IXY BOX

私が初めて手にしたデジタルカメラCanon IXY DIGITAL 320が再び私の手に戻ってきました、思い返せばカメラに興味がわいたのもこのIXY DIGITAL 320があったからこそです。

発売は2002年ともう少しで10年の時を生きてきたこととなるIXY DIGITAL 320ですがデジタルカメラの進化を感じてもらえればと思い今回は東方国家機器懐古と題して懐かしのデジタルハードIXY DIGITAL 320をレビューしていきます。
IXY DIGITAL 320セット

すでに9年という歳月を経ているためバッテリーは1つ完全に終了していました、かなり太いバッテリーですが840mAという少ない容量です、今ではCFよりも若干厚いサイズで同じ容量ですから技術の進歩を感じます。

メディアはCF

メディアはコンパクトフラッシュです、当時は512MBといえば大容量メディアでした、当然価格も高く奮発した覚えがあります。
残念なことにこのコンパクトフラッシュを販売していたハギワラシスコムは経営状況の悪化により民事再生法を申請しています、エレコムに事業譲渡する予定ですがなんとも寂しいものです。

無骨さが時代を感じる

デザインはその重さと厚さで無骨としか表現できません、記憶の中ではもう少しスリムだったような気がしたのですが久しぶりに見たときはデカイが第一印象でした。

ダメージ

実用性なき物に価値無しが私の信条です、例え持つ喜びを与えるものであっても例外なく実用性を求めます、従ってデジタルカメラであろうと酷使します、ボディには長年の使用でできた傷があり年季を感じさせます。

そういえば液晶はリコールで無償交換となったような気がします。

操作ボタン

操作ボタンは現行のIXYシリーズと大差なく直ぐに扱いに慣れます、ボタンを押すと若干操作がもたつく感じがあります、さすがに反応速度は現行の機種に勝てませんね。

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上部の操作ボタンはIXYシリーズでは同じ仕様になっているようです、電源ボタンは反応が悪くなったのか強く押さないと反応しない時があります。

フロントフェイス

光学ズームは2倍と現行機種よりは1倍少ない仕様です、もちろん手ぶれ補正機能はありません。

320万画素

画素数は320万画素ですが今でもこの画素数で十分通用します、デジタルカメラは画素数よりもレンズの性能が大事です、しかし数値化できるものではないので説明しづらいのでしょう。
高画素数=高性能と思われがちですが同じ画素数のケータイカメラとデジタル一眼レフで撮影した写真を比べればレンズの性能は大事という意味がよく分かると思います。

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久しぶりに使ってみたのですが光の階調などは今使用しているIXY DIGITAL 20ISよりも性能が良いように思います、このぐらいの光の加減が欲しいという場合にしっかりと狙った光の階調を再現してくれます。
※上の写真はIXY DIGITAL 320により撮影したものをリサイズせず無加工のままアップロードしたもの

もとよりパソコン大好き人間でしたら画像は当時から今までものが厳重に保管されています、懐かしいのものがありましたのでちょっとご紹介します。

初代コペン

暁に染まる空

木漏れ日

鮮度抜群

箱撮り

やっぱりCanonの発色は自分好みです、良い色しています。

思い返せば当時は3万前半で発売されていました、ネットでそれでしたから店頭販売は3万後半と今のコンパクトデジタルカメラでは考えられない価格です。
しかし価格に見合った性能を当時では手に入れることができました、今でもいい物を手に入れたと思っています。

ありがとうCanon IXY DIGITAL 320、そしてお疲れ様。