新兵卒業

Elite: Dangerous攻略Wiki等でチュートリアルの解説はしているものの、PCVRとXBOX360コントローラーでプレイする人向けのチュートリアルとなると話が少し変わってきますので、ここでPCVRとXBOX360コントローラーでプレイする人向けにチュートリアル解説と補足をしておきたいと思います。

さすがにVRゴーグルを装着しながら5時間もあれこれ調べながらチュートリアルをクリアするのもきついでしょうから、参考にして頂ければ本編プレイへの道のりも短縮されるでしょう。
・コントローラーを使用するための設定

Elite: Dangerousはゲームパッド操作に対応していますが、使用しているゲームパッドに合わせてプリセットを変更しないと使用できません。

コントローラーの設定

タイトル画面からオプションに進みコントローラー画面のPRESETSを「ADVANCED CONTROL PAD」に切り替えることでXBOX360コントローラーを使った操作ができるようになります。

・Elite: Dangerous におけるXBOX360コントローラーのデフォルト操作一覧
※ADVANCED CONTROL PAD選択時

A 決定
B キャンセル
X ギャラクシーマップ表示時の操作切替
Y 無し
LB スロットル減少/ターゲットパネルorシステムパネル表示時のTAB切替(右へ)
RB スロットル増加/ターゲットパネルorシステムパネル表示時のTAB切替(左へ)
LT セカンダリー装備or兵器を使用(武器設定で2に割り振っている装備)/左シフト(ランディングギア展開時)/ギャラクシーマップのズームアウト
RT プライマリー装備or兵器を使用(武器設定で1に割り振っている装備)/右シフト(ランディングギア展開時)/ギャラクシーマップのズームイン
十字キー上 選択/コクピット時はエンジンへのエネルギー配分増加
十字キー右 選択/コクピット時はウェポンへのエネルギー配分増加
十字キー左 選択/コクピット時はシールドへのエネルギー配分増加
十字キー下 選択/コクピット時はエネルギー配分リセット
スタート オプションメニュー表示
バック なし(アップデートで再び使用が可能になった)
LS ピッチとロール/ギャラクシーマップの操作
RS ヨーと上下リフト(VTOL機の垂直上下動作と同じ)/ギャラクシーマップの操作
LSボタン ブースト加速
RSボタン 視点移動モード切替(VRでは使わないので他のキーに切替推奨)
十字キー上+A 兵器or装備の展開/収納
十字キー上+B 無し
十字キー上+X カーゴスクープ起動
十字キー上+Y ターゲットの選択
十字キー右+A兵器or装備グループの変更(進む)
十字キー右+B センサー(レーダー画面)表示拡大
十字キー右+X システムパネル展開(機体情報、積み荷などの確認に使う画面)
十字キー右+Y ターゲットの船体装備を攻撃対象に指定or切替
十字キー左+A 兵器or装備グループの変更(戻る)
十字キー左+B センサー(レーダー画面)表示縮小
十字キー左+X ターゲットパネル展開(マップ、ミッション、ドッキングリクエストをする画面)
十字キー左+Y 次のターゲットに切替
十字キー下+A ヒートシンクの使用(要ヒートシンク装備)
十字キー下+B フレームシフトドライブ起動と終了or起動準備時のキャンセル
十字キー下+X ランディングギアの展開or収納
十字キー下+Y最も脅威的なターゲットを選択(ミサイル・魚雷を優先する。無い場合は脅威的な敵機をロック)

デフォルトでは視点移動モード切り替えになっているRSボタンについてはVRでは使わないため、バック、RSボタン、Yボタン、十字キー上+Bボタンに追加でキーを割り振ることができます。

ただし、Yボタンは「十字キー左+Y」などの組み合わせて使うコマンドでもタイミングによっては動作することがあり、通常操作時に使うにはかなり使いにくいボタンになっています。

プレイスタイルにもよるところもありますが、コクピットUIの左上にあるメッセージを読むことができる「COMMS PANEL」、操作補助をカットする「DISABLE FLIGHT ASSIST」、チャフを散布する「USE CHAFF LAUNCHER」を好みで追加しておくと操作の幅がひろがります。

私の環境ではRSボタンに「COMMS PANEL」、BAKEに「DISABLE FLIGHT ASSIST」十字キー上+Bに「USE CHAFF LAUNCHER」を割り振っています。

