TOSHIBA EXCERIA SD-H64GR7WA6


新しいデジタル一眼レフ用に並行輸入品のUHS-I対応のSDXCカード、TOSHIBA EXCERIA SD-H64GR7WA6を手に入れました。

このSDXCカード、国産品、大容量、高速と三拍子揃っているうえ、価格は控えめとコストパフォーマンスがよいSDXCカードとなっています。
カード本体

このSD-H64GR7WA6は並行輸入品ということで国内正規流通品とは別のものになります。保証については並行輸入品なので国内での対応は不可というリスクが伴いますが、その分、安心して使える国産の高速SDXCカードを安く手に入れることができます。

パッケージ裏


パッケージの裏は英語と中国語ですが、バーコードは日本のコードになっていたりとよく分らないパッケージです。

SDHCとSDXC

SDHCカードと並べてみましたがカードの形状にはまったく変化がありません。

このため間違ってSDHCカードまでしか対応していない機器で使う事ができると勘違いしたり、誤って差込んでしまうことがあるようですが、SDXCカードに対応していない機器で使う事はできませんし、最悪カードのデータが破損したり使えなくなることもあるようなので、決して未対応機器に差込んではいけません

SDHCとSDXC裏

裏返してみても端子の形状まで同じなので、本当に気をつけておかないと間違えて差込みそうです。カードの色を分けておいたり、ラベルがハッキリと違うもので区別したりすることで、挿し間違いはある程度は防げそうです。

グリーンハウスGH-CRXC49U3

ここでSD-H64GR7WA6の実力を計るため、グリーンハウスのGH-CRXC49U3を使いベンチマークテストをしてみました。

計測PCの仕様は以下の通りです。

MB: ASUS P8Z68-V
CPU:Intel Core i7 2600K
RAM:A-DATA AX3U1600GC4G9-2G 2セット(16GB)
VGA:玄人志向GF-GTX570-E1280HD
VGA: 玄人志向GF-GTX570-E1280HW/FJ
PSU:ENERMAX EMG900EWT
OD:Pioneer BDR206JBK
SSD:Intel SSD 330 Series SSDSC2CT240A3K5(240GB)
 HDD:WD WDC WD5000AAKS-00V1A0
CASE:Lina-Li PC-V2100 PLUS II(BK)
FAN:12cmケースファン×6
CPUクーラー:Corsair Hydro H60
FC:Scythe 風Q
SU:M-Audio DELTA1010
OS:Windows7 Profesional 64bit

SDXC64GB


計測結果はこのようになりました。

SD-H64GR7WA6は読み込み95MB/s、書き込み60MB/sをうたっていますが、どうやら私のPC環境ではその速度は出てくれないようです。

それでもシーケンシャル読み込み81MB/s、書き込み48MB/sという速度はSDHCカードを普段使っている私にとっては圧倒的な速度に感じます。

余談ではありますが、最初の計測時シーケンシャルの書き込みが1MB/sを切り初期不良を疑いました。原因自体はよく分らないのですが、デジタルカメラ側で物理フォーマットすることで本来のスピードに戻りましたので、速度が異常に遅いと感じたら、デジタルカメラ側で物理フォーマットをかけてみると良いかもしれません。

UHS-I対応のカメラなら連写も枚数が伸びる


高速なSDXCカードだけにデジタル一眼レフカメラとは相性が良く、UHS-I対応に対応しているEOS Kiss X7iではSDHCカード使用時の連射(JPEG L設定)が71枚だったのに対し、SD-H64GR7WA6では同条件で112枚もの連射が可能となりました。
※撮影する環境により連射枚数は変わります(単色や近似色が多いほど連射枚数は増える)

Windowsのコピー

加えて64GBという大容量のためHD動画の撮影にも活用でき、読み込み速度も速いためPCへのデータ転送もストレスを感じさせません。

写真を撮る際は利便性を取ってEye-Fiカードを使い続けていますが、動画では速度と容量が必要なのでSD-H64GR7WA6を使うという分け方をしています。

保証リスクはありますが高速な国内メーカーのSDXCカードが欲しければ並行輸入品のSD-H64GR7WA6は十分に選択肢としてアリだと思います。