今日仕事でメディア関係の方と話したときにiPadのお話に触れられましたので詳しくお話をしました、私自身が思っていることとこれからの可能性についてお話をしたところメモを取られ共感して頂ける方がいたんだなと思い、同時に感動もしました。
会社の職種上やりたくても出来ない事がありますのでそのことに関しては出来る方に託す事が出来ればなと、それで成功したら協賛でも良いからそこに入れてよと・・・それが今いる組織での限界かな~と思っています。
ここまで私を本気にさせた物事は久しぶりで1999年Windows98SEを触ったとき以来です、それは流行るなど思いもしませんでしたが結果は今の私があります。
さかのぼりwindows95が出たときに今の状態になるなんて一体どれだけの人が考えたでしょうか、考えてみてくださいwindows95で出来ることはwindows95が出る前のPCでもでも出来たことなんですよ、だから今まで出来ることがほんの少し変わっただけじゃないかと反論されるのです、「ちょっと形が変わっただけ」「ちょっと方法が変わっただけ」それだけかもしれませんが結果はこの様です、メールアドレスがない?あなたの会社どうなってるの?、ホームページをお持ちでない?遅れてますねぇなんて言われるようになったんです、ビデオ会議なんて小さい企業でも結構取り入れているんです、最先端なんていっていたら時代遅れです、と。
物事の切り替わる瞬間、いわゆるParadigm Shiftというものを認識するのは非常に難しいことだと思います、何故か・・・物事の表層のみを汲み取り判断しかしないからだと私は考えます。
おそらく経営者の考えで見ればこの物事が及ぼす未来という物がおおよそ自分の知識の中で見えてくるものと考えます。
そこに未来があるのであれば乗ってみるのです、そして物事を進めるためにはSPDCAサイクルを回すことです(実はPDCAの考えを教えてもらったとき現状の物事から判断し持論としてSPDCAだろうと思ったのですが調べるとやはりそこにたどり着くものですね)、SはSEARCH(調査)ですので先ずは触ってみること、ということで触ってみたいのですが誰も持っていない・・・しかしiPod Touchが触れる環境にありましたので触れてみましたが。
Culture shockでした、Appleについては流行る物であっても実用性を見いだせなかったため一切触れてきませんでしたが、操作するうちに鳥肌が立ちました・・・こんなに使える物を自分は見向きをしなかった事に酷い後悔が発生すると同時に的確な未来のビジョンが見えてきたということに、もはやタブレットPCの延長というレベルを超え新しいメディアになろうとしているのを肌で感じました、それもiPodという過去の物でのレベルでです。
PCが使えないのは時代遅れとなりましたが、もしかしたらこの先iPadのような概念の物が使えないと時代遅れになるかも知れませんよ。
ところでこの概念なんて言えばいいのでしょうか?Microsoftが提唱する「スレート」でしょうか?「タブレットPC」ではただの延長線上の物と思わますよね?
IIOMMD(Information Input Output Mobile Medea Device インフォメーション・インプット・アウトプット・モバイル・メディア・デバイス)でどうでしょう?無理矢理日本語にすれば「情報入出力高可搬性媒体機器」です、流行るかな~。
2010年06月
コペンのトランク雨漏り対策
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トランクのウェザーストリップ(黒いゴムモール)を剥ぐとそこは一面の錆びが・・・
そりゃあここまで来たらトランク内に進入しないほうがおかしい、とりあえず晴れてる内にシーリング盛って隙間を埋めておきました。
調べてみるとドア上の箇所からも浸水してる方もいるようです、おそらく原因は車体の強度不足により歪んでスキマができているためでしょう。
私は洗車は洗車機に突っ込みますがキャビンは雨漏りしません、それと今乗っているのは2台目のコペンですが1台目は無補強で2万キロ走っただけで車体がヨレヨレになっていたのを乗り換え時にハッキリと感じました、それほどコペンは剛性が低いです。
今後雨漏り対策が有効か経過を見ていきたいと思います。
2011年6月23日追記
あれから一年経ちましたがトランクが浸水することは一切なくなりました、早めの対策が効果的ですからすぐにでも埋めておきましょう。
シリコンシーリングはホームセンターの建材コーナーに売ってあります(数百円程度ですコーキングガンと合わせても千円は行かないですよ)、コーキングガンと一緒に購入しないとつかえませので一緒に購入しておきましょう。
畜生めぇぇぇぇぇぇ!
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2014年問題
今日会社のPCが不調とのことで連絡を受け対応をしていましたが不調のPCはWindows2000で動いており修理もできましたが今後のことを考えて担当部署へ買い換えを決断してもらいました。
何故か、まずは性能の絶対的な不足です、遅すぎて仕事の効率が低下します、次にWindows2000のサポートが来月終了しますのでさっさとPCを更新した方が長期的に見て利益になると判断したためです。
2014年問題とこれと何の関係があるのか・・・実は見えないことだけど大変なことが起きようとしています。
2014年問題とは私が勝手に命名していますがこの2014年問題とはXPのサポートが2014年に終了しセキュリティが脆弱化することを指します。
サポートとはメールや電話などでトラブルシューティングしてもらうことではありません、XPというOSの更新(WindwsアップデートやMicrosoftアップデート)が終了するということです。
先ほど語ったとおりWindows2000は来月サポート終了となります、サポート終了後は一切セキュリティに問題箇所が見つかっても修正しません、そうなると防犯機能のない窓開けっ放しの家と同じで泥棒に入ってくださいと言わんばかりです、特にセキュリティが叫ばれていますが外からの侵入に気を配り内部でのセキュリティは甘くなりがちです、サポート終了OSを運用していると外部から簡単に侵入される可能性が非常に高くなりそこから簡単に内部ネットワークに浸食が始まります。
そのため現在Windows2000をお使いの方は直ぐにPCの買い換えをお勧めします、事が起こってからでは遅いです。
そこで2014年に戻りますが現在XPのシェアはおよそ50%代でこれはWindowsシリーズ意外のMacOSやLinux等を含めてのシェアです、Windowsシリーズの中でこれほどのシェアを現在も持ち続けているのはVistaの不振が原因で大手PCメーカーではXPへのダウングレード販売までやっていた始末です、そのため会社のPCの大半がXPというところがかなりにのぼり、XPの寿命が長すぎたのも災いし更新の時期を見誤っているところが多いと思います。
2014年は直ぐそこです、大量にある会社のPCの更新をすでに始めないと足下を巣くわれる可能性が高いことを認識して頂きたいと思います。
過去猛威をふるったMSBLAST(ブラスター)やGumblar(Genoウイルス)は通常の業務でも感染します、もはやメールで送ってきたファイルを開くとかアダルトサイトやアングラサイトへ行かない限り大丈夫などと言う化石化した考え方は捨て下さい、すでにウイルスやハッキングが商売として成り立ってきた以上誰でも狙われる現実がすでに存在していることを認識すべきではないでしょうか。