・TRAINIG MISSIONS解説

無印1.7バージョンにおけるTRAINIG MISSIONS解説のため、バージョンアップにより内容が変更される可能性があります。

BASIC FLIGHT TRAINING

TRAINIG MISSIONS「BASIC FLIGHT TRAINING」

ここでは機体のコントロール及びターゲットの選択を学びます。

このチュートリアルでは基本的には画面に出ているボタンを押して機体を操作するだけです。

「LB・RB」でスロットル操作

「LB・RB」でスロットル操作。

「LS」を上下に動かしてピッチ操作

「LS」を上下に動かしてピッチ操作。

「LS」を左右に動かしてロール操作

「LS」を左右に動かしてロール操作。

「RS」を左右に動かしてヨー操作

「RS」を左右に動かしてヨー操作。

「Y+十字キー上」を押してターゲットをロック

この操作が終わるとターゲット画面に出てくるので、画面中央付近に捉えて「Y+十字キー上」を押してターゲットをロックします。

ターゲット名やターゲットまでの距離が表示

ターゲットをロックするとターゲット名やターゲットまでの距離が表示されます。併せてレーダー画面右側にターゲットの映像が表示されます。

ターゲットへ接近

小惑星をすり抜けながらターゲットへ接近します。最初の操作を思い出しながら機体をコントロールしてください。

ミッション完了

ターゲットに接近するとミッション完了です。

TRAINIG MISSIONS「DOCKING AND TRAVEL TRANING」

DOCKING AND TRAVEL TRANING

「DOCKING AND TRAVEL TRANING」ではステーションへの離着陸、スーパークルーズとフレームシフトドライブ航法の操作を覚えます。
 
特にフレームシフトドライブの操作は予備知識が無いと非常に分りにくいため、ここでしっかりと覚えておきましょう。
RETURN TO SURFACE

トレーニングをスタートするとステーションのハンガー内に機体がとめられています。「十字キー」の上下でステーションメニューの「RETURN TO SURFACE」を選択して「A」で決定します。

ここはVRだと凄い体験に

ステーション表面に出てきました。ここはVRだと凄い体験になるのですが落ち着いてステーションメニューの「LAUNCH」を選択して「A」で決定します。

ドッキングパッドから飛び立つ

機体のロックが外れるので「RS」を上に押し込み、ドッキングパッドから飛び立ちます。

エアロックに水平になるように調整

「LS」と「RS」で機体をコントロールしてエアロックに対して機体が水平になるように調整します。

エアロックの緑ランプ側に機体が寄るように調整

ランディングギアが出ている状態だと「LT」「RT」が左右に機体を滑らせるボタンになっているので、エアロックの緑ランプ側に機体が寄るように調整します。

ランディングギアを格納して前進

直進するだけになったら「X」+「十字キー下」でランディングギアを格納して前進しエアロックから出ます。

ステーションから5km離れる

エアロックから出たらステーションから5km離れます。これはステーションのマスロックによる影響で、大きな構造物などの重力に引っ張られている状態だとスーパークルーズやフレームシフトドライブに移れません。

スーパークルーズに

ステーションから5km離れるとMASS LOCKEDのチェックが消えるので、「B」+「十字キー下」でスーパークルーズに移ります。

スーパークルーズに切り替り

CHARGINGという表示と共にFSDユニットの稼動音がして大きな音と共にスーパークルーズに切り替ります。
※別の星系に移動先を設定するとスーパークルーズではなくいきなりハイパースペースジャンプに入る。

画面の左右にガイドが表示

スーパークルーズでは画面の左右にガイドが表示され、レーダー画面に惑星が表示されます。

左パネルを展開

次にハイパースペースジャンプに入るために目的地の星系を選択します。「X」+「十字キー左」を選択して左パネルを展開します。
※VRゴーグル使用時は画面左側を見てもパネルが開くが、目線をずらすとパネルが消えるためキー操作推奨。

別の星系が表示

画面に「ERANIN」という別の星系が表示されているので「十字キー」で選択して「A」ボタンで確定します。

LOCK DESTINATION

子画面が出てくるので「LOCK DESTINATION」を選択して「A」ボタンで決定します。
※これ以外にもNAVIGATIONタブのGALAXY MAPで行き先を決定することができる。本編では近くの星系以外はリストに出てこないし、ジャンプ距離が長い場合は経由ルートを設定するためにこちらから設定することになる。

