しかし、マウントの調整幅に不満があったので、ユニバーサルヘッドマウントキットを導入することにしました。
水平をあまり気にする必要もない用途に使うカメラではありますが、気になるとやはりそこに目がいっています。
結果としてユニバーサルヘッドマウントキットを導入したのですが、最初からこちらにしておけばと思ったほど使い勝手は良くなっています。
内容は2種類のバンドとマウント、L字のマウント、スペーサー、ずれ防止クリップ、となっています。
こちらの細くて短いバンドはサイクリング用のヘルメットの隙間に入れて固定するものらしいですが、こちらのバンドを使っている人はあまり見かけません。
こちらのマウントはウォータープルーフ ヘッドマウントキットと同じく脱着可能です。
頭部側はRのかかった形状と緩衝材がフィット感を高めてくれます。
この下部の出ている部分は、ゴーグルなどのバンドに取り付けた際、頭部との隙間が出る場合に、スペーサーを取り付けることができます。
ウォータープルーフ ヘッドマウントキットの時は、隙間を埋めるスポンジテープで代用して調整していましたが、ユニバーサルヘッドマウントキットでは、この点はしっかりと考えられています。
そして、ユニバーサルヘッドマウントキットの使い勝手の良さは、このL字のマウントが来もといっても良いかもしれません。
このマウントは、HDR-AS100Vなどのアクションカムに付属している標準マウントに取り付けて使用します。
ヘッドバンドやゴーグルから直ぐに取り外しができるため、取り外しは前より楽になりました。
そして、取り付け後にも調整ができるため、ライブビューリモコンで実際の映像を見ながら調整ができます。
水平側の調整幅は、本体があるとぶつかるため、上方向の調整は90度までですが、マウントだけだとここまで角度が付きます。
逆に下方向への調整は180度を超えて調整が可能です。
水平だけでなく垂直方向の調整もできるようになっています。調整用のボタンは円形の部分の上部に付いているので、このつまみを押して回転させると約180度回転します。
そして三脚ネジの箇所で左右へパンできるため、XYZ軸全てが調整可能となっています。
※ケースに穴が空いているのは熱暴走対策のための独自加工。
これで、狙った角度でマウントができるため、多くのゴーグルやヘルメットをサポートできます。
そして三脚ネジの箇所で左右へパンできるため、XYZ軸全てが調整可能となっています。
※ケースに穴が空いているのは熱暴走対策のための独自加工。
これで、狙った角度でマウントができるため、多くのゴーグルやヘルメットをサポートできます。
なお、バンドが動きでズレて困る場合は、付属の滑り止めクリップを取り付けると良いようです。
実際に使う状態にしてみましたが、観ている対象を真正面に捉えることができるようになり、肉眼で観ている状態により近い状態で録画できるようになりました。
メーカの説明が分りにくかったので迷いましたが、頭に取付けるのであれば、最初からこちらを選ぶべきでした。
メーカの説明が分りにくかったので迷いましたが、頭に取付けるのであれば、最初からこちらを選ぶべきでした。
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