Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

「あなたの知りたいは誰かが知っている」

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    カテゴリ:その他 > 経営・政治・経済

    LaineemaAliceLaineema Paradigm Purge


    今年も残すところ今日のみとなりました、雪が積もり寒いのに東京ビックサイトはコミケ最終日と熱そうです、この頃サブカルチャーというかオタクによる現象が前にも増して目立っているのですが市場としてはどうなの?という経済的観点に基づいた話については殆ど聞いたことがありません、しかし意外なとこに車の情報サイトなんですがResponse.jpに面白い資料がのっていました!!

    恋愛シュミレーションゲーム市場などが拡大……「オタク市場」に関する調査

    Response.jpでは場違いな記事なんですが自身がオタクなのでほいほい見てしまいました、なるほどオタク経済といったところです。
    記事はジャンルの内容に軽く触れる程度だったので、ここではさらにオタク文化について深く掘り下げて濃いその世界を紐解いてみたいと思います、興味を持ってみるのはいいのですがひとたびその世界に飲み込まれると恐ろしいことになります、特に沼にはまると恐ろしい勢いでお金が流れていきます(○○沼という使われ方をする、現実の沼と同じくはまってなかなか抜け出せない状態のこと)、イヤッッホォォォオオォオウ(衝動買いすること、特に金額が逝っちゃってることがありキャッシュがあればいいがカード分割とかになると後々地獄を見る)なんぞしようものなら生活費すら流れ込むという・・・

    オタクが肌に合わない人はここで折り返しましょう、若干アダルティな要素が入っていますので苦手な人もここで折り返しです。

    さて「人はみな 何かしらかの おたくです」とオタク川柳で歌われているようにかなりの人がオタク的な趣味を何かしら持っているものです、オタクと言っても多種多様で俗にいうオタク=アニメオタクとは違いここでは矢野経済研究所の資料に合わせ「電子コミック(電子書籍)」「同人誌」「プラモデル」「フィギュア」「ドール」「鉄道模型」「アイドル」「コスプレ衣装」「メイド・コスプレ関連サービス」「オンラインゲーム」「恋愛シュミレーションゲーム」「ボーイズラブ」に分けていきます、「アダルトゲーム」「AV」は内容があれなのでカットです。
    後半あたりのジャンルに期待している人は場違いな期待をしないように!ま・じ・め・なブログです!!

    「電子コミック」
    422億円市場
    携帯電話コンテンツでじわじわと拡大しiPadで始まった電子書籍のブームは予想以上の拡大を見せており雑誌は早々に淘汰されるのではないかと予想しています。
    今では大人が読むのも別に違和感を感じない時代になってきていますが大人だけに経済力に物を言わせ過去の漫画を大人買いしたりする方々も見受けられます、大人買いすると結構な量になるコミックも多々あり読んで後は売ったり捨てたりするという人には非常に便利なものなのではないでしょうか。
    かさばらず何処でも見れる点が評価されいるようで通勤電車などで活躍しているみたいです、市場は電子書籍と連動して右肩上がりを続けている市場のようでiPadでもアプリで購入できるものもあります。 

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    ※一時期広告大攻勢をかけていたムダヅモ無き改革、人気殺到のようでDVDも販売された。

    ただし電子化の流れはあるものの電子化に係わる漫画家と出版社の契約や権利の問題で少しつまづいている部分もあり、出版社が出す場合や漫画家自身が出す場合があるようです。
    そのため自炊といって個人で電子化する人たちもいて裁断機とオートドキュメントフィーダ(連続給紙機能、複数の原稿をまとめてスキャナできる)で破壊的電子化し綺麗取り込んで楽しんでいるようです、また電子化サービスを行う業者も多数出てきており一冊から低価格で電子化できると注目を集めているようです。
    この場合はZipに圧縮してZip対応のビューワーで見るという形になります(iOSですと青空文庫、AndroidはCOMICROID、Windowsではマンガミーヤあたり)が、音楽と同じく著作権がありますので人に渡したりすることは法律で禁止されています、国内はmp3が流行りだした当時のような論争になるかもしれません(もちろんそうやって争っているうちにまた日本だけ置いてきぼりでしょうが)。
    後半のボーイズラブとも関係している部分があり、店頭で買うのは恥ずかしという女性を救済しているという話もあるようです。

    この市場は今後確実な拡大を見せていくことが予想されていますが、末端の消費者としてもはっきりと目に見えるところです。

    「同人誌」
    664億円市場
    ここでの同人誌は個人が自主作成するコミックのこと指しています、オリジナルのキャラクターやストーリーで作成される場合と人気のアニメや漫画などのキャラクターを使った自主製作ストーリーに大別でき同人ジャンルで一番活発なジャンルになっています(他には音楽やゲーム)。

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    こちらも電子化の流れに乗ろうとしているようでemes -えむえす-(同人誌電子書籍化サービス)というサービスが展開されているようです、但し同人はアダルトが結構な割合で占めているためこのemesを含めアダルト同人誌はiOSでの展開は難しいと思われます、アダルト同人誌を電子書籍マーケットで展開するにはジョブス氏が言ったようにAndroidで展開していくかブラウザからダウンロードしてアプリで見るようになるのではないのでしょうか、Androidタブレットも拡大の兆しが見えていますし可能性は高いと思われます。
    ネットではすでに同人専門店がダウンロード販売を始めているため今後このジャンルも2010年は拡大予想となっていますが分かる気がします。

