がそれに従い作業をするわけです。
    さてここで画像が見たくなりました、ちょっと息抜きに猫画像でも見ましょうか、猫嫌いですか?なら犬でも良いでしょう、画像を開くと司令官から連絡システムを使い作業員に画像を開いてこいと指示が下ります、倉庫から画像を持ってきた作業員(画像を表示するアプリ)は作業室に入ります、でもそこには先ほどの文章ファイルの作業をしている作業員がいます、画像は作業スペースを大きくとるため作業スペースが一杯になり作業員同士の肩がふれあう程密着してしまいました、コレじゃ作業にならないですよね。
    コレがメモリを増やせば作業スピードが上がるといわれる原理です、他にもモチベーション低い司令官(処理能力の低いCPU)をモチベーションの高い(処理能力が高いCPU)司令官に変えると的確な指示が出せるので作業員も的確に動いて作業スピードが上がったり、HDD(通路が少ない倉庫)をSSD(通路が多い倉庫)にすることにより倉庫内の往来を快適にしたりとPCはパーツの交換で性能を高めることができます。

    Fujitsu Futro S100 Thin Client-Three Client View

                             Fujitsu Futro S100 Thin Client-Three Client View / viagallery.com

    さてPCの内部が分かったことで次にいきましょう。

    昔々まだGoogleがまだ無かったころシンクライアントというシステムが生まれました、シンクライアントとは多くの形態がありますが簡単に言うと親玉PC(サーバーPC:処理専門、メンテナンス要員以外は使わない)が処理してその結果を末端の子PC(クライアントPC:一般ユーザーが使う)に表示させるというもの、多くの子PCがあっても処理しているのは親玉PCですから、ファイルは誰が見ても常に同じ物であったりアプリはみんなが同じ物を使えるわけです。
    シンクライアントって初めて聞いたけど何故はやらなくなったの?と思うでしょうが、実はシンクライアントのシステムを組むより普通のPCが安くなったため廃れてしましました(現在はサーバー用途でのみ価値が見直されている)、通常のPCにLANでネットワークを組む方がが遙かに低コストで済んでしまうようになったのです。

    こうして世の中にシンクライアントがあったことは忘れられたように思いましたが・・・あのGoogleは忘れていなかったようです、なんと進化版シンクライアントを作り上げたのです、実はGoogle自体の目的がPCのシンクライアント化といってもいいでしょう。

    通常のPCのメリットは安いことです、1台あればすぐに使うことが出来ます、しかしシンクライアントは親PCと子PCを各1台用意してはじめて使えます、Windowsと違った特別なメンテナンス知識が必要になりますからネットで検索しても情報は出てこないでしょう、ではシンクライアントのメリットは何でしたっけ?そうファイルは誰が見ても常に同じ物であったりアプリはみんなが同じ物を使えるでしたよね。
    今ある通常のPCでは文章ファイル1つとってもWord・一太郎・Pages・OpenOffice形式等様々です完全な互換性はありませんから開いてもレイアウトが崩れたりします、そしてOffice等は一般ユーザー向けのライセンスだとPC1台にしかインストールできません、複数のPCを持っている人は台数分ライセンスが必要と言うことになります、画像はOSに付属のソフトが開きますよね、でも複数台のPCがある場合両方のPCを立ち上げなければいけません、今流行のスマートフォンやiPadで見たい場合は転送しないと見られませんからさらに面倒です。
    シンクライアントのシステムなら確かにコレらが解決できますがコスト・メンテナンス・知識の点でどうしても通常のPCに勝てません、そこでGoogleがとった行動はブラウザでした。

    2009 - The Year of the Cloud

                             2009 - The Year of the Cloud / BasicGov

    Googleの根幹の成すのは世界トップレベルの強力なクラウドですクラウド自体は今回は簡単にいうとデータを収容する巨大な倉庫として考えてください(それ以外のことも出来るが今回は分かりやすく省略)、Googleは手始めにここにネットで集めたデータを置きました、そして検索エンジンを組み込みクラウドが保存しているネットのデータから検索して手元のPCに結果を表示するという単純なシステムをとことん極めました、その結果検索エンジン=Googleという図式が成り立ったわけです、もし今やっているサービスをこのときにやっていたらどれも極められずにまけていたでしょう、弱い物の戦い方である特化して攻めるという戦術により道を切り開いたわけです(一点集中で敵の弱いところを攻める)、そして強い物になった時多くのサービスで強い物と全面的に戦いはじめたのです(相手より大きくなったら兵を揃えて全面攻勢する)。