ターゲットに機首を向ける

「B」ボタンを押して左パネルを収納してコクピット画面に切替えます。画面に「TARGET」と書いてあるので、その方向に機首を向けます。

なお、選択した惑星やステーションの位置は画面中央下部のレーダーの左上にある小さな円形レーダーでも確認でき、●の状態なら機首側にターゲットがある状態を示し、○なら機体後部側にターゲットが有ることを示しています。

フレームシフトドライブを起動

ターゲットの星系を中心に捉えたら「B」+「十字キー下」でフレームシフトドライブを起動します。

CHARGING

CHARGINGという表示と共にFSDユニットの稼動音がして・・・

ハイパースペースジャンプ

大きな音と共にハイパースペースジャンプが始まります。

星系の一番大きな恒星に飛び出てる

再び大きな音と共にワープが終わり、星系の一番大きな恒星に飛び出てきます。このままだと恒星に捕まってしまうので、即座に機首を恒星から離れる向きに切替えます。

再度左パネルを展開

再び「X」+「十字キー左」を選択して左パネルを展開します。
 
AZEBAN CITY

目的地の「AZEBAN CITY」を上記と同じように選択してコクピット画面に戻ります。
 
AZEBAN CITYを画面中央に

「AZEBAN CITY」を画面中央に捉えます。

スロットルの調整

この際スロットルの調整をレーダー画面右側の青いバンド内に入れておきます。正しく調整できていれば、スロットルの状態を示す針が青くなります。

もし、スピード速すぎるとステーションに接近しても早すぎて、ステーションの場所にスーパークルーズを解除して飛び出ることができないため要注意です。

到着時間が6~8秒当たりで止まる

「AZEBAN CITY」が近づくと到着時間が6~8秒当たりで止りますが、その状態が適正スピードなのでそのまま接近します。

スーパークルーズを解除

レーダー画面の上に「SAFE DISENGAGE READY」と表示されたら、安全にステーション近くに通常航行で飛びでることができるので「B」+「十字キー下」でスーパークルーズを解除します。

5km以内に

ステーション近くに出てきたら、ステーションに近づき距離を6.5km以内にします。

左パネルを再々度展開

「X」+「十字キー左」で左パネルを展開し、「LB」か「RB」で「CONTACTS」タブに切替え「AZEBAN CITY」を選択して「A」ボタンを押します。

REQUEST DOCKING

子画面の「REQUEST DOCKING」を選択して「A」ボタンを押します。

着陸するドッキングパッド番号と残り時間が表示

「B」ボタンを押してコクピット画面に切替えます。REQUEST DOCKINGが通ると、画面中央のレーダー画面上部に青い文字で着陸するドッキングパッド番号と残り時間が表示されます。
※この画面では43番が指定されている。
※ステーションとの距離を6.5km以上あるとドッキング要請は通らない。
※ステーションの入り口を正面に捉えた際にステーションは反時計回りをしているので、その状態になる場所を探すと入り口を見つけやすい

ステーションに入るため、ターゲットの方向に機首を向けて近づきます。

ランディングギアを展開

ある程度近づいたら、「X」+「十字キー下」でランディングギアを展開します。

エアロックに対して機体を水平にする

今まで覚えた操作をフルに活用してステーションのエアロックに対して機体が水平になるように調整します。この操作はかなり難しいですが頑張ってください。

そのまま直進

緑ライトの側に寄ってから直進し、ステーション内に入ります。

指定された番号のランディングパッド

ステーション内に入ると指定された番号のランディングパッドが受け入れ体勢になっているので、ターゲットと書いてあるランディングパッドに向かいます。

高度を落とす

ランディングパッドの近くに来たら「LS」を下にゆっくりと押し高度を落とします。

ランディングパッド表示に切り替る

ある程度落とすとレーダー画面がランディングパッド表示に切り替るので、機体を中央に来るように操作します。

中央に来る

中央に来るとピンという効果音と共にランディングパッド表示のターゲットマークが青くなるので「LS」を下に押して着陸します。

機体がロックされたらドッキング完了

ガチャンという大きな音と共に機体がロックされたらドッキング完了です。

手順が多く大変ですが、ドッキングステーションへのドッキングはこの手順を踏んでステーション内に進入しないと警告された後に撃墜されますので、必ずこの手順を踏む必要があります。