    「プラモデル」
    255億円市場
    子供の頃に一時期はまっていたのですがスポーツカー・戦車・ジェット戦闘機・ガンプラ・モーターヘッド等を組み立てて喜んでいたのを思い出します、当時流行ったダンスダンスレボリューションのマットコントローラーを友人が持ってきて遊んでいたときにプラモデルが振動で台から落ちて大変な事になったのは今ではいい思い出です。
    今では硬派なオタク趣味として鉄道模型と肩を並べていますがジオラマを作ったりダメージ・劣化の再現など填ると奥深い世界がまっています。
    塗装に使う塗料の問題もあり(臭いやエアブラシなどへの投資等)製作するにはある程度のスペースが必要となるため手間がかかります、そのためこのごろは完成品の販売もよく見るようになりました。 

    オーシャンヴォヤージュモデル 戦艦長門

    中でもスケール・価格ともいっちゃっているインターアライドのオーシャンヴォヤージュモデル 戦艦長門については売価が80万を超えており近いスケールの戦艦プラモデルを福岡で見ましたが恐ろしいほどのスペースを占拠していたのを覚えています。
    また140cmのザク等プラモデルのレベルを超えたものも商品の一部で見ることができます。

    このジャンルはこの頃元気がないと思っていましたやはり市場自体が縮小傾向にあるようです。

    「フィギュア」
    283億円市場
    オタクのハード投資においてはフィギュアはおそらく同人誌についで多そうなイメージです、食玩からゲームの特典までと幅広い展開をみせておりその殆どが完成品ということもあり手軽に楽しめるようになっています。
    フィギュアとドールについて混同されている方もいると思いますがフィギュアはポーズが固定なのに対しドールは間接がついておりポージングが出来るものをさします。
    市場が伸びているため参入業者は多く人気のあるアニメなどでは同じキャラクターが数社から出ていることもあり、またアニメや漫画で着ている衣装以外にもオリジナル衣装で販売したりきわどいポージングのものやキャストオフといったパーツ(主に服)をはぎ取ることもできるフィギュアも存在しているようです。
    また同人のように個人が趣味で作成したり、現存のフィギュアを改造(胸を爆乳にしたりするなど本来の状態を著しく改造することを魔改造と呼ぶ)したり等楽しみ方は千差万別となっています。 

    ディスプレイ近くや専用ケースにいれて飾っているのをよく見ますが中には何処に置くのか困る1/1フィギュアなどもありオタク世界の混沌とした様相を垣間見ることが出来ます、業者の中には親会社がダッチ●イフを製作しているところもあり飾ってみるだけ以外にもそれなりに需要もあるようで、なにやらぶっかけて写真をとってみたりと怪しげな世界も一部では存在しているようです。

    堅調な伸びを見せていますが市場を見ていると分かるような気がします。

    「ドール」
    135億円市場
    フィギュアと違い女性をターゲットとした商品が展開されていることもあり商品の毛色はフィギュアとは違う物という点が掘り下げてみると感じるところです。
    フィギュアも堅調ならドールも思うかもしれませんがいかんせん伸び悩んでいる市場に感じます、商品単価がフィギュアと比べものにならないほど高いというのが原因の一つではないでしょうか、60cmドールを一体そろえるのに8万円程度の費用がかかるためフィギュアのように手軽にという感覚で手を付けることは出来ないように思えます。
    フィギュアの場合は一体成形などでパーツの組み替えは基本的には出来ませんがドールについてはボディパーツ・ウイッグ・衣装などあらゆるパーツが交換できるためサードパーティで好きなようにカスタムすることができます、但し生産数量自体が少なく手作りや手間がかかりコストが高くつくため売価も高くなってしまいます、衣装であれば1万以上のものもざらです。
    フィギュア以上にカスタム要素が強く、個人で製作した衣装やパーツをオークションなどで取引している人がよく目につきます、有名どころの製作パーツは高値で取引されているようで事業として展開されているところも少数ですが存在しています。


      
    Dollfie Days - Karin About Town / Danny Choo / Hatsune Miku Dollfie / Danny Choo

    1/1スケールではペーパームーン、60cmなどの小さなモデルではボークスがシェアを占拠しているようにぱっと見えるほどの市場の小ささで、漫画やゲーム・アニメなどのキャラクター関連ドールも製作されていますがロットも小さく毎回予約がすぐに埋まってしまいますし追加生産は基本的に無いようです。(コレについては品質を落としてまで生産したいと思わないというボークスの考えもあってだとは思いますが)
    ドールにも1/1スケールが存在していますがAVがジャンルとしてあるだけにダッチ●イフはこのジャンルに入るのか気になるところ。

    やっぱりフィギュアと同じで飾ってみるだけでは物足りず旺盛なチャレンジ精神を発揮している方々がいるようで、行くところまで行った人たちのコミュニティをネットで見ることができます。

    「鉄道模型」
    160億円市場


    カワイモデル / 007 Tanuki

    ここで並んでいるオタク趣味としてはもっとも硬派だと感じます。
    世界的に愛好家がいるので日本だけの趣味というわけではなく各国様々なメーカーが商品を販売しており、また縮尺サイズから複数の規格が存在し日本ではNゲージという規格が主流となっているようです、ゲージ同士の互換性はあまりないようで一度買ったらその規格から離れにくいということもあるみたいです。
    周辺商材を含めた数字となっているようでジオラマ等の本格的な趣味の世界に浸ることも出来ますがスペースの問題があり日本の都会事情を考えればある程度の収入がある人に限られてくるため今後の拡大の余地は無いというところでしょう。

    商品単価自体はそれほど高いといった感じではなく1万円もあればそれなりの車輛が買えるようで、ビンテージ物もたとえ台数が少なくとも評価が低い商品であればたいした値しかつかないなど少し不思議ところがあります。

