lai_e 日曜日の夕方からずっとiPadをいじくり回しているのですがともかくストレスフリーな反応で、20MBを超えるPDFやパワーポイントファイルもそこそこ扱える性能を持ち合わせています。という事でiPhoneOS系のハードは初めての人が使うとどうなるのかというコトをレビューして見ます。 まずは悪い点 ファイルの取り扱いが最悪、あえてこの仕様だとは思うがその意図が不明 IWorkは少し高すぎやしませんか?複数台の母艦環境だと写真の同期が出来ない(プライベートPCで写真を同期してビジネスPCで同じく同期すると後から同期した方が反映される、結局画像用のアプリを購入するも2バイト文字に対応しておらず無理矢理日本語を使うとクラッシュする。) Offceファイルはレイアウトが崩れる(ビューアのみの確認だがiWorkで読み込んだ場合も崩れると報告がある。) 思ったより重く常に持ち運ぶには少し辛い最初のアクチや登録が複雑バックアップが長い時がある USBで10Wと非常に高い消費電力のため充電は専用アダプタか高出力のアダプタが必要カメラが無い 次に良い点 起動が早いサクサク動く予測変換はとても便利ソフトキーボードは横画面で打つならミスが殆んどない変換精度も良い GoodreaderでイラストレーターのAIファイルが開けるのでPDFに変換しなくてもいい DropboxやSkypeやtwitterなどの定番のアプリがある ざっとこんな点ですね、今後ビジネスシーンでの使用パターンが固まり次第レビューしようと思います、すでにDTPシーンでの活用をしており社内報や名刺のデザイン、チラシの原稿確認に使用しています、色見本はかなり化ける事があり使用には耐えられないと思いますが内容の確認では十分です。今後写真を駆使してプレゼンを進める機会があるので進めてみたいと思います、パワーポイントについても今後詳しく掘り下げて行きます。 それでは次回のプレビューをお楽しみに。 ちなみにこの記事はiPadで書いてます、制限はあるものの普通に使えるとは恐ろしいデバイス!