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EPSONダイレクトにて購入したPCがリコールとなりこのまま修理しても処理能力の低さで仕事効率も比例して低いままなので中古でそこそこ動くPCへ更新することなりました、この度すべてのPCを更新し問題のPCが回収されてきましたのでご開帳願いましたが・・・
問題となっているのは電源の不良による発煙発火、しかし中を開けてみるとどう見ても問題は電源だけとは思えない状況が!

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噴いた!!コンデンサが噴いたー!(ハイジ風に)
見事に噴いてるコンデンサ、回収された5台のうち1台だけの症状なので使用環境による熱害の可能性も否定できない、しかし次の問題は5台中5台すべてに見られた症状です。
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普通にチップセットの画像ですが私は何もしてません、右側の画像を見ればわかると思いますがヒートシンクを止めている金具がマザーボードから抜け落ちています、運ぶ途中でガチャガチャやかましいと思ったらケースの中でヒートシンクが暴れてる音とか色々と酷いと思うのだが。

新しく更新したものはDELLのOptiplex GX280だがこいつも持病持ちとあまりいいものではないので市場に中古流通しているものを買うときは注意したほうがいい、今回のロットは問題なかったので良かったのだが買った後でこういう情報を知るとヒヤリとさせられる。
どうやらコンデンサの問題はこの時期メーカー問わず発生している模様で正常に動いても噴いていることもあるので2003年から2004年製のPCを使っている場合は確認をおすすめしておく。
GX280は事務で使うには十分とはいえなかったのだがファイルキャッシュを窓の手で4MBへ変更したらそれなりに快適になった(実装メモリは512MBが前提)。

それにしてもローコストモデルに問題を感じることがこの頃多い、コスト削減で品質を犠牲にしてるのではないだろうか、EPSONだけではないASUSのMBでもSATAポートが一つ死んだり、GIGABYTEのMBもチップセットが終了したと同じ時期に友人から報告があったがどちらも実売5000円程度のローコストモデルのMBだ。
さらにサイズの電源も軒並み品質低下で身の回りで3件続けて不良で交換や返金となったなどローコストモデルはこの頃不安がつきまとう。
最低でもMBはエントリーモデルを電源は1万円程度のものを選んだ方がいい、但し価格に見合った品質のものを選ぶための情報は必要なので自分で調べるかその道に精通している人に選んでもらうのが正解かもしれない。
私?選んでも良いですけど「まずフルタワーにすべき」とか「まずフルタワーにすべき」とか「まずフルタワーにすべき」とか言い出すぞ(゚д゚)