    正直なところよく分からない世界でだったりします、何せこの手の趣味の人に実際にあったことがないので・・・

    「アイドル」
    542億円市場
    熱狂的なファンというのは何処にでもいるものです。
    モーニング娘が下火となりネクストアイドルが不在でしたが秋葉原からの救世主AKB48が大ヒットして盛り返しているように思えます。
    CDやDVD、ポスター等のグッズをお布施と称し大量購入したりと熱狂的なファンも多くそれらに支えられているようです。
    大衆向けメディアとは相性がいいので販促も効果が見込めるという点において市場の大きさは納得できるものがあります。

    これだけアイドルというものに対して市場があるとは思いませんでしたね。


    「コスプレ衣装」
    406億円市場
     
    コスプレが一般的な趣味として認知と書いてありますがちょっとですね、確かにオタクの間ではもっともポピュラーな表現方法として親しまれているのはもっともですが市場の大きさがここまであるのが不思議です、しかし計算すると2万円のそれなりのものを買うとするとすると売り上げベースで20,300着ですから可能性としてはありそうな気がします。
    SNSの発達で小規模的なイベントやユーザーの自発的なイベント等による需要やビデオ投稿サイトで投稿者が利用する等の需要も少なからずあるのではないでしょうか。
    もっとも受け皿として楽天などに出店している低価格でコスプレ衣装を販売している店舗があるというのも大きなウエイトを占めていると思いますし、アニメ・漫画・ゲーム関係以外の衣装も入るなら問答無用でこの市場規模に納得がいきます。

    ドール関係と同じで少なからずコスプレ衣装の製作販売を個人事業として展開されているところもあり、価格は高めですがクオリティは高いところが多いのが特徴です、低価格帯の商品を売っているところとはその点棲み分けができているようですが個人事業のため対応が酷い場合があり商品代金を振り込んだのに納期の返答すらこないなど一部では揉めたりすることもあります。
    この頃では市場拡大が進んだためか等身大フィギュアやドール向けのオーダーメイド調整や女装向けのキングサイズも手軽に入るようになったみたいでその手の趣味の人々を救済しているようです。

    今年は拡大の見込みだったようですがどうなったのでしょうか。

    「メイド・コスプレ関連サービス」
    84億円市場


    知的財産実務研修 H-1 / Sekikos

    すでに頭打ちしている市場のようで下降気味なようです、アニメ・漫画・ゲーム系オタクが3次元といって敬遠することもある実在の人間に対してはそこまで填るのか?という部分に対して疑問が沸きます、ただし他の層がこの市場の消費者としているのかもしれません。
    サービスに関しては普通の喫茶店と違い従業員とコミュニケーションを取るといったことも可能だそうですが一部の行為は飲食店業以外の免許が必要なため問題になったこともあるようです。
    市場の小ささは尖って刺さる人にしか刺さらない指向的なサービス業ですからある程度その手の人間がいる都市部でのサービスが前提となります、その点ですでに足かせが出来ていますので今後の拡大については見込めないのは理解できるところです。
    コスプレ関連サービスとしては耳掃除とかも入ってくるのでしょうか?

    秋葉原には行ったことはあるのですがメイドカフェに入ったこと無いですね、機会があれば一度経験してみたいものです。

    「オンラインゲーム」
    2,131億円市場

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    堂々たる市場規模ですね、特にこの頃TVCMで見るGREEやモバゲー等の携帯電話向けモバイルオンラインゲーム等が攻勢をかけているのは肌身を持って感じるところです、競争も過熱しこの度GREEがモバゲーを運営するDeNAに対して訴えを起こしたのは記憶に新しいところ。
    さらにモバイルでは携帯電話以外にもスマートフォンやiPadなどのデバイスでも手軽オンラインゲームが楽しめるようになっています、これらのプラットフォームでは個人が作製したオンラインゲームも公開されており市場拡大幅の大きさも納得がいきます。
    従来からオンラインゲームと言えばPCが主流でしたが今では据え置き型ゲーム機どころかPSPやDSですら無線LANを標準装備してオンラインゲームが出来る時代です、逆にオンラインゲームを開拓してきたPCについてはその市場規模が年々縮小しておりPCゲームから撤退する企業も出てきています。
    現状ではビックタイトルのゲームはマルチプラットホームといいPS3・XBOX360・Wii・PCで同時に発売することが多くなってきました、それらの製作委費は十数億円ともいわれ製作費用が頭痛の種になっていることもあるようです、有名シナリオライターや有名人を声優に招いたり、また最新の技術を扱うことが多い3Dゲーム製作環境構築についてもとてつもない費用がかかるのは理解できるところです、さらにオンラインゲームについてはP2Pのシステムでハード同士が通信したとしてもサーバーを必要とする場合があり(ランキング用・ユーザーデータ保存用)ランニングコストも馬鹿に出来ないので十数億といわれてもなるほどと思ってしまいます、但しこれらの話は海外や日本大手ゲーム会社の一部のタイトルのみですから上記の数字には反映されてないでしょう。

    そういえばこの前携帯電話のゲームで使うアイテムが60万円で落札されて話題になっていましたが携帯電話でゲームをするライトゲーマー層ってそんなに持っているイメージがわかないのですがリアルマネートレードといわれるアイテムを現金で売り買いすることにより稼いだりする人がこの手のゲームにもいるのでしょうか?
    何にせよ日本ではライトゲーマー層の開拓で伸びていくという予想になっているようですが製作会社の株価は大手TVメディアの株価を抜いているので期待されているのは確かなようです。

