Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー

「あなたの知りたいは誰かが知っている」

ユーザー目線でパソコン・モバイル関係のハードウェアレビューを発信!
買ったら徹底レビューで表も裏も全部公開です!!

不定期更新でお送りしています。




    カテゴリ: タブレットPC

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    lai_e


    「中華クオリティとAndoridが混ざったときユーザーが進化させるデバイスに昇華した。」

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    iPedことM003だがともかくとりあえず似せましたレベルなのが開けてすぐに分かった、表面が歪んでいるし撥油ガラスではないので油がべったりとつく、タッチパネルは反応が最悪でソフトは処理不足でカクつくうえよく固まって強制終了するはめになる。

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    この二日間ひたすら快適性を求め20回以上ファームウエアを書き換えた、劇的に快適性はよくなったもののiPadには遠く及ばない。
    ハッキリと分かったがM003を実用性を求めて買うならiPodを買った方が幸せになれる、間違いない、比較対象や代りに選択するデバイスではないのだ、iPadやiPodはすでに次元が違う。

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    では Andorid はどうなのか?という点に関してだがギークな人間に対してはとても面白く写る、自分も面白いと思ったがそれは一般受けしないということでもある。
    AppleはiOSは自社ハードのみの専売だがその分快適性は高い、できることはとことん極めてくる戦術だ、最初に地図アプリを起動したときの快適性でハッキリと感じた全てが快適に動きストレスを感じさせない作りになっている、なにより一番優れている点は指で感覚的に操作できるところだろう。
    Androidは自由に改造できるし好きに野良アプリを入れて楽しめる、それはいいことだがそれで楽しめるのは市場の2%~3%の新しい物にすぐ飛びつくユーザーのみだ、後の人間はそんなギークとかオタクな層ではない、間違いなく一般人なのだ、することと言えばメールやインターネット、マーケットでアプリを入れて楽しむぐらいだろう、結局iOSと同じことしかしないと自分は思う。(実際iPhoneをアプリを入れずにそのまま使っている人もいる)。
    そういうことで結局快適性とデザインやGUIから感じる出来の良さからiOSシリーズには完成度で比較した場合現時点では勝てないと思う、ライバルはiOSでは無くWindows Mobile 7だろう、Windows MobileとAndoridは同じ匂いがする。

    話は戻るが、とりあえず使えるカスタムファームを入れたM003だがそれなりに快適なった、しかしiPadがある現状使いようが無い、mp3プレイヤーは負荷で音飛びするしヘッドホン端子はノイズがすごい、デジタルフォトスタンドとしては500KBのファイルを開くのも数秒かかるので論外(常時電源ONだと発火とか発煙とかが不安・・・)、他の使い方はiPadに遠く及ばないので悩みどころ。
    USBGPSが使えるカスタムファームウエアならGoogleマップで簡易ナビとして使えるので会社のナビ無し営業車とかで出張の際は使えるかも?

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    lai_e


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    この前の記事でお伝えしたとおりAndroidOSは一度さわってみたいと思っていましたので購入してみようと思います、その前にちょっとおさらいです。

    AppleのiOSシリーズはAppleしか使えません、何故かというとAppleはハード屋なので自ずとそうなるわけです、ハードを売るためにソフトも作っているのです、対してGoolgeはソフト屋ですソフトを作るがハードは基本的に作りません。
    GoolgeのAndroidOSがシェアを確保するためにはハード屋に頼るところが大きいため基本AndroidOSは好きに使ってというスタンスです。
    そのためAndroidOS搭載デバイスは乱発気味でピンは大手メーカーが手がけ日本でも販売していますし海外では多数のデバイスが出ているようです、もちろんピンがあればキリがあると言うことでこの頃iPadの流行のせいか似たようなものが沢山出てきています。

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    怪しげなデバイスだけに取り扱い店はそれなりの怪しげなものを取り扱っているところが多いのですがその中でお勧めしたいのがあきばお~です、買い物の際は価格優先でお店は固定していないのですが珍しく店自体を気に入っています。
    何がお勧めかというととにかく取扱商品が多く、訳あり商品などお得なものから怪しげな海外製品、何に使うか分からないものまで多数の品揃えです、まるで宝探しの感覚でいつ見ても楽しいサイトです、さまよってるとつい衝動買いしそうになるから困りますが。
    なんとタイミング良 く Android 搭載製品を探しているとAndroid端末なるコーナーにたどり着きました。
    販売予定商品もちらほらありますが怪しい中華製のデバイスがごろごろしています、なんとAndroid2.2を搭載した最新のデバイスまで登場しています、怪しい中華製なのに・・・恐るべしチャイナパワー!!