    そこでPCの説明でした倉庫の話を思い出して下さい、クラウドは大きな倉庫です、そこにはデータであれば何でも入れることができます、GoogleはGoogleのサービスにユーザーが来れば来るほど収益に繋がるようになっています、ですからこの倉庫にユーザーが持っているファイルを保管すればそれを見に来たり編集しに来たりするわけです、そうすればユーザーは必然的にGoogleに来るようになるわけでGoogleはハッピーです。
    ですがユーザーもハッピーにならないと来てくれません、しかし多くの人がハッピーになれる方法を用意しましたそれがサービスのマルチプラットフォーム化です、Googleはブラウザを通してどんなデバイスでも同じサービスが受けられるようにしました、これによりWindowsでもMacでもLinuxでもスマートフォンでもアンドロイドタブレットやiPadでもどのデバイスでもファイルが扱えるようになり、いつもの使い慣れたサービスが受けられ、しかも家でも職場でも通勤途中でも同じファイルを編集したりできるのです。

    これがGoogleの目指すインターネット越しのPCのシンクライアント化です、PCのお話しでいう倉庫(HDD)がGoogleの巨大倉庫(Googleのクラウド)に移るのです、そして目指すはGoogleのサービスさえあれば他はいらないよねというまさにWindowsが過去に実現させた一人勝ちをやってのけようとしているのです。


    そこでライバルに止めを刺すべき出したのがGoogle Chrome OSを搭載したCr-48です、これで高いWindows買わなくても同じことが出来るよと打って出てきたわけでわけです、HPやASUS等そしてIntelといった名だたる大手メーカーと協力して開発したそうですから各業界が注目しないわけがありません。


    猫好きかい?Googleも好きみたいだよ!

    このGoogle Chrome OSを搭載したCr-48ですが乱暴に話すとOS以外のファイルはGoogleのクラウドに収納されるのでこのノートPCが破壊されてもファイルはクラウドが保管しているので安心!ということです、もちろんそのファイルはGoogle Chrome OS以外のWindowsだろうがMacだろうが関係なく扱えるはずです、また動画のようにGoogle Chrome OSが搭載されたPCをまた持ってくればいいわけです。

    確かに凄い便利ですが1つだけどうしてもGoogleには解決できない弱点があります。

    さてお話が長くなりましたのでここらで休憩しましょう、では次回をお楽しみに。

    後半できました!:Google Chrome OSとは何か 後編 クラウドに見る光回線の必要性


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    宣伝記事ビジネスモデルは崩壊?


    私がブログを立ち上げたときの初期からのリンクに入れさせているGIGAZINEさん、その編集長である山崎恵人氏が書いた「未来への暴言」が販売されたとありさっそく買ってみました、実は私は本なんて殆ど読まない性格で電子書籍になってようやく見るようになったぐらいです、ですから紙ベースの本を読むのは珍しいことなのですがネットで活動をしているのにアナログな本を出すとは珍しいことをしたもんだなと興味を持ったので購入してみました、読んでみたら止まらないぐらい面白かったので色々と思ったことを書き連ねていこうと思います。
    私は宣伝記事は一切書きません、本書を見れば理解できるとは思いますが宣伝記事で喜ぶのは紹介された商品を販売している企業だけです、書いていて面白い等とは思いませんし今の時代調べればいくらでも情報が手に入る時代ですから自分が思ってもないようなことを書いてもすぐに見透かされます、そして最後は自分を含め誰もこのブログを見てくれなくなるでしょう、そういう意味では宣伝記事を書き続けるビジネスモデルは終焉を迎えてきているのでは?と思えてきます。


    ブログのアクセスアップという小手先レベルの話ではない


    本書を買った最初の目的一つに単純にブログのアクセスアップノウハウを手に入れたいと思って買ったのですが内容はインターネットと現実の現状と未来予測が書かれておりアクセスアップとかそういう小手先や小さなレベルではなくもっと大きな本流の流れがどう変わるのかを予想しています、本流に乗ればもっと高みを目指しているのではと思うところがあるのである意味では高次元的な意味でアクセスアップにも繋げられる可能性はあるのではと思います。
    実は読んでみると自身と結構同じことを考えているんだなと思うことが山ほどあり読み終わった時にはGIGAZINEに対する見かたががらりと変わりました。
    新聞、書籍、TV等結構ズバズバ切っていてるのでそこまで言っていいのかなと最初は思ったのですが、正直ベースでものを話さないとタダのプロパガンダや宣伝となって意味がないのでそういう意味では当然といえるでしょう。