なお、ステーションへの着陸が面倒な場合は、自動的に着陸をしてくれるドッキングコンピューターというアイテムがあるので、それを使うと楽に着陸できます。

TRAINIG MISSIONS「COMBAT TRAINIG」

TRAINIG MISSIONS「COMBAT TRAINIG」

ここでは基本的な戦闘を学びます。戦闘については必須条件では無いため、戦闘をしないのであればスキップしても構いません(戦闘は不可避では無いにしろ海賊や無法者に襲われることはある)。

ターゲットロック

しばらく待つとターゲットが前方を通過するので「Y」+「十字キー上」でターゲットロックします。

SCANNING…

画面左下部に「SCANNING…」と表示されます。

ターゲットの状態が表示される

そのままターゲットを中央近くに捉え続けているとターゲットの状態が表示されます。

スキャン完了

「WANTED」とステータス画面に出たらスキャン完了です。「WANTED」は賞金首なので撃破することで賞金チケット(賞金は星系内のステーションでチケット交換となる。交換前に撃墜されると全部無効になるので要注意)を得ることができます。

Elite: Dangerousの世界では例え相手が賞金首だとしても、スキャンを完了する前に攻撃すると指名手配となり罰金も課せられます。ただし、CZ等の交戦地域における戦闘、及び先手を打って攻撃してきた宇宙海賊(レーダーに赤く表示された機体)はスキャンを完了せずに撃ち込んでも問題ありません。

交戦体勢に

スキャン完了後に交戦体勢に移るので、「A」ボタン+「十字キー上」もしくは「LT」or「RT」でハードポイントを展開します。

武器が表示される

画面に自機ステータスの上に武器が表示されます。この武器は「RT」で発射するのでターゲットに近づいて発射します。

今回、機体に装備されている武器は実弾系の武器になりますが、実弾系の武器は着弾までの時間が長いため偏差射撃をする必要があります。

弾道マーカーが重なるように機首を向ける

幸い装備されている武器がジンバル系(狭角自動照準)になっているため、ターゲット前方に表示されている円(偏差マーカー)に弾道マーカーが重なるように機首を向けてやります。

射撃

両者のマーカーが重なったら「RT」を引いて射撃をします。一瞬間を置いて実弾が連続で発射されます。

爆発四散

何度か撃ち込んだらターゲットが爆発四散し、右上に賞金額が表示されます。

ファイヤグループを切替

しばらくすると、次のターゲットが出てきます。今回の敵にはレーザー兵器を使用するため「A」ボタン+「十字キー右」でファイヤグループ(使用武器の組合わせ)を切替えます。

PULSE LASERが追加

画面のSECONDARY 2に新しくPULSE LASERが追加され「LT」で発射できるようになりました。

再度ターゲットロック

撃破したターゲットと同じようにターゲットを中央に捉え「Y」+「十字キー上」でターゲットロックします。
※「Y」+「十字キー左」でも可能。CZ等の乱戦時はこちらの方が便利。

PULSE LASERで先にシールドを削る

スキャン完了後にターゲットを攻撃しますが、今回のターゲットはシールド(バリア)を装備しているので、シールドを剥がしやすいPULSE LASERで先にシールドを削ります。

青い円が減っていく

しばらく撃っていると、ターゲットの情報画面のシールド情報を示す青い円が減っていきます。

完全にシールドが剥げると効果音と共にターゲットのシールドが消失したアナウンスが流れます。

同時押しでダメージを目一杯与える

この状態で初めてターゲットの機体にダメージが入る状態になるので、すかさず「RT」「LT」を同時押しでダメージを目一杯与えます。

※レーザーなどの光学兵器はシールドに対して効果的で、実弾兵器は装甲に対して効果的。しかし、シールドに実弾兵器を利用しても効率は悪いがシールドにダメージを与えることは可能。逆もしかり。