    「恋愛シュミレーションゲーム」
    86億円市場
    アダルトゲームでない健全な美少女ゲームと表現すればいいのでしょうか、アダルト要素がないためコンシューマゲーム機においても販売か可能なのですが美少女ゲームと比較して欲望に直結していないためか市場は100億に届いていないようです、ただし拡大の予兆はあるようで一大ブームを巻き起こしたラブプラスが牽引していくとのことですがそれが今年の予想です。
    海外でも日本進んでる等どちらの意味でも評価されたラブプラスですがどこまでその熱が保てるかといったところではないでしょうか、この手のゲームはそれほどヒット作がなくラブプラスの前ではニコニコ動画などに投稿され人気が加速し一大ブームを引き起こしたアイドルマスターがありましたが来年はポストラブプラスは出てくるのでしょうか。
    女性向けについても触れられていますがやはりそちら側の市場が大きいのはいったい何でといったところですが結構レディース向けでもきわどい表現があるものがあるのでそういう意味ではその手の延長線上に需要として存在しているのかもしれません、携帯電話のゲームの広告もよく見ますし。

    本年は拡大予想となっていますがどうだったんでしょうか。

    「ボーイズラブ」
    213億円市場
    ボーイズラブというジャンルで十把一絡にしていますが紐解いてみればゲーム、漫画等全て合わせといったこところではないのでしょうか。
    すでに頭打ちになっているようで市場の伸びは期待できないようです。
    というか213億円も市場があったのがビックリですが・・・

    以上オタク市場を見てみましたがこれ以外でも自作PCやピュアオーディオの世界なんかがイッてる世界なので興味がある方は調べて見るといいですよ。

    それでは皆さん良いお年を!

    ※2011年1月12日修正

    LaineemaElectroConnect

    土曜日の朝YouTubeから見慣れぬメールが届いていたが「動画 IS03車載動画 12月の秋吉台 720p による収益受け取りをお申し込みください」というタイトルだったので詐欺メールかよと思いほったらかしていました、後から見てみると内容は業務連絡のような文面をしていてフッシング詐欺にしてはちょっと違うような・・・と思い調べて見ると実は本当にYouTubeからのメールであることが発覚しました!
    しかも普通は1万再生越えとかでこのメールが来るので珍しいケース(GoogleのAndoroidが搭載されているIS03だからか?)でさらに調べてみると年収1千万とかこれで生活している人もいるとか噂が流れているようです、でもそれは株で儲かるとか為替でがっぽり収入をとかと同じでしっかりと考えて投資をして成功した人のみに与えられる報酬でしかないことは簡単に理解できるところです、訳も分からずに株に手を出して失敗する人が後を絶たない現実をみれば簡単に利益が出るはずはありません。
    人間とは不思議なもので自分に都合が良ければ例え誰かも分からない人が適当に言ったことでも信じてしまいがちです、こればかりはインターネットにおける情報源の「何を言ったか」ではなく「誰が言ったか」が通じないのは人の性なのでしょうね。

    YouTubeについては魅力がニコニコ動画に対して少ないと思っていましたがこの前の15分上限の解除やHD対応、さらに2Gを超えるアップロードも可能等どんどん進化しています、現在ニコニコ動画はプレミアムに登録していますがやはり100MB制限に悩まされることがこの頃多いです、ある程度動画の質を自由に出来るのと深いコミュニケーションの形成を取ることができる点では今のところニコニコ動画に分がありますが今回の件でYouTubeの魅力がまた一つ増えたのは間違いありません。

    ということでYouTubeからのせっかくのお誘いですので審査を受けてみました。

    収益動画とは

    収益動画はYouTube パートナーシップ プログラムとは別であり詳しくはYouTube パートナーシップ プログラムの一部の機能のみを限定的に解放した形となります、非常に混同しやすいので注意が必要です、私も最初は理解できませんでした(YouTube パートナーシップは自由に動画に対して収益動画の設定が出来るがYouTube パートナーシップになるための審査は厳しく片手間で投稿した動画の寄せ集めでは通らない)、収益動画についてはYouTubeが見込みがある動画に対してのみユーザーへ連絡が行くかたちになっていますのでこちらから収益動画にしてもらいたいというリクエストなどはできません。

    審査について

    運良くお誘いが来ても審査に通る必要があります、基本的なことですがYouTubeの利用規約コミュニティ ガイドラインを順守したうえでさらにYouTube パートナーシップ プログラムの規約を順守している必要があります、長くて眠たくなりそうな規約ですので読み飛ばしたくなるのは分かりますがこれはお金のやりとりが発生するビジネスです、そしてビジネスにおける規約は契約の全てといっていいほど重要な意味を持ちますので隅々まで読みしっかり理解する必要があります、後から「読んでなかったので知らなかった」はビジネスの世界では通用しません。

    対象となるにはある再生数意外にもある程度の条件があります、これは収益受け取りプログラムの条件に詳しく記載してありますが簡単にいうと全て商用使用許可をもらった素材で作った動画でないといけないということです、詳しく言うと借りたコンテンツの権利者にYouTubeの収益動画になることを説明し相手に許可をもらいそれを証明する必要があります。

    インターネット上にあるからといって、そのコンテンツに著作権がないということにはなりません。
    対価を支払ったからといって、動画で使用する許可を得たということにはなりません。

    については特に勘違いしやすいので注意されていますが、ネットに公開してあるフリー素材だからといっても勝手に使うことはできません、ハッキリと権利者が商用が可能なことを明示している必要があります、また有料であっても商用への利用が認められているわけではないのでネットで安易に拾ったものを使用することはできません。
    こうなると一般の人は使える素材が限られてくるので難関だと思います。

    ※詳しくはパートナー向けヘルプセンターに書いてありますのでそちらを参考にしてください。

    次に収益動画とする場合はレポートを提出する必要があります、ここで権利者の許可をもらっているのかを詳しく書きYouTubeが審査するというわけです。
    今回は私の所有する車を私人身が運転し私の所有する機材を使い撮影をしたというレポートを提出しました、詳しく書いてと言われてもBGMも無いような動画ですからこれしか書くことができません、本当にこれで審査に通るのかと思っていたら当日速攻で審査をパスしたのには笑ってしまいました、長いときは2週間程度審査に時間が掛かるようですので気長に待ちましょう。

