A-D1

パソコンのスピーカーといえばほとんどがアクティブスピーカーという種類のスピーカです、電源が付いていてアンプを内蔵しているので音声入力端子に音の信号さえ入れば音が出てくるようになっています。

対するパッシブスピーカーはピュアオーディオやホームシアターでよく使われているスピーカーでアンプを内蔵していないため動かすにはアンプが必要になってきます。

今までアクティブスピーカー以外にもパッシブスピーカーを使用していたのですがアンプがとうとう尽きてしまったため後継にパイオニアのステレオプリメインアンプ A-D1を購入してみました。

ご退役したプリアンプ

昇天召されたプリメインアンプがコレです、このアンプを見て懐かしいと思った方もいるのではないでしょうか。
このプリメインアンプはパイオニア製のSA 7800IIです、販売は1979年ですから相当古い機種になります、コレの前にSA-50(販売は1969年)を使用していましたがこちらもだいぶん前に昇天召されました。
私が生まれたより前に製造されたものですからさすがに良く持ったと思うところです、やはりバブル時代の製品は贅沢な設計で耐久性や質がいいといわれているのは本当なのかもしれませんね。

暖かみのあるアナログ

このころのオーディオには何というかアナログの優しさというか暖かみがあります、こんな機械に囲まれて子供時代を過ごしたからこんな機械好きの人間になってしまったのでしょうね。

他にもセパレートアンプのYAMAHA B-3が転がっていましたがこちらは音が好みではないので使っていません、またホームシアター用に購入したONKYO TX-SA502もスレテオで使用する場合はサブウーファーの延滞やアタック感が足りないため代替えにはなりません(ホームシアターは音質より音場を優先しているため)。

やはりパイオニアの音がお気に入りなので新品でA-D1を買ってみました。
(ちなみに古い機種は全部お下がりです)

Yes!Pioneer

質を求めて購入したわけではないので音質がという人向けのレビューになってはいませんのでご了承を、あくまでもそれなりの音が出たらいいという程度で購入したものです。

基本的にこの価格帯は初心者向けの製品ですので入門用として見て頂けると参考になると思います。

おまけ程度のリモコン

リモコンはまぁおまけ的要素ですね、安いので質を期待してはいけません。

同梱の電池はいつもこんなのばかり

いつも疑問に思うのがこの同梱されている電池です、一体何処で作られているのでしょうか?
パッケージ的に低コスト商品だとは思うのですが省エネやエコの観点からいっそこのまま市場に出してもいいのでは?と思います。
こうやってまじまじと見ているとアルカリ電池はすごい派手な外装だなと感じますね。

放熱部バリ拡大

ここも低価格帯商品だけに妥協しないといけない部分です、放熱部分には結構バリがあります。
※クリックで拡大するとよく分かります。

背面パネル

アンプの背面はこのようになっています、パソコンとの接続は写真右下にあるステレオミニプラグをコンポジットに変換するケーブルで接続することができます。

Bluetoothレシーバーを使えば便利に

他にも同じ方法でBluetoothレシーバーに取り付けてスマートフォンやタブレットPCからワイヤレスで音声を飛ばして楽しむことができます、ケーブルが不要なので手軽に使うことができるのはワイヤレスの強みですね。

XLRコネクタ(キャノンコネクタ)やフォーンプラグを使用する物はミキサーを通せば接続できますから物さえ用意すればほとんどの機器は接続できるのではないでしょうか。

LOUDNESSが大好き

パイオニアといえばLOUDNESSです、同社のcarrozzeriaヘッドユニットでも搭載されている機能ですが重低音と高音を増強する機能でメリハリのある音に仕上がります、「ドンシャリ」というと分かりやすいかもしれません。

この音が大好きでアンプはパイオニア製を好んで使用しているわけです。

スイッチ周り

ツーバンドEQ

ボリューム

バランスと入力選択


調整できる範囲は入門機ということで最低限の物しか備え付けられていません。
スピーカの切り替え、2バンドEQ、LOUDNESS、ボリューム、DIRECTモード、バランス、入力選択、テープモニターになります。

入力は5系統となっています、デジタル端子などはないためデジタル音声は一度DAコンバータを通してアナログにする必要があります。

使用しているスピーカー

アンプで使用しているスピーカーがコレです、これまた古いナショナルのTECHNICS SB-400です。

テクニクス

これもずいぶん古いため一度故障しています、壊れたウーファー部分をジャンク品から移植したりしてなんとかつなぎ止めています、古いですがガッシリとした本体の重みで厚みのあるしっかりした音が出ています。

置いた場所はここ
アンプはここに置いてみました、モニターアームがあればこその置き方です、手元でアクセスできるので便利ですし見た目もいい感じです。

復活したうれしさにボリュームをひねってみましたが重低音を響かせて抜けのいい音を奏でてくれました、今使用しているアクティブスピーカーのONKYO GX-D90もいい音がしますがパソコンでパッシブスピーカーを使うというのもアリだと思いますね。

防音の部屋ではないので家庭内迷惑にならないようにしないといけませんが休日はこれで音楽を楽しみながら作業をしたいと思います。