    ソースの信頼性と・・・


    ネットの情報は信頼性が不可欠で何を言ったかというより誰が言ったかが重要になっているように感じます、信頼性のおける人の発言は引用されやすいということですが信頼性を上げる意味では顔や本名で発信するというのは絶大な効果があるのかもしれません、このブログもそうなる日もそう遠く無いのかもしれません。


    獣と人

    初期に書いてあることはネットを使う側の人(本書で言う知識ではなく知性を持った人)なら誰もがそうだなとうなずく内容から始まっています、そしてネットを活用する新世代と活用できない旧世代、デジタルネイティブは実は有効に使えていない現実があるということ、それから導き出されるのはネットを使うにも使われると使うがあり(私はこれを知識×考える力=実力と表現した)それは義務教育で決まってしまうという考え方をしており現状の勉強は知識=実力となっていて社会に出たら知識だけで仕事はできない現実と矛盾していることを批判しています、私も小学生の時に可能性を否定されたときに絶対に違う!これはおかしいと感じ疑問に思っていましたが社会に出てから思っていたことは間違いではなかったとハッキリ理解しました、自分でいうもの何ですがよくその年でおかしいと気づいたなと思っています。

    知識というものは無尽蔵に転がっています、自分みたいなお馬鹿な地方高校卒業した人間ですらネットさえ使えば知識などいくらでも手に入る時代なのです、だけどそれを知っただけでは意味はなくそれらを見て考えて新しいものを作ったりシステムに取り込んで運用したりして初めて知識が知恵になるわけです。
    こう思うのは昔本書でいう獣(物事を直感的に好き嫌いで判断する人)だったことがあるからです、今でも獣である部分は一部ありますが知性を付け人として歩みはじめています。
    人は経験しないものはわからない生き物です、例えWikipediaに書いてあっても実際に体験しないと真に理解はできないのです、ニートという言葉ができる前にニートをしていましたし、社会人になってもニュー即に入り浸り獣となりはてた時期もありました、ですが今はそれもいい経験だと思っています、経験したことによりそれらがやるべきことではないことを肌を持って感じることができたからです。
    逆に経験しても身につかない人もいます、私は車を滅茶苦茶に弄っていますがそれに対して俺も昔はそうだったが一過性の趣味ですぐに飽きるから意味がないよといった先輩がいます、意味が無かったことを理解しただけでもそれは得たものがあったと私は思うのですがその先輩は全てを否定していました、しかしそれは自身を否定しているのと同じであると考えます、残念ですがその人からは覇気を感じることはできません。
    今の私は新世代を憂う旧世代の理解ある上司と今も東京のどこかで頑張っている強く生きる心をくれた恩師が私を獣から人へと引き上げてくれました、今はまだ恩を返せる程の力も余裕もありませんがいつかは恩を返したいと思っています。


    追っていたものを抜かしたその後、新しい価値観


    高度経済成長期を経て一度高みに達した日本は追うべきものを見失いました、今までは誰かの背中を追っていればいいだけでした、車が欲しい、一戸建ての家が欲しい等そういった簡単な夢が描ける時代があったのですがそれも過去の話です、今は高みに達した次の段階、そう、新しい価値感を作り出さなければいけない時期に来ていると思っています、消費は美徳などというものはもはや過去の産物でしかありません。
    本書ではワークシェアリングやベーシックインカムといった現状の拡張的な考え方や共産主義的な考え方と違う未来の働き方の可能性を提示しています、それはファンのパトロン化という形です、そしてそれを実現するための少額決済システムを本書ではPayPalが現実的なところにいるとと書いてありましたが、私自身はそれを入り口としていいね!システムを出口にできれば面白いかもしれないと思うところがあります、ただし現状では只の思いつきでしかなく現実的ではなりません、しっかりとした設計が描けるのならある意味チャンスになるのでは思っています。
    ただファンのパトロン化が前提ですからそれが実現する確信がないと意味がありません、残念ながら私自身はファンのパトロン化については確信を持てずにいます、しかしニコニコ動画や問題解決サイトではポイントを使って支援するシステムがありますので可能性としては閉ざされているわけではないというのも理解しているところです。