    これで終わりかと思ったらまだ審査があります、YouTubeの収益動画はGoogleが運用しているADSenceで収入を管理します、こちらも審査に通らないといけないのですが今回の場合は相手側からのお誘いとあってすんなり審査に通りました。
    普通に審査を受けると通らないこともあるようですから今回は運がいいといってもいいでしょう。

    全て審査に通り IS03車載動画 12月の秋吉台 720p は無事収益動画になりました、収益動画になるとこのように埋め込み型動画とYoutubeの動画ページに広告が入るようになりますが決して自分でクリックしてはいけません、禁則事項で契約破棄に繋がります、これが結構後を絶たないようで問題になっているようです、また規約違反をしていないのに一方的に契約が破棄されたとGoogle側と揉めている報告もネットではみられます。

    IS03で試しに見てみましたが今現在スマートフォンで見るには広告は表示されないようです。

    これが現実だ!

    では一般人が特に収益動画を目指さずに投稿した動画がたまたま収益動画になってどれぐらいの収入があるのか公開!したかったのですが残念、規約に抵触する可能性がありますので出来ないようです、但し支払いがあったその額を正しい数値で明記するのは違反ではないようです(7. 守秘義務( c ))。
    ちなみに2011年1月11日現在で3桁いってません・・・ですよねー。
    広告報酬の高いGoogleですらこんなものです、広告で収入がとかいうのは片手間で出来るものではないことが分かりましたでしょうか、ただ私は成功しないと言いたいわけではありません、やるからには本気で頑張って素晴らしいコンテンツを生み出さないと成功はしないといいたいのです。

    ちなみに1万円にならないと支払処理ができませんのでこのままだと1年以上必要になりますが、2ヶ月以上にわ渡り十分なクリックがない場合はGoogle側の判断により契約を破棄することができるようで(規約 6. 終了、取消より)、このままだとなんか終わりそうな気が・・・

    実は規約に抵触する可能性があるためこの記事を一部編集をしました、これほどピリピリするのは訳があって規約では一度違反によって契約が破棄された場合同じサイトで二度と広告が使えないそうです、またそのような状況において新規に広告収入目的でアカウントを取ることも規約に違反するようです(5. 使用の禁止 (x))、これらの厳しい基準を守るために編集をしました。

    なんだか法律とか規約って難しいですね、頭が痛くなりそうですが契約時に規約に同意しているわけですから、知らなかったや読んでいなかったは通用しませんのでしっかり読んでおきましょう。

    ※2011年1月11日編集

    アクセスアップは英語にあり

    さてIS03人気にあやかっているだけでこれから先の動画再生の伸びは期待できないこの動画をどうしたらアクセスを延ばすことが出来るのだろうか考えてみました。
    まずは現状分析をするため動画ページにある「この動画の統計情報を活用」で詳細を見てみます。 

    IS03車載動画 12月の秋吉台 720pのアクセス詳細

    国別アクセス数は圧倒的に日本なのですがそれもそのはずです、IS03だし何しろタイトルが日本語ですので、そこで英語圏の人にアクセスしてもらうため英語タイトルをつけてみました、「Japanese tourist Akiyoshidai(Driver view)」 がそうです、表記があっているか機械翻訳なので怪しいのですがYouTubeで英語表記のタイトルが日本語に翻訳されたものは変なタイトルになっているのを見ると検索するには案外問題はないのかもしれません、ある意味タイトルもタグみたいなものです。
    実際に英語表記のタイトルを付けるとグラフAの少し右にある緩やかなアクセス数の増加が結果として現れてきました。

    しかし英語は強いですね、専門用語ならわかるので過去に激流を制するは清流!GAMESPLANETでCall of Duty Black Opsを買う方法!!を書いているのですが、しゃべることはできませんし生活で使うレベルで読み書きできるわけでも無し正直英語を勉強すべきだったと僅かながら反省しているところです。


    なんか商売人になってきたな!と思うかもしれませんが収入が発生することで確かにモチベーションは上がります、でも大切なことはお金ばかりを追いすぎてブログを見てくれる人を置いてきぼりにしないことです、充実したコンテンツがあって初めて見てくれるのですから今以上に充実したコンテンツを作成して今後も人のためになる場所を提供していたいと気を引きしめて記事を書いていきたいと思います。

    Laineema Paradigm Purge



    宣伝記事ビジネスモデルは崩壊?


    私がブログを立ち上げたときの初期からのリンクに入れさせているGIGAZINEさん、その編集長である山崎恵人氏が書いた「未来への暴言」が販売されたとありさっそく買ってみました、実は私は本なんて殆ど読まない性格で電子書籍になってようやく見るようになったぐらいです、ですから紙ベースの本を読むのは珍しいことなのですがネットで活動をしているのにアナログな本を出すとは珍しいことをしたもんだなと興味を持ったので購入してみました、読んでみたら止まらないぐらい面白かったので色々と思ったことを書き連ねていこうと思います。
    私は宣伝記事は一切書きません、本書を見れば理解できるとは思いますが宣伝記事で喜ぶのは紹介された商品を販売している企業だけです、書いていて面白い等とは思いませんし今の時代調べればいくらでも情報が手に入る時代ですから自分が思ってもないようなことを書いてもすぐに見透かされます、そして最後は自分を含め誰もこのブログを見てくれなくなるでしょう、そういう意味では宣伝記事を書き続けるビジネスモデルは終焉を迎えてきているのでは?と思えてきます。


