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PCのアクティブスピーカーとAVアンプはONKYO製です、非常にいい音なので気に入っていますがそのONKYOからスレートPCが発表されました。

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なんでONKYOがPCなんてという人もいると思いますが、昔激安PCで規模を拡大したSOTECを完全子会社化しており現在ではONKYOのブランドでPC販売をしています。
SOTEC時代を知っていると今ある物を安く提供するという戦術をとっていた会社がこのように打って出るというのには少し違和感を覚えます、それほど市場の伸びに期待している証拠だともいえるのではないでしょうか。

詳細はコチラ(PDF)

(スレートPC=Windows7搭載のタブレットPC)
(スマートパネル=iPadやAndoridタブレット等の従来のタブレットPCとは違う新ジャンルデバイス)
(タブレットPC=主にPC用のOSが搭載されたタッチパネルでの操作を主体とするデバイス)

スレートPCというのはx86ベースでWindows7が動作するタブレットPCのことを指すのですが、Andorid系スマートパネルやiPadのOSはPC用ではなくスマートフォン用です、PC用OSを搭載するのは珍しいことです、他社ではHPがスレートPCを発表していますが販売ターゲットをパーソナルユーザーからビジネスユーザーへと切り替えたと情報が流れていますし、Windows7を搭載するとして発表したEEEPADもAndoridを搭載するモデルを正式に発表しています。

何故Windows搭載のスマートパネルが敬遠されるのか疑問に思うかもしれませんが、画面の大きさや処理能力の点でデスクトップやノートPCの代替えとしては条件を満たしていないといえます、UMPC一台で全部やりくりしてくれと言われても無理があるのと同じです、実際にPCがあるところではiPadは使いません。
では本来の持ち運び使用する場合はどうかというと、iPadやスマートフォンのように必要なときにすぐに使えるかといえば答えはNO、起動に時間がかかるためメモ帳や辞書感覚での使用は期待できません。
またx86の設計は電力消費対効率が悪いという弱点もあります。
特にONKYOのスレートPCについて言及すると1kgという重量がありスマートパネルと比較して重すぎです、iPadとどっちをもって歩く?といわれると重量とできること両方を考慮してもiPad一択となります。
Windowsに魅力がないわけではないのですができることについてはあまり差があまりません、iOSだろうがAndoridだろうが関係なくなっている以上マイナス面がどうしても目立ってしまいます。

Microsoft側もWindowsPhoneをスマートパネルでも利用できるようにすればいいのですがその点はできないというスタンスを崩していません、スマートパネル分野でのパーソナユーザー獲得の流れは見切りを付けているような動きもありスレートPC=ビジネスユースという流れが作られつつあるようです、x86タブレットPCについては正直なところ暗雲が立ちこめている状態にみえます。

このような状態ですので勧めできる層と言えばこれからUMPCの購入を検討している人(やりたいことがネットとメール程度なら全力でUMPCではなくiPadをお勧めします)かWindowOSでないとどうしてもダメという人の選択肢になると思います。

私の予想に反して爆発的にヒットする可能性もありますし、実は自分もベットサイド用のPCの置き換えにはあっていいかもと思っています(NASのファイル管理は便利そう)、どちらにしろ市場がどのような判断を下すのか楽しみでなりません。

ONKYOが販売するスレートPCは来月10月中旬に販売予定となっています。