AX3U1600GC4G9-2G

今回の自作PCの更新にあたりいろいろなパーツを購入してきました、メモリはトランセンドやUMAX製を愛用していますが今回はADATA製のメモリを購入してきました。
実はなにげにサブPCで使用していたりするADATA製のメモリですが今回採用の理由は相性問題です、愛用のUMAX製メモリはSandy Bridgeでは相性に難があるとのことでしたのでやむなく実績のあるADATA製のメモリを採用することにしました。

ショップの写真は緑色をしたブリスターパックに入っている状態のものが公開されていますがどうやらパッケージデザインが変更されたようで現在ではヒートシンクのついていないノーマルモデルと同じようなパッケージデザインとなっています。

このメモリは冷却用のヒートシンクが装備されていますのでオーバークロックにもってこいです、もちろん定格で使用する際も優れた冷却でシステムの安定性に貢献します。

今回はこのAX3U1600GC4G9-2Gを2セット買ってきて16GBのメモリを搭載してみました、この容量であればまず仮想メモリは必要ないでしょう。

Windowsエクスペリエンス

メモリの処理速度の指標としてWindowsエクスペリエンスの結果を公開です、メモリの項目は7.6となっています。

起動中はヒートシンクが熱くなりますからしっかりとエアフローを確保しておいた方がいいでしょう、特に4枚差しだと密集して排熱効率も悪くなるので尚更です。

もう一点注意すべきはメモリを大容量化するとストレージの容量を埋めてしまうということです、何で?と思うかもしれませんがメモリの容量が増加するにつれてOSが用意する仮想メモリ容量と休止状態をサポートするためのファイルサイズが比例して大きくなるためストレージを圧迫してしまいます。

大容量HDDならほとんど困ることはないでしょうが容量の少ないSSDだと困りものです、今回SSDにWindows 7とドライバーをインストールした状態で40GBという容量を使用していました、これにプログラムがインストールされ日々肥大化しているPCゲームがさらにインストールされるのでSSDの容量は圧迫されていきます。

そこでこの容量を圧迫している原因である仮想メモリファイルと休止状態用のファイルを消してSSDの容量をあけてみました。

Cドライブに巨大なファイルが

仮想メモリファイルはページングファイルともいわれメモリ上で作業領域を確保できない場合にメモリの代わりとして機能するファイルです、実装メモリが大きくなるほどこの仮想メモリが大きくなるようにWindowsは設定されるようになっているので大容量メモリを搭載すればするほどストレージが圧迫されます。

仮想メモリは実装メモリに収まりきらないほどの作業領域が必要な場合に始めてその機能が役に立つわけですが16GBをもってしても足りないなどというのはサーバー用途ぐらいしか思いつきません、ですから16GBもあれば仮想メモリは不要です。
ということで仮想メモリを0GBにして空き容量を確保します。

システムの詳細設定

スタート>コントロールパネル>システムとセキュリティ>システムを開きます、コンピューターアイコンを表示しているなら右クリックしてプロパティでもこの画面が出てきます。
次にシステムの詳細設定をクリックします。

パフォーマンス

システムの詳細設定をクリックすると新しいウインドが開きますので詳細設定タブをクリックしてこの画面と同じ画面に切り替えます。
パフォーマンスの箇所の設定をクリックします。

詳細設定

詳細設定タブをクリックしてこの画面に切り替えます、仮想メモリの項目のところの変更をクリックします。

チェックを外してページングファイルなしにして設定

この画面に切り替わったら「すべてのドライブのページングファイルのサイズを自動的に管理する(A)」のチェックボックスをクリックしてチェックを外します。

次に下の項目から「ページングファイルなし(N)」を選択して隣にある設定ボタンをクリックしてOKボタンを押せば設定完了です。

これで再起動するとCドライブのルートにあるpagefile.sysが消えます。

次は休止状態をサポートするファイルを消去します、この設定は休止状態の機能をオフにしてファイルを消去するので休止状態を使用している人は使えません。

コマンドプロンプト

スタート>すべてのプログラム>アクセサリ>コマンドプロンプトを右クリック>管理者として実行をしてコマンドプロンプトを起動します。

ハイバネーションOFF

ここに以下のコマンドを入力してEnterキーを押します。

powercfg.exe /hibernate off

面倒な場合はこの文字列をコピーしてコマンドプロンプトで右クリックして貼り付けてEnterで簡単に実行できます。

実行するとその場でファイルは消えます。

ファイルは消えて空き容量も増加

今回はこの2つを実行することにより約29GBの空き容量を確保することができました。

これらのファイルはCドライブにファイルが存在しているのですが初期の設定では見ることができません、実際に目にして見たいという場合は設定を変更しないといけません。

フォルダーオプション

スタート>コントロールパネル>デスクトップのカスタマイズにあるフォルダーオプションを選択します。

隠しファイルの表示

開いたウィンドの表示の項目にある隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示するにチェックをつけます。

保護されたオペレーションシステムファイルを表示しない

次に保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない(推奨)のチェックを外します。

警告が出る

警告が出ますがそのままはいを選択して表示するようします。

これでCドライブの直下にある2つの巨大なファイルを拝むことができます。

大容量メモリを積むとメーカー関係なくストレージの要領を圧迫するのでSSDを使用している人は特に注意が必要です、SSDは半分以上使用した状態だと寿命が短くなる傾向があるのでなるべく空き容量を確保しておきましょう。