ターゲットのシールドが回復

しばらくすると、ターゲットのシールドが回復するのでPULSE LASERを打ち込みシールドを剥がして攻撃の繰り返しでターゲットを撃破します。

新兵卒業

シールドを回復させる前に撃破できるようになったら新兵卒業です。

場合によっては自機のシールドが剥がされることがあります。その際は、時間を置くとシールドが回復しますが、その間ダメージは直に入ってくるため、攻撃された箇所の武装や機能が破損するなどのダメージがあります。

シールドは「十字キー左」を何度か押して「SYS」に電力配分を目一杯割り振ることで最短で回復することができます。
※SYS ・ENG・WEPに電力を配分することで割り当てられているモジュールの機能が強化されます。SYSではシールドの強度・リカバリー時はその時間の短縮。ENGはスラスターの出力上昇による機動性及び速度の向上。WEPはチャージ量が増えることで長時間兵器を撃ち続けることができます。

なお、今回のような格闘戦では機体の機動性がものをいいますが、どの機種でもスロットルを青色のバンド内に入れておくと機首が曲がりやすくなります(機種によってはこのバンドを外れると機動性が劣悪になるものもある)。

また、機動性の悪い機体でも十字キーの上を押すことでスラスターへ電力配分を増加させて機動性を向上させることができます(その分他の性能が落ちる)。

これでも厳しいときは、アシストコントローラーをオフにして敵機に機首を向ける方法もあります。
※アシストコントローラーの切替えはコントローラーに設定されていないので要設定

TRAINIG MISSIONS「ADVANCED COMBAT TRAINIG」

ADVANCED COMBAT TRAINIG

このミッションでコントローラーに割り当てられていないChaff Launcherを使用するため、事前にChaff Launcherをコントローラーに割り当ててください。

ミッションが始まったらターゲットが飛んでいるので「Y」+「十字キー左」もしくは中央にターゲットを捉えて「Y」+「十字キー上」でロックしてスキャンをします。

スキャンをしたら「LT」or「RT」もしくは「A」ボタン+「十字キー上」でハードポイントを展開します。

Kill Warrant Scanner

ターゲットを中央に捉えながら「RT」を引き続けてKill Warrant Scannerで追加スキャンをします。

Kill Warrant Scannerは別星系で掛けられた賞金がないか追加でスキャンすることができ、ターゲットによっては別星系の賞金も撃破時に同時にもらうことができます(追加賞金は別星系に行くことになる。手数料が引かれるがステーションによってはリモートでもらうこともできる)。

しっかりとターゲットを中央に捉える

Kill Warrant Scannerはかなり範囲が狭いのでしっかりとターゲットを中央に捉える必要があります。ターゲットに表示されたスキャンマークのメーターが中央に来たらスキャン完了です。

攻撃を開始するため「A」ボタン+「十字キー右」でファイヤグループ(使用武器の組合わせ)を切替えます。

PULSE LASERでシールドを剥がす

今回の武装は「LT」にシーカーミサイル(追尾ミサイル)、「RT」 にPULSE LASERが装備されているので、PULSE LASERでシールドを剥がして、SeekerMissileを撃ち込みます。

シーカーのロックがかかるまでしばらく待つ

SeekerMissileはターゲットをロックした状態でもシーカー用にロックオンする必要があるので、ターゲットを中央に捉えたままシーカーのロックがかかるまでしばらく待ちます。

SeekerMissileを撃ち込む

()マークが水平に表示されピーという効果音が鳴ったらシーカーのロックが完了したので、「LT」でSeekerMissileを撃ち込みます。

撃破完了

SeekerMissileはとても強力でシールドにもダメージを入れることができますが、弾数が少ないため極力シールドが剥がれた状態で撃ち込むのがベストです(弾薬代も最初の内は馬鹿にならない)。

ターゲットを破壊すると、今度はWing(編隊)を組んだターゲットが現われます。

2機の敵機

いつもと同じようにスキャンを掛けてWANTED表示を確認したら攻撃を開始します。

絶えず1機から攻撃を受ける

ただし、今回はターゲットが2機のため絶えず1機から攻撃を受けることになります。しかし、今回の機体にはChaff Launcherが装備されているので割り当てたボタンでChaff Launcherを起動させ敵のロックオンを妨害しつつ攻撃をします。

ターゲットを1機撃破したら楽に攻撃できるようになるので、シールドを剥いだらすかさずSeekerMissileを撃ち込み1対1に持ち込むことが本ミッションの肝となります。

宇宙空間に放り出される

慣れないうちは撃墜されて宇宙空間に放り出されるでしょうが、チュートリアルでは撃墜ペナルティは無いので積極的に繰り返して上達を目指してみてください。

やったぜ!

