Nexus 7 レビュー 第1弾ではハード性能とAndroid 4 に焦点を当てたレビューでしたが、今回はアプリ操作編ということで、実際にアプリを操作することによりタッチやフリックへの追従性、アプリの挙動などを分かりやすく動画でレビューしてみました。
※写真とテキストによるレビューはこちらからどうぞ。
ここからは補足事項ということで、動画中に使用したアプリやデータの紹介をしたいと思います。
●ブラウザとフラッシュコンテンツ
前回の記事にてNexus7でフラッシュコンテンツを表示する方法を公開しています。FlashPlayerのインストール後設定などは必要なく、動画中と同じようにタッチするだけでフラッシュコンテンツが再生・表示されます。
●ギャラリーアプリによる写真表示
今回の写真はFinePix S9000(900万画素)で撮影した写真を使用しています。解像度は3488×2616ドットで平均ファイルサイズは4.5MB。ファイルはローカルストレージ無いに保存したものを表示しています。
●MX動画プレイヤーで再生した動画について
SDサイズ動画 mpeg4 H.264 640×480 30fps 2.3Mbps
720P動画 AVCHD 1280×720 60fps 8Mbps
TSファイル AVCHD 1440×1080 30fps 24Mbps
AVCHDはハードウェアデコーダーによるデコードがサポート外のため、ソフトウェアデコーダーを使い再生しています。
これならNASに保存しておき、ネットワーク越しに再生することができると思いきや、TSファイルは65MbpsでWi-Fiがリンクしているにもかかわらず転送が追いつかずに、再生中にカクカクしだして実用に耐えられません。上記の720P動画はNASから再生してみたところ、正常に再生できることを確認しています。
●ニコニコPlayerの動画画質
ニコニコPlayerは設定で高画質モードを選択しています。プレミアムアカウントのためデータは間違いなくオリジナル画質のものを読み込んで再生しています。
●アップデートで縦書き表示に対応したGooglePlayブックス
最初のレビューでGooglePlayブックスは横書き表示というあり得ない仕様でしたが、アップデートにより縦書き表示に対応しました。動画中では「人間失格」を表示していますが、他の青空文庫作品もGooglePlayで無料公開されています。
●Perfect Viewerで読み込んだデータについて
1240×1754のJPEG画像、サイズは340KB~420KB程度。これらをまとめてZipで圧縮した状態の物をPerfect Viewerで読み込ませています。ラグのない表示で、ズームも滑らかで文句なしの動きです。
●3Dカーレースゲーム アスファルト7:Heat
EAの人気カーアクションレースゲーム バーンアウトシリーズを彷彿とさせるゲームです。3D画写性能が求められるゲームで性能の低い端末ではまともにプレイできないゲームですが、Nexus 7では余裕で動きます。
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