laptop hdd
laptop hdd / mcclanahoochie

パソコンは工業製品ですから使っていればいつかは壊れていきます、特にその中でも壊れやすいのがHDDです。

趣味のおかげで会社にあるパソコン修理をしたりするのですがコストダウンのため古いHDDを引っ張り出したりすることがあります、しかし古いHDDは酷い状態で使ってはみたもののさんざんな目に遭うことも・・・

今回はそんな壊れかけのHDDのS.M.A.R.T.情報をCrystalDiskInfoを使って見てみました。

もう少しで10年選手

こちら業務用ネットワークの端末としておそらく9年以上使われていたPCについていたものです。

2万4千時間稼働と業務に使用しているだけあってHDDがくたびれてきています、回復不可能なセクタが出てきておりファイルの破損の危険性があります。

稼働時の症状についてですが全体的にファイルの読み込みが遅くなる症状が出てメモリ不足のような鈍い動きをしていました、この状態なら誰でも気づくと思います。

この時点であれば全てではないにしろデータは読み込みことが可能です。

サーバー機に付いていたHDD

こちらは面白いステータスのHDDです。

電源投入時間が66回と少ないのですが6万時間以上も稼働しています、これはサーバー機に付いていたHDDです。

それほどHDDを酷使するサーバーではなかったため6万時間稼働している割には酷くくたびれていません。

だた不良セクター出てきて代替処理をしているためこれ以上使い続けるのはおすすめできない状態です。

稼働時の症状についてですがアクセス時に希にカラカラと高い音が聞こえ、その際ファイルの読み込みが遅くなる症状が出ていました。

普段の操作は軽いのですがフォルダやファイルを開いたりする際にこの症状が出やすくやけに長い時間待たされたので異常に気がつきました。

ファイルは読み込めますので普通にデータを移せば大丈夫です。

実は落下している?

もう見るからに異常とわかる状態になっていますが実はメーカーが指定している稼働時間と電源をオンオフした回数が規定値を超えているため赤く表示されています。

2万9千時間なのに規定値を超えているのは耐久性が低い2.5インチHDDだからではないでしょうか。

メーカーが指定している値を超え予想通りエラーセクタが発生し代替処理をしているためこれ以上は使うのであればいつ壊れてもおかしくないと覚悟しなければいけません。

このHDDもアクセスした際に遅かったため異常に気付きました、ファイルは何とか救い出せたもののHDDは上の2台と共にジャンクBOX行きです。


工業製品である限りパソコンはいつか壊れます、このように前触れが出るような壊れ方をする場合はいいのですがいきなり故障して二度と使えなくなることもあるので常日頃のバックアップを取っておくことは大事ですよ。