なお、本編では撃墜されても保険金を払ってしまえば同じ機体を使用することができます。保険金が足りない場合は初期機体が無料でもらえますが、プレイヤーステータスは引き次ぎながらも借金も付いてくるので、最初はチュートリアルで戦闘なれしておくのが良いでしょう。

TRAINIG MISSIONS「MINING TRAINING」

MINING TRAINING

ここでは基本的な採掘行程を学びます。

ハードポイントを展開

トレーニングが始まるとハードポイントを展開されるように指示されます。「A」ボタン+「十字キーの上」もしくは「LT」or「RT」でハードポイントを展開します。

モジュールが一斉にダウン

ハードポイントを展開するとジェネレーター出力以上の消費電力により最低限のものを除き各モジュールが一斉にダウンします。

これは、ハードポイントを展開すると、ハードポイントに装着された装備の消費電力が追加で消費されるためで、この時ジェネレーターの出力以上の装備をしているとこのようにモジュールがダウンしてしまいます。

右側のパネルを展開

対応としてシールドジェネレーターを切るように指示されますので、まずは「X」ボタン+「十字キー右」で右側のパネルを展開します。

MODULESタブ

「RB」でMODULESタブを選択します。

SEIELD GENERATORを選択

「十字キー」の下でSEIELD GENERATORを選択して「A」ボタンを押します。

INSUFFICENT POWER

子画面が出てくるのでINSUFFICENT POWERを選び「A」ボタンを押します。

各モジュールが起動

すると電力消費量を示すUSAGEが100%を切り、各モジュールが起動し始めます。
 ※ハードポイントに装備を積み過ぎて消費する電力が100%を超えても、モジュールの優先順位を設定することで、ハードポイントを展開した際に優先順位が低いモジュールを自動的に無効化し、100%以下に収める電力管理方法を使うことで強力な兵器や装備を使う事ができるテクニックがある。

いつものコクピット画面

「B」ボタンでコクピット画面に戻るといつものコクピット画面になっています。

小惑星に近づく

採掘ができるようになったので小惑星に近づいていきます。画面の照準が×から●になったらMINING LASERの射程に入ったことになります。

MINING LASERを撃ち込み

機体を静止して「RT」でMINING LASERを撃ち込みます。

破片をターゲットロック

しばらくすると破片が飛び出てくるので「Y」ボタン+「十字キー上」で破片をターゲットロックします。

カーゴスクープを起動

カーゴスクープを起動するように指示が出るので、「X」ボタン+「十字キー上」を押します。

カーゴスクープの照準が表示される

カーゴスクープが起動すると、レーダー画面の左側にカーゴスクープの照準が表示されます。

照準の中央に破片が来るように機体を移動

この照準の中央に破片が来るように機体を移動させ、ゆっくりと破片に接近します。

破片の回収完了

PRESOURCES PROCESSEDと表示されたら破片の回収は完了です。

右側のパネルを展開する

精錬機の状態を確認する指示が出るので、「X」ボタン+「十字キー右」で右側のパネルを展開します。

INVENTORYタブ

「RB」を複数回押してINVENTORYタブを選択します。

REFINERY

「十字キー」下を押してREFINERYを選択すると、精錬機がどれだけ精錬しているか情報が表示されます。
※画面ではPALLADIUMが38%分精錬されている。100%になると1t分の貨物になりカーゴへ収納される。

複数の破片を出して回収

再びコクピット画面に戻り、MINING LASERを撃ち込み複数の破片を出して回収します。

これでミッションは完了

精錬機が100%を超えると金属が1tの貨物になりカーゴに収納されます。これでミッションは完了です。

なお、本編では破片の回収が自動でできるCollector Limpet Controllerという装備があるので、採掘はこの装備を使う事をお勧めします。

まだまだ色々と書きたいこともありますが、このゲームはあまりにもできることが多くて莫大な情報になりますので、分らないことはWikiで調べてみるか2ちゃんねるの過去スレを読むなどして調べてみると良いでしょう。

それでは新米CMDR諸君の健闘を祈る!