    ブログのアクセスアップという小手先レベルの話ではない


    本書を買った最初の目的一つに単純にブログのアクセスアップノウハウを手に入れたいと思って買ったのですが内容はインターネットと現実の現状と未来予測が書かれておりアクセスアップとかそういう小手先や小さなレベルではなくもっと大きな本流の流れがどう変わるのかを予想しています、本流に乗ればもっと高みを目指しているのではと思うところがあるのである意味では高次元的な意味でアクセスアップにも繋げられる可能性はあるのではと思います。
    実は読んでみると自身と結構同じことを考えているんだなと思うことが山ほどあり読み終わった時にはGIGAZINEに対する見かたががらりと変わりました。
    新聞、書籍、TV等結構ズバズバ切っていてるのでそこまで言っていいのかなと最初は思ったのですが、正直ベースでものを話さないとタダのプロパガンダや宣伝となって意味がないのでそういう意味では当然といえるでしょう。


    ソースの信頼性と・・・


    ネットの情報は信頼性が不可欠で何を言ったかというより誰が言ったかが重要になっているように感じます、信頼性のおける人の発言は引用されやすいということですが信頼性を上げる意味では顔や本名で発信するというのは絶大な効果があるのかもしれません、このブログもそうなる日もそう遠く無いのかもしれません。


    獣と人

    初期に書いてあることはネットを使う側の人(本書で言う知識ではなく知性を持った人)なら誰もがそうだなとうなずく内容から始まっています、そしてネットを活用する新世代と活用できない旧世代、デジタルネイティブは実は有効に使えていない現実があるということ、それから導き出されるのはネットを使うにも使われると使うがあり(私はこれを知識×考える力=実力と表現した)それは義務教育で決まってしまうという考え方をしており現状の勉強は知識=実力となっていて社会に出たら知識だけで仕事はできない現実と矛盾していることを批判しています、私も小学生の時に可能性を否定されたときに絶対に違う!これはおかしいと感じ疑問に思っていましたが社会に出てから思っていたことは間違いではなかったとハッキリ理解しました、自分でいうもの何ですがよくその年でおかしいと気づいたなと思っています。

    知識というものは無尽蔵に転がっています、自分みたいなお馬鹿な地方高校卒業した人間ですらネットさえ使えば知識などいくらでも手に入る時代なのです、だけどそれを知っただけでは意味はなくそれらを見て考えて新しいものを作ったりシステムに取り込んで運用したりして初めて知識が知恵になるわけです。
    こう思うのは昔本書でいう獣(物事を直感的に好き嫌いで判断する人)だったことがあるからです、今でも獣である部分は一部ありますが知性を付け人として歩みはじめています。
    人は経験しないものはわからない生き物です、例えWikipediaに書いてあっても実際に体験しないと真に理解はできないのです、ニートという言葉ができる前にニートをしていましたし、社会人になってもニュー即に入り浸り獣となりはてた時期もありました、ですが今はそれもいい経験だと思っています、経験したことによりそれらがやるべきことではないことを肌を持って感じることができたからです。
    逆に経験しても身につかない人もいます、私は車を滅茶苦茶に弄っていますがそれに対して俺も昔はそうだったが一過性の趣味ですぐに飽きるから意味がないよといった先輩がいます、意味が無かったことを理解しただけでもそれは得たものがあったと私は思うのですがその先輩は全てを否定していました、しかしそれは自身を否定しているのと同じであると考えます、残念ですがその人からは覇気を感じることはできません。
    今の私は新世代を憂う旧世代の理解ある上司と今も東京のどこかで頑張っている強く生きる心をくれた恩師が私を獣から人へと引き上げてくれました、今はまだ恩を返せる程の力も余裕もありませんがいつかは恩を返したいと思っています。


    追っていたものを抜かしたその後、新しい価値観


    高度経済成長期を経て一度高みに達した日本は追うべきものを見失いました、今までは誰かの背中を追っていればいいだけでした、車が欲しい、一戸建ての家が欲しい等そういった簡単な夢が描ける時代があったのですがそれも過去の話です、今は高みに達した次の段階、そう、新しい価値感を作り出さなければいけない時期に来ていると思っています、消費は美徳などというものはもはや過去の産物でしかありません。
    本書ではワークシェアリングやベーシックインカムといった現状の拡張的な考え方や共産主義的な考え方と違う未来の働き方の可能性を提示しています、それはファンのパトロン化という形です、そしてそれを実現するための少額決済システムを本書ではPayPalが現実的なところにいるとと書いてありましたが、私自身はそれを入り口としていいね!システムを出口にできれば面白いかもしれないと思うところがあります、ただし現状では只の思いつきでしかなく現実的ではなりません、しっかりとした設計が描けるのならある意味チャンスになるのでは思っています。
    ただファンのパトロン化が前提ですからそれが実現する確信がないと意味がありません、残念ながら私自身はファンのパトロン化については確信を持てずにいます、しかしニコニコ動画や問題解決サイトではポイントを使って支援するシステムがありますので可能性としては閉ざされているわけではないというのも理解しているところです。

    そもそも本書ではネットありきで話をしているのですがネットを使わない人はすでに論外というのか?という疑問が出てくると思いますが答えはたぶんYESだと思います、それは大小問わず使える人と使えない人で差が開いている事実が露呈してきているからです。
    特に顕著に表れているのはネットショッピングだと思います、情報もなく買うと失敗することが多いのですがネットで下調べをすれば失敗することが少なくなります、メーカーは良いことはいっても悪いことは絶対にいいません(嘘は論外です)、ネットには実際に使用したユーザーがレビューを上げていますからそれで多くの判断ができるわけです(故に私は良いところも悪いところもハッキリ書きます)。