    そもそも本書ではネットありきで話をしているのですがネットを使わない人はすでに論外というのか?という疑問が出てくると思いますが答えはたぶんYESだと思います、それは大小問わず使える人と使えない人で差が開いている事実が露呈してきているからです。
    特に顕著に表れているのはネットショッピングだと思います、情報もなく買うと失敗することが多いのですがネットで下調べをすれば失敗することが少なくなります、メーカーは良いことはいっても悪いことは絶対にいいません(嘘は論外です)、ネットには実際に使用したユーザーがレビューを上げていますからそれで多くの判断ができるわけです(故に私は良いところも悪いところもハッキリ書きます)。


    旧態依然としている人は一億総白痴化の犠牲者


    一億総白痴化の話については完成されたといってもいいのではないでしょうか、旧態依然としている人はまさにこの一億総白痴化の犠牲者と考えます、そしてそういう人とは必ず溝ができてしまいます、一番近いところでは父親との言い争いの原因となっているわけですが、ゲームをすると精神がおかしくなるとか、PCばかりしているとモンスター化するといっています、しかし全てTVというシステムを通してマスメディアがいっていることの受け売り(TVというシステムが悪いというわけではない)でそれが真実かどうかまで検証はしていないし考えてたり疑うことをしない思考停止に陥っています、そして当の本人はだらだらとTVを見ているのですがインターネット得た知識を生かし何かしようと切磋琢磨しているのとどっちが生産的かは誰が見ても分かるとおもうのですが・・・
    インターネットはある意味一億総白痴化から救ってくれた救世主ではあるのですが全て海外の技術です、この頃IT関係で出てくる製品の多くが海外からのものなのですがそれすら敵として見なしているのには正直呆れてしまいます、自分達で負けないものを作ろうという発想は見えてこないのでしょうか、自分から見ればいいものなら乗っかればいいだけのことで済むのに、結局身内で騒いで結果日本は置いてきぼりにされている現状を至る所で見るに恐ろしい結果をもたらしてしまったと思っています。
    旧態依然とした人が結局自分の退職するまで、任期が過ぎるまで会社や組織があればいいという考えでやっているからだと思っています、そういう旧態依然とした人がいなくなるようにしないといけないのですがそういう人ほど高い権限をもっている権力者であったりします、だから私は旧態依然としたシステムを破壊する必要性があると思っています、そう人が世代交代で消滅するのは分かるのですが遅すぎます、今なら破壊後に再生できる種もまだ十分にありますから何もない野原に芽が生えてやがて森へと成長することができます、そしてその中でいち早く芽を出したものには世界に羽ばたく程大きく成長出来る可能性が待っていはずです。
    一番恐ろしいのは種すら残らず不毛の大地へとなってしまうことですから早きに越したことはないと思います。


    まだ始まってもいない


    インターネットによる激動の波が人の意識を変えていっています、未だにパソコンを一般人が使い始めて半世紀どころか四半世紀も経っていません。
    ネットの時間は早くそれに身をさらす人は急加速で進化していますが現実のルールは旧来のシステム用に運用されています、そして両方の差がますます広がっていつか目に見えて分解するときが来ます、それを契機に知性を持った人がシステムを運用するように切に願っています。
    タイミング良く日本が破綻しそうな状況に差し掛かっています、これをピンチととらえるかチャンスととらえるかでこの先の人生を大きく左右することになるかもしれません。

    そう、まだ失望するには早いのです、全て破壊されて何もなくなってもその先があります、かつて戦争で焼け野原になった大地に今は立派に成長した国が建っているではありませんか。

    届け・・・

    世界はあまりにも大きく1人の力では動かすことはできません、しかし訴え続けることにより賛同する人が出てくればいつかそれが波となって押し寄せるのではないのでしょうか、だから実現するための行動が分からなくてもこうあるべきではないのだろうか?と訴えることは大事なことだと思います。
    理想主義的だといわれることもあるがそれは必要なことです、理想とは方向性であって目指すべき場所を明確にすることです、そして現実と理想の狭間で落とし所というものが様々な要因の中で生まれてくるのではないでしょうか。

    最後のピースがそろう時、それは私自身が生きてない未来の世界の話かもしれません、もしかしたら永遠に訪れない可能性もあるかもしれません、しかし私が生きている間に起こったのなら個人が幸せになれる世界の到来をを全身全霊をもって祝いたいと思っています。


