K270

ワイヤレスキーボードとしてはコストパフォーマンス抜群のロジクールWireless Keyboard K270を購入してきました、Unifying対応機器としては前回のUnifyingでワイヤレス!Logicool Wireless Mouse M510レビューにつぎ2個目なのですがM510とセットで使用しています。

このキーボードはワイヤレスにしては安めの価格ですがデザインも良く評価が高いため購入してみました、確かに価格なりの部分もありますが総じて評価が高いことが納得できるモノを持っています。
K270ワイヤレスキーボード

パッケージはロジクールのイメージカラーの緑色を基調としたデザインです、持ってみると以外と軽いので嫌な予感がしましたが・・・

K270

大丈夫でした、流石に軽いからといっても980円のキーボードレベルといっしょにしてはいけませんね、とはいえどもワイヤレスにしては売価が安いので大丈夫かと思ってしまいます。

K270裏側

キーボードの裏側はチルトスタンドが用意されています、コレがないとキー入力しにくいので無いと始まりません、他には滑り止めのゴムが付いており滑りやすいビジネス用のデスクでもしっかりと踏みとどまってくれます。

電池はAAA×2

電池は単四電池が2本で電池寿命は最長2年の省電力設計です。

unifyingさんのかくれんぼ

Wireless Keyboard K270にもUnifyingのUSBドングルを収納する場所が設けられています。

XPからのWindowsに対応

対応してるのはWindows XP、Windows Vista、Windows 7となっています、もちろんUnifyingはドライバーは不要でパソコンのUSBポートにUSBドングルを差し込むだけで直ぐに使えます。

unifyingでマウスもキボードも繋がる

さらにUnifyingは最大6台のハードを接続することができます、すでにWireless Mouse M510を購入していますので1つのUnifyingドングルでWireless Mouse M510とWireless Keyboard K270を接続しています、デスクトップならまだいいのですがUSBポートが少ないノートパソコンにはかなりのメリットになるでしょう。

フィッティング

キーサイズ

フィッティングはフルサイズキーボードのため余裕のキーピッチです、キーに指を置いてみましたが違和感が無く今までどおりの感覚で使うことができます。

ストロークは短め

キーストロークは若干短いのでキーをタイプする度に強めに押してしまいます、真ん中近くにあるキーだと僅かにWireless Keyboard K270が曲がったように感じます、またテンキーを打っていると左手にガタガタと打ったときの振動が伝わるなど全体的に強度の弱さが目立ちます、ここは価格なりの部分といえるでしょう。

スイッチ2


スイッチはテンキーの上についています、節電機能があるので持ち運ぶとき以外はONにして使用しています。

ホットキー装備

この価格帯にしては豪華装備といえるホットキーがついています、再生/一時停止、ミュート、ボリュームダウン、ボリュームアップ、ブラウザ、メーラー、スタンバイ、電卓となっていますがアプリをパソコンにインストールすれば自由にホットキーをカスタマイズすることができます。

まみ・・・さん?

キーのプリントは低価格帯のキボードによく見られるタイプです、長年の使用で擦れてしまうかもしれません。

材質

材質はキーボードで使われている質感で特に触って違和感を覚えることはありません。

水抜き穴

この頃よく見る水抜き穴です、基盤部分に水が入ればアウトですがそうなるまえに水抜き穴から出そうという考えでしょう、Wireless Keyboard K270は防水ではないので派手に水がかかればだめでしょうね。

チルノスタンドになるには後1℃足りない

オープン

個人的にコレがないと始まらないチルトスタンドです、8°と書いてあるのですが角度でしょうか。

チルトスタンド

チルトスタンド比較です。

ホットキーの設定

パソコンでWireless Keyboard K270の設定をするにはSetPointが必要です、SetPointはロジクールのソフトウエアダウンロードからダウンロードできます。

SetPointではキーボードのホットキーの設定

電池残量


電池残量の確認

キーの無効化


キーの無効化

デバイスの追加

Unifying対応ハードの追加ができるようになります。

SetPintは電池残量が少なくなるとアナウンスをしてくれるので入れておいたほうがいいでしょう、もちろん他のUnifying対応ハードも設定できるのでUnifying対応ハードを複数持っているなら入れておいて損はないでしょう。

裏パッケージ1
裏パッケージ2

現在ビジネスシーンでWireless Mouse M510と共に活躍しているWireless Keyboard K270ですがケーブルが無いため何処にでも置くことができます、使わないときは引き出にでも収納しておけば机の上が広く使え快適になります、もうケーブルのある環境に戻りたいとは思わないですね。