    旧態依然としている人は一億総白痴化の犠牲者


    一億総白痴化の話については完成されたといってもいいのではないでしょうか、旧態依然としている人はまさにこの一億総白痴化の犠牲者と考えます、そしてそういう人とは必ず溝ができてしまいます、一番近いところでは父親との言い争いの原因となっているわけですが、ゲームをすると精神がおかしくなるとか、PCばかりしているとモンスター化するといっています、しかし全てTVというシステムを通してマスメディアがいっていることの受け売り(TVというシステムが悪いというわけではない)でそれが真実かどうかまで検証はしていないし考えてたり疑うことをしない思考停止に陥っています、そして当の本人はだらだらとTVを見ているのですがインターネット得た知識を生かし何かしようと切磋琢磨しているのとどっちが生産的かは誰が見ても分かるとおもうのですが・・・
    インターネットはある意味一億総白痴化から救ってくれた救世主ではあるのですが全て海外の技術です、この頃IT関係で出てくる製品の多くが海外からのものなのですがそれすら敵として見なしているのには正直呆れてしまいます、自分達で負けないものを作ろうという発想は見えてこないのでしょうか、自分から見ればいいものなら乗っかればいいだけのことで済むのに、結局身内で騒いで結果日本は置いてきぼりにされている現状を至る所で見るに恐ろしい結果をもたらしてしまったと思っています。
    旧態依然とした人が結局自分の退職するまで、任期が過ぎるまで会社や組織があればいいという考えでやっているからだと思っています、そういう旧態依然とした人がいなくなるようにしないといけないのですがそういう人ほど高い権限をもっている権力者であったりします、だから私は旧態依然としたシステムを破壊する必要性があると思っています、そう人が世代交代で消滅するのは分かるのですが遅すぎます、今なら破壊後に再生できる種もまだ十分にありますから何もない野原に芽が生えてやがて森へと成長することができます、そしてその中でいち早く芽を出したものには世界に羽ばたく程大きく成長出来る可能性が待っていはずです。
    一番恐ろしいのは種すら残らず不毛の大地へとなってしまうことですから早きに越したことはないと思います。


    まだ始まってもいない


    インターネットによる激動の波が人の意識を変えていっています、未だにパソコンを一般人が使い始めて半世紀どころか四半世紀も経っていません。
    ネットの時間は早くそれに身をさらす人は急加速で進化していますが現実のルールは旧来のシステム用に運用されています、そして両方の差がますます広がっていつか目に見えて分解するときが来ます、それを契機に知性を持った人がシステムを運用するように切に願っています。
    タイミング良く日本が破綻しそうな状況に差し掛かっています、これをピンチととらえるかチャンスととらえるかでこの先の人生を大きく左右することになるかもしれません。

    そう、まだ失望するには早いのです、全て破壊されて何もなくなってもその先があります、かつて戦争で焼け野原になった大地に今は立派に成長した国が建っているではありませんか。

    届け・・・

    世界はあまりにも大きく1人の力では動かすことはできません、しかし訴え続けることにより賛同する人が出てくればいつかそれが波となって押し寄せるのではないのでしょうか、だから実現するための行動が分からなくてもこうあるべきではないのだろうか?と訴えることは大事なことだと思います。
    理想主義的だといわれることもあるがそれは必要なことです、理想とは方向性であって目指すべき場所を明確にすることです、そして現実と理想の狭間で落とし所というものが様々な要因の中で生まれてくるのではないでしょうか。

    最後のピースがそろう時、それは私自身が生きてない未来の世界の話かもしれません、もしかしたら永遠に訪れない可能性もあるかもしれません、しかし私が生きている間に起こったのなら個人が幸せになれる世界の到来をを全身全霊をもって祝いたいと思っています。


    Laineema Paradigm Purge


    TPPに参加しない場合は国内の農業は衰退しないというが輸出が伸び悩み経済が衰退するのに一体誰がその高い国産の農作物やそれらを使った食品を買うのか?経済が衰退しない前提で話をしている時点ですでに誤っている。
    私が上司から聞いた答えに私は一瞬で納得をした、簡単な話だ日本はTPPに参加しないといけない、それは未来へ発展するための架け橋だ。

    我が家は兼業農家だが農業を生業としているプロに申し訳ないのでハッキリと言わせてもらう

    私は兼業農家だ、もちろんこの話をした上司も兼業農家だ、兼業農家はそれ自体は生業としていない、純粋に自家消費のために農業をしているだけで他人への販売を主たる目的としていないので農業と言えるのかよく分からないところがある、このごろ退職した兼業農家が農業をやっているということで職業が専業農家になるという話を聞いたが本当であれば呆れた話だろう。
    もちろん生産品目は米が主流だが農林水産省の日本の農業を守るという名目は一体どこのだれの農業なのかよく分からない、米を生産している農家は減反という生産調整をしなければならず緩和されつつはあるが自由に米を作ることはできない、守ると言いつつ縛っているのだ。
    私の職場は農業と密接に関係しているのでよく見える部分がある、特に畜産関係においては卵を生産する採卵鶏が少し前にかなりの農家が廃業に追い込まれている、生産コストがあわないためだ、地元では豚の生産は軒並み減少になり衰退している、これもやはり利益が出ないためで経済的に利益が生まれないものは自然に淘汰されていく、それが資本主義だ、それでも守るべき対象であるはずの彼らはいったいなぜ廃業になったのだろうか、農林水産省のいう守るべき農家とは彼らのことではないのか。
    このことからすでに目的は日本の農業を守るという点で無いことは明白だ、単に票田である農協(専門農協を除く)を存続させるために存在しているようにしか思えない、しかも困ったことに殆どの販売を主たる目的としない農家は農協におんぶにだっこな場合が多く逆に上から蓋をして本当に農業がしたいひとたちの邪魔をしているように思える(おんぶにだっこといえど赤字だがやめるにやめれない泥沼)、そのためこの頃は有志が集い農業法人を立ち上げることが多いが、この現状を見れば納得せざるを得ない。
    結局のところ資本主義を採用している限り弱者は断たれる運命でしかない、またSONYのウォークマンとAppleのiPodのように著作権などと権利を振りかざしくだらない縛りつけて戦力を自らそいで海外からの巨大勢力に食いつぶされる二の舞をやろうというのか、海外の物に太刀打ちできる実力が必要なのに過保護にして結局実力がないために衰退して潰れていく、守りに入った瞬間負けが決まるというのにいったい何回やれば学ぶのだろうか・・・電子書籍の件でも思ったが相変わらず学ばないことが不思議でならない。