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    一発逆転の追求

    SkypeとKDDIが提携する話は前回のキャリアの新しい形 au by Skypeで語りました、その中で使われ方の変化により携帯電話というものが変化していると指摘し、スマートフォンのようにデータ通信があって通話があるコンセプトの商品に次第に切り替わってきておりそれは通話から通信へと切り替わりでもあるとも説明しました、そして18日その流れを加速させるがごとくauの冬ラインナップに大量のスマートフォンが投入されることが明らかになりました。
    しかし市場の流れというものは緩やかなものでiPadはヒットはしたものの書籍のシェアがデジタル書籍にいきなり置き換わった事実はありませんしデジタルテレビもある日を境にいきなり切り替わったわけでもありません、このように物事の切り替わりはゆっくりと行われていきます。

    yukkuri

    このことから市場の流れとauの予想する流れにギャップが生じた場合スマートフォン全面展開攻勢も失敗に終わる可能性も孕んでおりauはジェームス・C・コリンズ氏が発表した企業衰退の5段階の4段階目(一発逆転の追求)に差し掛かっている可能性があります、自分たちの問題とリスクを真摯に受け止め改善した結果がこの攻勢だとすればauは再び返り咲く可能性があるのではないでしょうか。

    ようやく出てきたauのモバイルルーター

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    この前のW05Kの解約時にも話していましたが三大キャリアのなかで唯一モバイルルーターを取り扱っていない点を指摘していましたがauがこの度の新機種発表の際にモバイルルーターを発表しています、どうやら現場にはこの話はいっていなかったことになるわけで取り組みとしてはIS03のような熱の入れようではないように感じます。
    デザインは高級感があるのですが稼働時間は4時間程度とBF-01Bよりも短くW05Kのようなお仕置きタイムがあれば魅力は乏しくなってしまいます(BF-01に対する強みはポート制限がないこととデザインぐらいか?)、そこで携帯電話とモバイルルーターを同時に使っている人に割引や高ポイント付加などのサービスで固める手法をとれば流出を防ぎスマートフォントのセット売りで新規の獲得もある程度見込めるのではないでしょうか。

    普通のモバイルルーターだけかと思いきやコレは発想が面白いとおもったのがこのモバイルルーターです。

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    なんと携帯電話に差し込んでテザリング(回線共有)をするデバイスだそうで新規に契約せず使えるデバイスになっています、但しデータ定額通信プランとなるため利用料金は高くなるとのこと。
    2時間稼働時間だけにメールの確認等の手軽な利用に使用してもらうためのデバイスで、auはアクセサリ扱いで販売するとのことです。
    これは他社にない形態のルーターで存在自体が強みとなるでしょう、但しパイはそれほど大きくないかもしれません。

    世界最大の国際通信キャリアはSkype

    トラックバック元のGIGAZINさんに面白いトラックバックの記事がのっていました、キャリア世界シェアナンバー1はSkypeというものです、私はこのタイトルを見たときに衝撃が走りました、言われてみればそうですがSkypeはまさにキャリアだったのです、しかも電波の制限を受けないどころか他社のインフラに乗り展開しているSkypeは一切の制限を受けないまさにボーダレスキャリアです、どこにいても通信ができる環境なら国境も関係なく通話が可能で国際電話のシェアをどんどん奪っています、私も長電話になりそうならSkypeに切り替えて話の続きをすることがあるぐらいでその便利さは身にしみて分かっています。
    そしてとうとう国際電話だけではなく携帯電話のシェアを奪おうとしています、スマートフォン自体のシェアが少ないのでシェアの切り替わりもそれほど大きいものでないと思いましたがなんとBREW(EZアプリ)版も作ると発表したものだからさぁ大変です、この発表には他キャリアはかなり衝撃を受けたのではないでしょうか。
    Skypeと提携したのはKDDIですがKDDIは事業として国際電話事業を行っていますのでSkypeとはライバル関係にあります、今回の提携は国際電話事業と携帯電話事業を捨て通信事業に専念するという経営方針へ転換したのでしょうか。
    そう仮定してみると未来の携帯電話はSkypeフォン3G版といったようなWANに繋がる電波があればどこでもSkypeのシステムを使い世界中の人々と通話できるようなものになっているのかもしれません。

    物事が通信に切り替わる世界において先を読み着々と開拓しているSkypeはこの先さらなる拡大を続け誰もが知る企業へとなる可能性を秘めているのをKDDIとの提携で感じる事が出来ました、もしかしたら近いうちにGoogleやMicrosoft、もしかしたらAppleがスマートフォンの通話システムのためにSkypeを買収する可能性もあるのかもしれません、なんだか面白いことになってきそうな気がします。




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