    さすがに怪しい中華製の中では少しお高いようですので予定通りM003を購入です。
    到着後は早速レビューしますのでお楽しみに!

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    lai_e


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    会社の経営企画を担当するにあたり何が必要か?となったとき参謀としての能力を発揮できるかが重要なのではないかと思います、参謀に求められるものは情報収集能力、企画力が重要だと思います、逆に決断力と見栄は不要と言われています。
    その情報収集、企画力の向上を図る上で非常に役に立っているのがiPadです、私は雑誌や本は買わないタイプ(ネットこそ情報の本流派)でしたが現在の部署となって勉強し始めた今iPadで雑誌を買っています。

    残念なことに購読者からみた日本の電子書籍業界への期待は見事に裏切られています、雑誌の一部のみを公開する(ビューン)、定価売り(マガストア雑誌オンライン)、販促窓口としか思っていない(雑誌オンライン)、自炊本レベルで商売(主婦の友社書店)など多くの批判がアプリストアにあがっています、AppStoreからみると分かるのですが圧倒的な星一つ評価ばかりです。
    おそらく提供する側も本気で電子ブック事態を信じていないから様子見の販売しかしてないのだと思います、しかしコレは逆にチャンスだと思います。
    iPodが人気を博したのは使い勝手が良いのもありましたが(国内メーカーは著作権保護でガチガチ、ユーザーへ手間を丸投げした)手軽に安く音楽が購入できる環境を整えたのも役割としては大きいと判断しています、実際CDはその影響で販売数量が落ち込んでいますし、ついこの前その影響か渋谷HMVが閉店しました。
    今度はその音楽が雑誌になっただけで、最初にチャンスをつかむのはいかに安く多くの雑誌を提供できる環境を整えることができるかにかかっていると思います、残念ながらこうなると権利問題でうまくいかないのが日本です、国内で揉めているとまた外資に丸ごと持っていかれるだけだと思うのですが、まぁその方がユーザーとして使い勝手が良くなるのは間違いないでしょうし、だめなものは淘汰されるのが経済ですからいつまでもおんぶにだっこで甘えてもらいたくはありません、さっさと新しい芽が育つ環境へシフトするのを加速させたいところです。

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    ということでそのブック系アプリで紹介しておきたいのがビューンです。
    もしかしたら新しい本の販売方法となるかもしれない月額課金が衝撃的でした、デジタルブックを一冊いくらではなくこれだけ読み放題で月額450円という売り方なのです。
    ただし上記してあるとおりデジタルブックについては内容は一部のみとなっています、この一部というのはデジタルブックによって違うのですが私がよく読んでいるPRESIDENTは50ページ程度(広告をのぞけば本誌の半分程度の内容)読むことができます。
    また新聞が読めるのが助かっているのですが、これも面白いことに広告が一切無いのが特徴的です。

    殆どのユーザーがデジタルブックの価格に満足していない今、雑誌の販売促進のためではなくデジタルブックを全て読めるようにしてもらいたいところです。

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    lai_e


     

    Safariを使うことである程度ブログを書いたり公開の設定を変更するなどできたのですが、記述の複雑さや完全に使いきれない部分があり不満がありました、そのため今治にいた際も記事をあらかじめ用意して出かけるしかありませんでしたし。
    そのためiPadで記事を書くのはLDBlogの対応待ちだったのですが、今月20日に公開されていたので早速使って記事を書いてみました。

    まずはアナウンスが弱い、ブログを書く人間が今ごろ気付いたほどです。
    そしてAppStoreでの評価にもあったとおり本文に画像を入れるととてもじゃないが使いようにならない重さ(ジョブズなら間違いなくキレる程度の能力)で本当に実機テストをして公開したのか怪しい出来です、実際の説明動画ではiPadが用意されているのですが本当にコレで記事を書き続けることができると思っているなら認識に問題があると思います。 試みとしては大変嬉しいのですがやはり使う身になって考えて貰いたいところです、ここまで下書きで記事を書きましたがこのへんで限界ですのでPCへバトンタッチです。

    実際にiPadを使用して記事を書くシーンはPCと比べそれほど多くないにしろ(記事を書くだけを考えるとPCには絶対的に勝てない快適性がある)外出時となると選択肢は絞られてくる、携帯電話やスマートフォンは画面の大きさと操作性がボトルネックであるのに対してiPadは画面が大きく操作性も高いという利点があるデバイスだ。

    iPadを使う一人として是非とも改良を進めていただきたいと願い、次のアップデートを期待して待っています。
    頑張ってください!開発者さん!!




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