    豊かであって初めて手にする国産農作物

    皆さんはもう忘れたかもしれないが中国の毒餃子問題、当時発生したとき私は食品を扱う部署にいた、大手小売店のトップシェアといわれる双璧2社ともお取引をさせてもらっているがその当時中国産の原料は使っていないかすぐに問い合わせが各社からあり対応に追われてたのを覚えている、その後営業の話は国産原料一辺倒で中国の物は使うなという風潮になった。
    当時土用の丑の日にうなぎを食べるというキャンペーンを大々的にやり始め拡大してきた矢先だったが発売日直前になって毒餃子の件が報道されたためうなぎは国産に切り替わったのだが、季節商品やお中元・お歳暮などというものは半年前には商談が終わっていることが多い、すなわち直前に国産のうなぎにしてくれと言っても対応出来ないのである、生産する側も工業製品と違い生き物だから今日言って明日いきなり数量が変わるようなことはありえない、しかし当時販売されたうなぎは何故か右に倣えで国産ばかりだった、同じ食品を扱う企業からみると明らかにおかしいため皆が口をそろえ偽装の可能性が高いと言っていた、今日も毎日タイムスに掲載されていたが国産ウナギへと偽装したとして業者が逮捕されている、これで何社目だろうか・・・当時それぐらいの勢いで国産原料一辺倒への風潮ができたのだ。
    しかし当時はリーマンショック前だったため経済が鈍足ながらも拡大していた時期で海外産より高い国産でも引き手数多いったところでよかったがリーマンショックが発生し経済低迷期に入ると打って変わって安い物しか売れないから安い物を出せという風潮に急変した、中国産だろうが海外産だろうと関係なしで今までの国産指向は一体何処へいったやらという変わりようだ、結局消費者が求めるからということでそうなったのだが国産の原料を使うとコストが上がり比例して売価も上がる、故に消費者が経済的に豊かでないと手に取ってくれない、これは市場が身をもって証明している。
    結局のところ国民が豊でないと国産の農作物や加工食品は買わないのである。

    TPPは真の実力を養うために必要なもの

    TPPに参加せずにこの先どうやって国内の経済を潤すというのだろうか、農林水産省の考えにはその点が抜けている、先ほども言ったが国民が豊でなければ海外産の安い農作物や加工品しか買わなくなってくる、したがって必要ない商品を生産している農家は自然に淘汰されるだけだ。
    TPPは関税をお互い廃して自由に貿易をしましょうという考えの基立ち上がっている、関税が無くなれば確かに安い農作物は入ってくるだろうが逆に輸出では本来の価格で販売できるメリットをよく考えておくべきだろう。
    例えば日本車で例えるなら同程度のスペックのフィットとヴィッツが店舗に並べてあったとしよう、フィットが100万円でヴィッツが150万円ならあなたはどちらを購入します?私はフィットを100万円で買います趣味の車と違い実用車ですから同じスペックなら安いものを買うのは必然的です、現実ではドイツのボルクスワーゲングループやアメリカ御三家等の車種と戦っている日本勢ですがこれらの車を購入する際に関税があると無いとでは大違いとなるのです。
    ではお互い関税が無い同士の国の車で戦って売り負けたらどうするのかという点だが、例え潰れて海外勢に国内すら滅茶苦茶にされても私は一向にかまわない、その中で世界に通じる企業が立ち上がり真の実力で伸びていくことがこそが重要だ、現存する企業もTPPに参加することによりその力を身につけることができる切っ掛けになると思う、これは農業も同じだ、海外の農作物が安く手に入るようになっても国産の高品質で安心という売り方もできる、海外産が安ければ同じフィールドで戦わなければいいのだ、本気でとことん突き詰めた高品質なものを生産する方向にシフトしたり少量しか取れず利益が高い農作物への転換、海外へ生産農場を作り日本へ輸入するための農業を発足させたり考えればネタは尽きない。
    経営とはマラソンと同じだ、皆が走っているから立ち止まったりペースが遅ければ抜かれいつかは脱落していく、常に走り続けたものだけが残ることだけは覚えておいてもらいたい。

    今こそ問い直すとき

    人間は誰でも批判をする生き物だ物事を決めるときは特に、だがら選ぶ場合はどちらを選択すればより多くの人が幸せになるかを考えるべきだろう、全員が幸せになるのなら迷わずそちらを選ぶがそのようなことは現実ではあり得ない、だから今回のTPP参加の是非に対する答えは参加するでしかないのだ。
    だが重要なのはそれだけでは無い、今こそこの機会を生かし問い直すときだろう、日本の農業の未来をどうしていきたいのか・自給率が高くなければいけないのか・自給率とは本来何のための指標なのか・どこまでを自給率とするのか、全てゼロベースから考え直すときが今まさに迫っていると私は思う。

    旧来からの名残というだけでもはや一体何のためにやっているか意図が分からない物事がこの世の中にはあふれすぎている、一度綺麗に整理するときが来たのだ、皆さんも是非身近な所から考えてみて欲しい、この習慣・規則・法律は必要か?何の意図でやっているのか?他に方法はないのだろうか?探せば常識と思っていたことですら意味のないことだったり逆の効果を発揮していたりと新しい発見があるかもしれない。





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