ターンテーブルL

ターンテーブルといえばフィギュアやプラモデルを回転させて飾るものですが、コンパクトな商品であれば動画レビューの中で演出として使えそうだと思い、小型のターンテーブルを導入してみることにしてみました。
パッケージ

今回、導入に当たって購入したのは「GSIクレオス Mr.ターンテーブルL」です。

パッケージ裏

物は非常にシンプルなターンテーブルで、主にフィギュアやプラモデルを飾る際に重宝されているターンテーブルです。

表面は鏡張り
背面

表面は鏡張りとなっており、物を載せるだけでも鏡に物が反射して画的に映えます。

画的に映える

   
もちろんターンテーブルなので、スイッチを入れるとテーブル部分が時計回りに回転しますが、回転数は充電電池使用時で低速モード1回転 1分5秒、高速モードで1回転 37秒となっています。
 
そのままだと遅いので、編集時は速度を速くして再生するように編集が必要ですが、それほど面倒な作業ではありません。

スイッチ

なお、低速・高速モードの切り替えはスイッチで切り替えられます。

回転時に若干ギアの「ジジジ」というノイズが出るので、一度分解してギヤや摩擦が発生する部分にシリコングリスをたっぷりと塗ってみたのですが、残念ながらノイズはそれほど改善しませんでした。

しかし、動きはスムーズになったので定期的にグリスアップをすると良いかもしれません。
※分解をしたら保証対象外

電池は単三電池3本

電池は単三電池3本で、説明書ではアルカリ電池が推奨されていますが、充電電池でも動かないことはありません。

充電電池では若干回転数が落ちるのと、低速モードで回転できる耐用荷重が下がる可能性はあります。

中には常用するためAC電源化やUSB電源化をするユーザーも居るようですが、分解した際に中の配線を見た限りでは特に難しくない構造なので、ハンダごてを持っているユーザーならいけるでしょう。
 
 
とりあえず試し撮りとしてエアガンを載せて回転させてみましたが、レビュー動画の演出に使えそうなので今後の撮影で組み込んでみる予定です。